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六章 変化
のびのびと
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食べるのもそこそこに済ませ、結局椅子から動けなくなった酔いの回り始めてる僕とアイデンさんは駄弁っていた。
「アルさんってさ~、いっつも僕の事抱き上げるんだよね~」
「それはそうだろうな~」
「なんでかなー? 」
「ラグーンの事が可愛いくて可愛いくて、離したくないからだろうなぁ」
「ちょっとは控えてほしいわー」
「まぁな~、あまりべたべたとしていると気持ちが悪いだろう」
「気持ち悪くは無いんだけど……暑苦しいよねぇ」
この季節にはきつい、と言えばアイデンさんは苦笑した。
「確かにきついだろうなぁ……所で、ラグーンは幼い頃はどんな風に過ごしていたんだ? 」
「幼い頃~? 」
「学業や家事、親の手伝いや農作業と、あるだろ? 」
「ん~……まあね~」
「良ければ話してくれっ! 」
前のめりにキラキラとした目で聞かれ、思わずというか…………ちょっと凛々しくてぽっと来たけど……それ以上にかなり引いた。
※※※
「それでさぁー、お母さん勉強勉強、て口酸っぱく言って テストでいい点取らなきゃそりゃもう真っ赤になってねー」
「かなり厳しい家だったんだな」
「いいや、何処の家も似たようなものだったよ」
「厳しいだけでは子供は育たないのだがな」
食べて三十分、ゆっくりとお腹を落ち着かせ僕達は現在さっきの話を続けながらてくてくと大通りのお店をショッピングをしている。
ショッピングといってもこうなんか、ピピってくる物が無いからウィンドウショッピングに近い。
「そぉー、あれで角が生えて牙もありゃもう鬼だよ、鬼」
その中で無駄とも取れる内容を楽しそうに耳を傾けて聞いてくれるアイデンさんに僕は指を頭につけて鬼の真似をする。
そして僕が母親を鬼に模した僕の言葉にアイデンさんは喉を鳴らして笑った。
「鬼か、ラグーンの母君は」
「あり得ないよねー、そういえば……アイデンさんのお母さんはどんな人? 」
「ん? ん~…………どうだかな~………大昔の事だからあまり思い出せないぞ」
自分の事ばかり押し付けるのは悪い。
そう思い質問を投げればアイデンさんは顎に手を当てて唸る。
「大昔? 」
「あぁ、700年も前の事だからなあ」
「な、700」
桁がバグってら…………。
「そういうラグーンこそ 数百年も前の事を良く鮮明に覚えてるな、記憶力が優れてるのだろう」
数百?、あぁ、アイデンさん達からしたらそうだね?。
「僕の記憶力なんて全然だよ?」
「そうなのか? 」
「少なくとも二日前の夕食の献立思い出せない位には悪いよん」
えー、と昨日はあ……………なんだっけ?
て、アイデンさん何故笑ってるし。
「いやまぁ……ふふっ」
「何故笑うし」
「いいやー? おっ」
「んー? 」
通りかかった露店をちらりと見たアイデンさんは立ち止まりしゃがみこむ。
そしてその中に並べられているコバルトブルーに光る石のついたイヤリングを持つとその店の人に見せる。
「店主 これをくれ」
そのイヤリングを持ったアイデン胡座をかいて座っていたおじさんはにやりと笑う。
「おや兄さん、お目が高いねぇ、銀貨4枚と銅貨が三枚だよ」
「あぁ」
銀貨4枚………銅貨一枚を日本円にすると100円……そして銀貨一枚が千円。
つまり総額で4300円…………結構するな。
それを笑顔で小袋から出してるアイデンさんも凄くない? え、普通? え?
「さ、ラグーンおいで」
「う? 」
お金を払い立ち上がったアイデンさんに手招きされるまま傍にいけば耳を出してくれと言われる。
ほい、と頭を動かせばそっとアイデンさんのゴツゴツとした大きな手が耳に触れてなんとなくぞわぞわと鳥肌が立つ。
別に嫌な立ち方じゃないから良いけど。
「ん?何故頬を染めるんだラグーン? 」
「反射的だよ、にやけないでも」
「にやけてなんてないぞ、ふふ」
「声がにやけてるんだよもう」
こっからじゃ良くみえんけど。
そして耳にかちっとした音ともに冷たい感触がするのと同時にアイデンさんの手が離れる。
「よしっ」
満足げなアイデンさんに ん?、と顔を動かせば耳で何かが揺れる。
「ん? 」
アイデンさんの左耳にはあの蒼い石のついたイヤリングが、僕の右耳にもイヤリング。
「ペアルック? 」
「あぁそうだ」
頷いているアイデンさんの顔はだらしない位にやけている…………。
「良く似合ってるぜお二人さん」
おっちゃんおだてないで、ほらアイデンさんにんまりしちゃってる。
「そうかそうか、さぁ行こう」
ぽんぽんと僕の肩に手を回される。
上機嫌なアイデンさんに思わず溜め息をつく。
「えー?、そういえばこの石ってなんて名前の石?」
「それは間違ってなければキャルコパイライトってやつだ」
ん?
