169 / 183
龍の国と死者の番
龍の国からの迎え 【前】
しおりを挟む
のんびりと過ごしていれば1日とはあっと言う間には過ぎるもの。
夜がきて、いつも通り寝て、ちょっと前まで寝ていた所をミネルスさんにアルさんが叩き起こされた。
急いで手短に準備を済ませて城の広い中庭で待機して少し、来たようです。
「……なにあれぇ」
「龍でしょうね」
「ドラゴンだな」
広いお城の中庭、朝日をバックにだんだんと大きく、近づいてくる黒い影を眩しい太陽に目を細め思わず呟く僕と、それに言葉を反す王様たち。
僕の右隣であくびしてるアルさん、左隣で僕の頭を撫でるアイデンさん。
笑顔を顔に貼り付けて書類とにらめっこしてるミネルスさんと目の隈がアンビリーバボーな王様。
寝ぼけてる頭で回りを見て、最後に空を見上げて大きな黒い影だったのが綺麗な青い色だと分かり、見上げてギリギ
リ見えるドラゴンが飛ばされそうな風を翼でゆっくりと降りてくる。
「……ん?」
「どした?」
「いや、足のあれなにかな~って」
でかいドラゴンが来ただけでもしばらく放心するものなんだけど寝起きで思考がゆっくりしてるからか、のんびりとドラゴン全体を見て、金や赤の模様が綺麗な白い煌びやかな白い建物に目がいく。
「ん? あぁ、あれはな……なんだあれ」
「お前が答えられなくてどうする馬鹿者め」
「あだっ」
訝しむアルさんに綺麗なチョップを入れた呆れ顔の王様はため息をついて、小屋を見る。
「あれは……見てのとおり龍が人を運ぶ空飛ぶ馬車だ、龍車とでも覚えておけ」
「へえ~」
「存在もプライドも高い龍がわざわざ誰かを運ぶなんてよっぽどなんだが……悩む必要はないな 」
「ラグーン!!」
「ん?」
ドラゴンが地面に降りた瞬間、舞う砂煙を跳ねのけて勢いよくドアが開き現れたのは龍王様もとい笑顔のルドレウスさんだった。
空飛ぶドラゴンで少しどよめいていた城の人達がルドレウスさんの登場で一気に静まり返る。
「ラグーン!! ラグーン!! 会いたかった! 」
「……」
「会いたかった! 会いたかったぞ! 」
大きな体と大きな角が特徴のルドレウスさんは少し前に見た時と似た、とてもキラキラと派手すぎない綺麗な格好で、とても楽しそうに笑顔でこちらにやってきた。
「……わぁお」
「兄を前に他人を見るとは悲しいじゃあないか!! 」
「あわっ? 」
大きな声に体が震える。
手を大きく広げ王様が赤く光るマントをゆっくりなびかせて優雅な足取りでこちらに歩いてくるルドレウスさんに僕は慄いた。
コツコツと石床に響く靴音が静まり返る中庭に響きそれ以上に響く声をルドレウスさんは出した。
「約束の時間よりは数刻程早いが妻と離れる時間は最小限にしたいのだ、すまんなセンブレル王よ! それはそうと、ラグーン!! 」
「は、はい?」
数歩先の距離に止まったルドレウスさんはとても威圧感のある貫禄を纏いながら僕を見る。
「其方のそのシンプルなデザインと機能性を重視した纏いやすい服、とても似合っているな」
「ごめんなさい……これ寝巻です 」
「なに?! 何故その姿で外に出ている!! 」
「……えーと」
着替える時間がなかったんだけど……。
「風邪を引いてはいかん! 今後は控えてくれるとありがたい」
「いや、んんん……、ん? アルさん?」
「……なんでもねえ」
腰に回るアルさんの腕にちらりとアルさんの顔を伺ってみると、少し不機嫌そうなアルさんがルドレウスさんをにらんでいる。
「ラグーン!!」
眉間の皺がすごいアルさんを見ていたら耳に響く声にびっくりして慌てて前を見ればこちらもまた不機嫌そうなルドレウスさんが腕を組んで眉間に皺を寄せていた。
「兄である我に言うことがあるだろう!!」
ええ……んん?