「パイライト? それって」
僕の名字じゃん、まぁ仮だけど。
「ラグーンの名字だな」
「うん まぁ鉱石から取った名字だしね」
「そうだな、後トリーネの店で飲んでたカクテルあるだろ? 」
「うん? 」
あの青いカクテル すっきりとした甘さがよかったね。
「あれ二杯目から出されていたカクテルが全てブルーラグーンという物になってたな」
僕の名前やん。
「へぇー、……なんか洒落てるね」
「だろ? 」
白い歯キランてさせて笑うアイデンさんの方が洒落てる気がする………。
「よくわからんけど僕これ似合ってる? おかしくない?」
首を左右に動かせながら聞けばこらこらとアイデンさんに止められる。
「あぁ、十分可愛い、アルギスの奴も悔しがるだろうなぁ」
ニヤリと今度は黒く笑うアイデンさんに眉にシワを寄せた。
「なんで悔しがるんだい」
首を少し傾げて言えばアイデンさんはくくっと喉を鳴らすと僕の頭を撫でる。
「それは帰ってからのお楽しみだな 次はここに入ろう」
そしてにこにことしてるアイデンさんはふいに立ち止まると横にある建物を見る。。
「んー? 」
促されながらアイデンさんの見ている方を見ればそこは少し大きめなお店。
外装は他のお店とかわらない茶色い感じだけど中身………窓からだと良く見えないけどなんか展示ケースに光る石がちらほら。
あ、あれって。
かちっと、と僕の頭の中おふざけモードに移行する。
「あらやだ奥様 わたくしティアラは入らなくってよ?」
目についた物とそれに関連した人物像を瞬時に描いた僕口に手を当てておほほと言ってみる。
「その言葉遣いは、くふっ! 」
おっとアイデンさん吹き出したぜ。
「宝石イコールさっきのラフレシアって考えたんですの~」
「ラフレシア? 花?…………あ、あー、あの娘か」
「忘れてたの 」
「余分や嫌な事は忘れる性分でな」
訝しげに首を傾げればにやりとアイデンさんは口角をあげる。
えぇー。
「羨ましいねぇ 僕は大体嫌なことはずっと残るもんでね たまにその記憶が出てきて部屋の隅にうずくまってるよ」
「うずくまるのか」
「そして思う存分落ち込むのだ」
「思う存分落ち込むってなんだ………」
心底わからないといった顔のアイデンさんに顔を引き締める。
「きりっ」
「きりじゃない……………良いから入ろう」
「んーはーい」
背中にアイデンさんの腕が回されてそのまま引き寄せられる。
距離近いねこのやろー。
「アルさんってさ~、いっつも僕の事抱き上げるんだよね~」
「それはそうだろうな~」
「なんでかなー? 」
「ラグーンの事が可愛いくて可愛いくて、離したくないからだろうなぁ」
「ちょっとは控えてほしいわー」
「まぁな~、あまりべたべたとしていると気持ちが悪いだろう」
「気持ち悪くは無いんだけど……暑苦しいよねぇ」
この季節にはきつい、と言えばアイデンさんは苦笑した。
「確かにきついだろうなぁ……所で、ラグーンは幼い頃はどんな風に過ごしていたんだ? 」
「幼い頃~? 」
「学業や家事、親の手伝いや農作業と、あるだろ? 」
「ん~……まあね~」
「良ければ話してくれっ! 」
前のめりにキラキラとした目で聞かれ、思わずというか…………ちょっと凛々しくてぽっと来たけど……それ以上にかなり引いた。
※※※
「それでさぁー、お母さん勉強勉強、て口酸っぱく言って テストでいい点取らなきゃそりゃもう真っ赤になってねー」
「かなり厳しい家だったんだな」
「いいや、何処の家も似たようなものだったよ」
「厳しいだけでは子供は育たないのだがな」
食べて三十分、ゆっくりとお腹を落ち着かせ僕達は現在さっきの話を続けながらてくてくと大通りのお店をショッピングをしている。
ショッピングといってもこうなんか、ピピってくる物が無いからウィンドウショッピングに近い。
「そぉー、あれで角が生えて牙もありゃもう鬼だよ、鬼」
その中で無駄とも取れる内容を楽しそうに耳を傾けて聞いてくれるアイデンさんに僕は指を頭につけて鬼の真似をする。
そして僕が母親を鬼に模した僕の言葉にアイデンさんは喉を鳴らして笑った。
「鬼か、ラグーンの母君は」
「あり得ないよねー、そういえば……アイデンさんのお母さんはどんな人? 」
「ん? ん~…………どうだかな~………大昔の事だからあまり思い出せないぞ」
自分の事ばかり押し付けるのは悪い。
そう思い質問を投げればアイデンさんは顎に手を当てて唸る。
「大昔? 」
「あぁ、700年も前の事だからなあ」
「な、700」
桁がバグってら…………。
「そういうラグーンこそ 数百年も前の事を良く鮮明に覚えてるな、記憶力が優れてるのだろう」
数百?、あぁ、アイデンさん達からしたらそうだね?。
「僕の記憶力なんて全然だよ?」
「そうなのか? 」
「少なくとも二日前の夕食の献立思い出せない位には悪いよん」
えー、と昨日はあ……………なんだっけ?