「なんだこいつ」
「……今の戯言は聞かなかった事にしよう、さあ、ラグーン!! この場この時に最適な言葉がある!! さあ!!」
僕の心の代弁をしてくれたアルさんの評価が少し上がったは良いものの、龍王様の顔はとても怖い。
え……これは、何が正解なのだろうか。
え……と、今、早朝。
そして、目の前には龍王様、怖い顔でこちらをみている。
え、分からない。
「あ、おはようございます? 」
「ああおはよう!! その言葉を待っていたのだ、よい朝だな! 」
「あ、はい 」
「だが! 他人行儀なのはいけない 」
「へ? 」
「なぜなら我らは兄弟なのだから! もっと! 気楽に! フレンドリーに接するがよい! 我が許す!!」
「うわあ……」
胸を張って言い切るルドレウスさんに正直……引いた。
「うわあとはなんだ?! だが、気安いから許す!!」
「……アルさぁん、反応に困るよどうしよう」
「なんだと!?」
こういった手合いの人は直接関わらず数メートル離れて一モブとして聞いているのが一番楽しいのよ。
直接ぶつけられるのは妄想の中ではいいぇどリアルでこれは、嫌じゃないけど嫌。
「だあ!! うるっせえなてめえはよ!! 角折ってやろうかあ!?」
「はっ! その口焼いて開けぬようにしてやろうか小童が!! 」
「ラグが怖がってんだよ静かにしろや!!」
「貴様も騒がしいのだがなあ!? 喋れぬ体にしてやろうか!!」
「ああ””?!」
……喧嘩しないで欲しいなあ。
助けを求める相手を間違えた……?
「いささか遊びが過ぎるのではないか龍王よ、アルギスお前はあっち行ってろ」
威厳と貫禄と大きさと権力、どれもが完璧な人に面と向かって喋るには僕のコミュ力では迫力がありすぎて太刀打ちできない。
それに慣れるにはあまり触れあってもないから正直、困ってしまう。
半分また意識を飛ばしそうになりかけた所で王様が仲裁に入ってくれた、だけどちょっと王様が怖い。
「こちらの準備が済んでいないのは貴公らが予定より大幅に早く到着したからであって、こちらに不手際は一切無いという認識でいいだろうか」
「貴様!! 人間が陛下に何て口の聞き方をする!!」
「こちらの陣地での粗野なふるまいに対する正当な返し見受ける、悪いがこちらも万能ではないのでな、尊き龍相手だが……少々手荒にもなる」
遠くの蒼い龍の咆哮を意に介さず王様はまっすぐとルドレウスさんを見て言った。
「……ふむ」
王様もルドレウスさんも怖い。
……どうしようかなあ。
夜がきて、いつも通り寝て、ちょっと前まで寝ていた所をミネルスさんにアルさんが叩き起こされた。
急いで手短に準備を済ませて城の広い中庭で待機して少し、来たようです。
「……なにあれぇ」
「龍でしょうね」
「ドラゴンだな」
広いお城の中庭、朝日をバックにだんだんと大きく、近づいてくる黒い影を眩しい太陽に目を細め思わず呟く僕と、それに言葉を反す王様たち。
僕の右隣であくびしてるアルさん、左隣で僕の頭を撫でるアイデンさん。
笑顔を顔に貼り付けて書類とにらめっこしてるミネルスさんと目の隈がアンビリーバボーな王様。
寝ぼけてる頭で回りを見て、最後に空を見上げて大きな黒い影だったのが綺麗な青い色だと分かり、見上げてギリギ
リ見えるドラゴンが飛ばされそうな風を翼でゆっくりと降りてくる。
「……ん?」
「どした?」
「いや、足のあれなにかな~って」
でかいドラゴンが来ただけでもしばらく放心するものなんだけど寝起きで思考がゆっくりしてるからか、のんびりとドラゴン全体を見て、金や赤の模様が綺麗な白い煌びやかな白い建物に目がいく。
「ん? あぁ、あれはな……なんだあれ」
「お前が答えられなくてどうする馬鹿者め」
「あだっ」
訝しむアルさんに綺麗なチョップを入れた呆れ顔の王様はため息をついて、小屋を見る。