て、アイデンさん何故笑ってるし。
「いやまぁ……ふふっ」
「何故笑うし」
「いいやー? おっ」
「んー? 」
通りかかった露店をちらりと見たアイデンさんは立ち止まりしゃがみこむ。
そしてその中に並べられているコバルトブルーに光る石のついたイヤリングを持つとその店の人に見せる。
「店主 これをくれ」
そのイヤリングを持ったアイデン胡座をかいて座っていたおじさんはにやりと笑う。
「おや兄さん、お目が高いねぇ、銀貨4枚と銅貨が三枚だよ」
「あぁ」
銀貨4枚………銅貨一枚を日本円にすると100円……そして銀貨一枚が千円。
つまり総額で4300円…………結構するな。
それを笑顔で小袋から出してるアイデンさんも凄くない? え、普通? え?
「さ、ラグーンおいで」
「う? 」
お金を払い立ち上がったアイデンさんに手招きされるまま傍にいけば耳を出してくれと言われる。
ほい、と頭を動かせばそっとアイデンさんのゴツゴツとした大きな手が耳に触れてなんとなくぞわぞわと鳥肌が立つ。
別に嫌な立ち方じゃないから良いけど。
「ん?何故頬を染めるんだラグーン? 」
「反射的だよ、にやけないでも」
「にやけてなんてないぞ、ふふ」
「声がにやけてるんだよもう」
こっからじゃ良くみえんけど。
そして耳にかちっとした音ともに冷たい感触がするのと同時にアイデンさんの手が離れる。
「よしっ」
満足げなアイデンさんに ん?、と顔を動かせば耳で何かが揺れる。
「ん? 」
アイデンさんの左耳にはあの蒼い石のついたイヤリングが、僕の右耳にもイヤリング。
「ペアルック? 」
「あぁそうだ」
頷いているアイデンさんの顔はだらしない位にやけている…………。
「良く似合ってるぜお二人さん」
おっちゃんおだてないで、ほらアイデンさんにんまりしちゃってる。
「そうかそうか、さぁ行こう」
ぽんぽんと僕の肩に手を回される。
上機嫌なアイデンさんに思わず溜め息をつく。
「えー?、そういえばこの石ってなんて名前の石?」
「それは間違ってなければキャルコパイライトってやつだ」
ん?
「パイライト? それって」
僕の名字じゃん、まぁ仮だけど。
「ラグーンの名字だな」
「うん まぁ鉱石から取った名字だしね」
「そうだな、後トリーネの店で飲んでたカクテルあるだろ? 」
「うん? 」
あの青いカクテル すっきりとした甘さがよかったね。
「あれ二杯目から出されていたカクテルが全てブルーラグーンという物になってたな」
僕の名前やん。
「へぇー、……なんか洒落てるね」
「だろ? 」
白い歯キランてさせて笑うアイデンさんの方が洒落てる気がする………。
「よくわからんけど僕これ似合ってる? おかしくない?」
首を左右に動かせながら聞けばこらこらとアイデンさんに止められる。
「あぁ、十分可愛い、アルギスの奴も悔しがるだろうなぁ」
ニヤリと今度は黒く笑うアイデンさんに眉にシワを寄せた。
「なんで悔しがるんだい」
首を少し傾げて言えばアイデンさんはくくっと喉を鳴らすと僕の頭を撫でる。
「それは帰ってからのお楽しみだな 次はここに入ろう」
そしてにこにことしてるアイデンさんはふいに立ち止まると横にある建物を見る。。
「んー? 」
促されながらアイデンさんの見ている方を見ればそこは少し大きめなお店。
外装は他のお店とかわらない茶色い感じだけど中身………窓からだと良く見えないけどなんか展示ケースに光る石がちらほら。
あ、あれって。
かちっと、と僕の頭の中おふざけモードに移行する。
「あらやだ奥様 わたくしティアラは入らなくってよ?」
目についた物とそれに関連した人物像を瞬時に描いた僕口に手を当てておほほと言ってみる。
「その言葉遣いは、くふっ! 」
おっとアイデンさん吹き出したぜ。
「宝石イコールさっきのラフレシアって考えたんですの~」
「ラフレシア? 花?…………あ、あー、あの娘か」
「忘れてたの 」
「余分や嫌な事は忘れる性分でな」
訝しげに首を傾げればにやりとアイデンさんは口角をあげる。
えぇー。
「羨ましいねぇ 僕は大体嫌なことはずっと残るもんでね たまにその記憶が出てきて部屋の隅にうずくまってるよ」
「うずくまるのか」
「そして思う存分落ち込むのだ」
「思う存分落ち込むってなんだ………」
心底わからないといった顔のアイデンさんに顔を引き締める。
「きりっ」
「きりじゃない……………良いから入ろう」
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