「あれは……見てのとおり龍が人を運ぶ空飛ぶ馬車だ、龍車とでも覚えておけ」
「へえ~」
「存在もプライドも高い龍がわざわざ誰かを運ぶなんてよっぽどなんだが……悩む必要はないな 」
「ラグーン!!」
「ん?」
ドラゴンが地面に降りた瞬間、舞う砂煙を跳ねのけて勢いよくドアが開き現れたのは龍王様もとい笑顔のルドレウスさんだった。
空飛ぶドラゴンで少しどよめいていた城の人達がルドレウスさんの登場で一気に静まり返る。
「ラグーン!! ラグーン!! 会いたかった! 」
「……」
「会いたかった! 会いたかったぞ! 」
大きな体と大きな角が特徴のルドレウスさんは少し前に見た時と似た、とてもキラキラと派手すぎない綺麗な格好で、とても楽しそうに笑顔でこちらにやってきた。
「……わぁお」
「兄を前に他人を見るとは悲しいじゃあないか!! 」
「あわっ? 」
大きな声に体が震える。
手を大きく広げ王様が赤く光るマントをゆっくりなびかせて優雅な足取りでこちらに歩いてくるルドレウスさんに僕は慄いた。
コツコツと石床に響く靴音が静まり返る中庭に響きそれ以上に響く声をルドレウスさんは出した。
「約束の時間よりは数刻程早いが妻と離れる時間は最小限にしたいのだ、すまんなセンブレル王よ! それはそうと、ラグーン!! 」
「は、はい?」
数歩先の距離に止まったルドレウスさんはとても威圧感のある貫禄を纏いながら僕を見る。
「其方のそのシンプルなデザインと機能性を重視した纏いやすい服、とても似合っているな」
「ごめんなさい……これ寝巻です 」
「なに?! 何故その姿で外に出ている!! 」
「……えーと」
着替える時間がなかったんだけど……。
「風邪を引いてはいかん! 今後は控えてくれるとありがたい」
「いや、んんん……、ん? アルさん?」
「……なんでもねえ」
腰に回るアルさんの腕にちらりとアルさんの顔を伺ってみると、少し不機嫌そうなアルさんがルドレウスさんをにらんでいる。
「ラグーン!!」
眉間の皺がすごいアルさんを見ていたら耳に響く声にびっくりして慌てて前を見ればこちらもまた不機嫌そうなルドレウスさんが腕を組んで眉間に皺を寄せていた。
「兄である我に言うことがあるだろう!!」
ええ……んん?
「なんだこいつ」
「……今の戯言は聞かなかった事にしよう、さあ、ラグーン!! この場この時に最適な言葉がある!! さあ!!」
僕の心の代弁をしてくれたアルさんの評価が少し上がったは良いものの、龍王様の顔はとても怖い。
え……これは、何が正解なのだろうか。
え……と、今、早朝。
そして、目の前には龍王様、怖い顔でこちらをみている。
え、分からない。
「あ、おはようございます? 」
「ああおはよう!! その言葉を待っていたのだ、よい朝だな! 」
「あ、はい 」
「だが! 他人行儀なのはいけない 」
「へ? 」
「なぜなら我らは兄弟なのだから! もっと! 気楽に! フレンドリーに接するがよい! 我が許す!!」
「うわあ……」
胸を張って言い切るルドレウスさんに正直……引いた。
「うわあとはなんだ?! だが、気安いから許す!!」
「……アルさぁん、反応に困るよどうしよう」
「なんだと!?」
こういった手合いの人は直接関わらず数メートル離れて一モブとして聞いているのが一番楽しいのよ。
直接ぶつけられるのは妄想の中ではいいぇどリアルでこれは、嫌じゃないけど嫌。
「だあ!! うるっせえなてめえはよ!! 角折ってやろうかあ!?」
「はっ! その口焼いて開けぬようにしてやろうか小童が!! 」
「ラグが怖がってんだよ静かにしろや!!」
「貴様も騒がしいのだがなあ!? 喋れぬ体にしてやろうか!!」
「ああ””?!」
……喧嘩しないで欲しいなあ。
助けを求める相手を間違えた……?
「いささか遊びが過ぎるのではないか龍王よ、アルギスお前はあっち行ってろ」
威厳と貫禄と大きさと権力、どれもが完璧な人に面と向かって喋るには僕のコミュ力では迫力がありすぎて太刀打ちできない。
それに慣れるにはあまり触れあってもないから正直、困ってしまう。
半分また意識を飛ばしそうになりかけた所で王様が仲裁に入ってくれた、だけどちょっと王様が怖い。
「こちらの準備が済んでいないのは貴公らが予定より大幅に早く到着したからであって、こちらに不手際は一切無いという認識でいいだろうか」
「貴様!! 人間が陛下に何て口の聞き方をする!!」
「こちらの陣地での粗野なふるまいに対する正当な返し見受ける、悪いがこちらも万能ではないのでな、尊き龍相手だが……少々手荒にもなる」
遠くの蒼い龍の咆哮を意に介さず王様はまっすぐとルドレウスさんを見て言った。
「……ふむ」
王様もルドレウスさんも怖い。
……どうしようかなあ。
2
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
【完結】最強公爵様に拾われた孤児、俺
福の島
BL
ゴリゴリに前世の記憶がある少年シオンは戸惑う。
目の前にいる男が、この世界最強の公爵様であり、ましてやシオンを養子にしたいとまで言ったのだから。
でも…まぁ…いっか…ご飯美味しいし、風呂は暖かい…
……あれ…?
…やばい…俺めちゃくちゃ公爵様が好きだ…
前置きが長いですがすぐくっつくのでシリアスのシの字もありません。
1万2000字前後です。
攻めのキャラがブレるし若干変態です。
無表情系クール最強公爵様×のんき転生主人公(無自覚美形)
おまけ完結済み
魔王の息子を育てることになった俺の話
お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。
「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」
現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません?
魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL
BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。
BL大賞エントリー中です。
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
俺の妹は転生者〜勇者になりたくない俺が世界最強勇者になっていた。逆ハーレム(男×男)も出来ていた〜
陽七 葵
BL
主人公オリヴァーの妹ノエルは五歳の時に前世の記憶を思い出す。
この世界はノエルの知り得る世界ではなかったが、ピンク髪で光魔法が使えるオリヴァーのことを、きっとこの世界の『主人公』だ。『勇者』になるべきだと主張した。
そして一番の問題はノエルがBL好きだということ。ノエルはオリヴァーと幼馴染(男)の関係を恋愛関係だと勘違い。勘違いは勘違いを生みノエルの頭の中はどんどんバラの世界に……。ノエルの餌食になった幼馴染や訳あり王子達をも巻き込みながらいざ、冒険の旅へと出発!
ノエルの絵は周囲に誤解を生むし、転生者ならではの知識……はあまり活かされないが、何故かノエルの言うことは全て現実に……。
友情から始まった恋。終始BLの危機が待ち受けているオリヴァー。はたしてその貞操は守られるのか!?
オリヴァーの冒険、そして逆ハーレムの行く末はいかに……異世界転生に巻き込まれた、コメディ&BL満載成り上がりファンタジーどうぞ宜しくお願いします。
※初めの方は冒険メインなところが多いですが、第5章辺りからBL一気にきます。最後はBLてんこ盛りです※
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる