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椎名と噂話
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明月が置くもぐさに線香で火を点けていると、「そうだ」と椎名が顔を上げた。横目で明月を見る。
「ねえ明月、最近竜王様に呼ばれた?」
「り、竜王?」
何だって? こんなところで出てくると思わなかった単語に佑がぎょっとすると、「あれ」と椎名が小さな耳を動かした。
「知らなかった? 明月は名医だから、宮中に呼ばれることもあるのよ」
初耳である。明月に視線をずらすと、「まあ」と小さく肯定するのが見えた。
「名医かどうかは……あれだけど……」
「へえ、そう……なんですね」
凄いです、びっくりしました、という声は、遠くの自分が言っているようだった。
(そんな、王の侍医だったなんて……まさか、どこかで俺のことを聞いていたり……いや、そんなはずはない、よな?)
考えすぎだろう。もし佑の正体に気づいているなら、早々に竜王に報告しているはずだ。そう思うものの、不安感は拭えない。熱心に点火しているふりをしていると、二人の会話は続いていく。
「そういえば、ここしばらくはお呼びがかかっていないな。いいことじゃないか」
「いや、人間を見て思い出したんだけどさ、ほら、新しく来た人間の側室、ずっと病気で臥せっているそうじゃない。なのに明月にお声がかからないっておかしくない?」
「ううん……僕に言われてもなあ。他の人が診ているだけじゃないか?」
「明月を差し置いて、他の人を呼んだりするかねえ」
「じゃあ別に病気じゃないんだろう」
「いやあ、それがねえ、宮中で姿を見ないのは本当らしいんだよね」
どうも話が変な方向へ転がって行っている。佑の脇の下から、嫌な感じに汗が噴き出してきた。
「ほら、うちの義弟、宮中で働いてるじゃない? 側室の人のお住まいだけいつも障子も締め切って、しんとしてるらしいのよ」
「まーたそういう……考えすぎだろ」
もぐさを置き終わった明月はうんざりした顔で耳を伏せ、腕を組んだ。
「そうやって面白おかしく噂されるから嫌になって、顔を出さないようにしているだけなんじゃないか?」
「そうかなあ。私はさあ、実は妃さまはあそこにはいらっしゃらないんじゃないかと思うんだよね」
「ん、っ」
思わず手が滑り、佑の指先が線香の先端に触れた。何事もなかったふりをして持ち直して先端を折り取ったが、明月が一瞬こちらを見た気がした。
「妃さまはこちらに来てすぐに亡くなってしまったのよ。でも、そんなこと公にできないから『病で臥せっている』ことにしてるんじゃないかなって。どうかな?」
「どうかなって言われてもね……」
「きっと故郷に想い人がいたのに引き裂かれてしまったのよ。添い遂げられないことに絶望してこの世を儚んでしまわれたに違いないわ、おかわいそうに」
「何を言っているんだか」
呆れ顔で明月は首を振った。まるで相手にしていない様子だが、かなり近いところを言い当てられた佑は気が気ではなかった。早くこの場を去りたいが、お灸を据えてしまった以上そうもいなない。
「ええー。良夜はどう思う? 結構いい線行ってるんじゃないかと思うんだけど」
「えっ、あ、俺ですか、ええっ」
突然顔を上げた椎名に同意を求められ、佑は大いに戸惑った。
「いやその、ええー、水芭蕉の宮様ですよね、はあ、ご病気、ど、どうなんでしょうね、いやちょっと俺には、はあ」
何と言うのが正解か分からない。まさかその妃はここにいます、とも言えないし、良夜の知っている範囲でなければ記憶がないという噓も発覚してしまう。全身汗みずくになりながら、あっ、えー、と意味のない言葉を繰り返し、答えを求めるかのようにあちこちを見回す。
ぽふり、とその肩に柔らかい手が置かれた。
「大丈夫、落ち着いて。……ちょっと、変な質問でうちの良夜を困らせないでくれるかな」
「何よ、変な質問って」
いつの間にか横に来ていた明月が、そういうのだよ、と椎名を一瞥して佑の背中を撫でる。その手の感触に、弾け飛びそうになっていた頭が落ち着いていくのを佑は感じた。顔を上げると明月と鼻がぶつかりそうになり、別の意味で心臓が跳ねる。
やがてもぐさが燃え尽きると「おー軽くなった!」と椎名は体を大きく伸ばした。
「よっし、じゃあお礼にうどん作ってくるね! 明月は月見でいいよね、良夜は?」
「あ、な、何でも……?」
「ほい、じゃあ同じのね、持ってくるからちょっと待ってて」
飛び跳ねるように今度は椎名が部屋を出て行く。ぱたりと襖が閉まると、彼女がいなくなるのを待っていたように明月が振り向いた。
「良夜、手を出して。さっき自分の手を焼いてたろ」
「あ」
失敗した所をしっかり見られていたらしい。「や、でも」と隠そうとすると、その袖を明月が強めに引っ張った。
「跡になるといけないよ、ほら出して」
そろそろと左手を出すと、ちりちりと痛みを発する痕の上を明月の白い指が這った。
「今は冷やせないけど……これくらいなら大丈夫かな」
百味棚の中から、紫色の軟膏を取り出して軽く乗せ、上から布を巻く。
「あの、明月さん」
布の端を結ぶ指先を見ながら、佑はちらりと明月を見た。
「不躾、なのは……分かってるんですけど、椎名さんと……明月さんは、どういう関係なんですか」
通りで椎名に声を掛けられてから、ずっと心の中にわだかまっていた疑問だった。馴れ馴れしい椎名の態度と、それに対し佑には見せたことのないような遠慮のない様子を見せる明月。別に明月が誰とどう仲良くても佑には関係ない、とは理解しているつもりなのだが、気になって仕方なかった。
「ああ……ごめん、説明してなかったっけ」
首を傾げた明月は、少しだけ顔を顰めたように見えた。
「椎名はね、腐れ縁の……妹みたいなもの、かな」
「そう、なんですね」
「昔、一緒に暮らしてたんだ。身寄りのなかった僕を椎名のお父さんが拾ってくれて、家族同様に育ててもらったんだ」
「ああ、道理で仲が良さそうだと思いました」
容赦ないとも言えるやりとりが、兄妹だと言われた瞬間腑に落ちる。「そうかな」と若干不満げな明月の声は、その印象をさらに強めた。
「……ってことは、ここは明月さんの実家なんですか?」
「そうなるかな。まあ、もう追い出された身だから他人扱いだけど」
「追い出された? なんで――」
そこまで話したところで、また階段を上がってくる足音がした。「開けてー」という声に障子を開けると、両手にお盆を持った椎名が立っている。
「ほい、動物界一のおうどんでーす」
自信たっぷりの紹介とともに、机の上に丼が置かれた。卵が落とされ、野菜の天ぷらが山盛りになった容器から、ふわりとだしのいい匂いが広がる。
「……冷める前に食べようか」
この話はここまでのようだ。箸を取った明月に促され、佑も机ににじり寄る。
一口啜ると、非常に薄味だが、鰹節のだしがきいた優しい味わいが口の中に広がった。
「おいしい」
呟くと、「でしょう?」と椎名が得意そうに鼻を上向かせた。
明月もあまり料理に塩は使わないし、臭覚の発達した動物たちに合わせた味付けなのだろう、と思いながら麺を啜る。
あっという間に丼の中は空になった。
「そろそろ帰ろうか」
佑が頷くと、立ちあがった明月が百味棚を背負った。裏口へと向かう。
「えーもう帰っちゃうの?」
「そろそろお客さんの増えてくる頃合いだろ、ほら奥から旦那さんが睨んでる」
「ちぇっ」
唇を尖らせる椎名の向こう、厨房からは椎名と同じ手ぬぐいを頭に巻いた狸がじとりとした目でこちらを見ていた。
「……あのね、明月。白樫姉さんね、元気にしてるって」
「そう」
そそくさと店を出ようとする佑の背後から、他人に聞こえることを憚るような、小さな椎名の声が聞こえた。
「先週あたり手紙が来てさ。今度、三人目の子どもが生まれるって」
「……そっか」
答える明月の声も低く、暗く――どこか突き放すような響きがあるように感じられた。気になる。だが、聞いてはいけないことを聞いてしまったような気もして、佑は振り向いていいものかどうか逡巡した。
何気ないような顔をしてやっと振り向いた時には、そこにある明月の顔は、普段と変わらぬ穏やかなものになっていた。
「それじゃ、また来てねー」
ふわふわと揺れる尻尾に見送られながら、店を出る。外はすっかり暗くなっていて、見上げた空には星だけが瞬いていた。
「ねえ明月、最近竜王様に呼ばれた?」
「り、竜王?」
何だって? こんなところで出てくると思わなかった単語に佑がぎょっとすると、「あれ」と椎名が小さな耳を動かした。
「知らなかった? 明月は名医だから、宮中に呼ばれることもあるのよ」
初耳である。明月に視線をずらすと、「まあ」と小さく肯定するのが見えた。
「名医かどうかは……あれだけど……」
「へえ、そう……なんですね」
凄いです、びっくりしました、という声は、遠くの自分が言っているようだった。
(そんな、王の侍医だったなんて……まさか、どこかで俺のことを聞いていたり……いや、そんなはずはない、よな?)
考えすぎだろう。もし佑の正体に気づいているなら、早々に竜王に報告しているはずだ。そう思うものの、不安感は拭えない。熱心に点火しているふりをしていると、二人の会話は続いていく。
「そういえば、ここしばらくはお呼びがかかっていないな。いいことじゃないか」
「いや、人間を見て思い出したんだけどさ、ほら、新しく来た人間の側室、ずっと病気で臥せっているそうじゃない。なのに明月にお声がかからないっておかしくない?」
「ううん……僕に言われてもなあ。他の人が診ているだけじゃないか?」
「明月を差し置いて、他の人を呼んだりするかねえ」
「じゃあ別に病気じゃないんだろう」
「いやあ、それがねえ、宮中で姿を見ないのは本当らしいんだよね」
どうも話が変な方向へ転がって行っている。佑の脇の下から、嫌な感じに汗が噴き出してきた。
「ほら、うちの義弟、宮中で働いてるじゃない? 側室の人のお住まいだけいつも障子も締め切って、しんとしてるらしいのよ」
「まーたそういう……考えすぎだろ」
もぐさを置き終わった明月はうんざりした顔で耳を伏せ、腕を組んだ。
「そうやって面白おかしく噂されるから嫌になって、顔を出さないようにしているだけなんじゃないか?」
「そうかなあ。私はさあ、実は妃さまはあそこにはいらっしゃらないんじゃないかと思うんだよね」
「ん、っ」
思わず手が滑り、佑の指先が線香の先端に触れた。何事もなかったふりをして持ち直して先端を折り取ったが、明月が一瞬こちらを見た気がした。
「妃さまはこちらに来てすぐに亡くなってしまったのよ。でも、そんなこと公にできないから『病で臥せっている』ことにしてるんじゃないかなって。どうかな?」
「どうかなって言われてもね……」
「きっと故郷に想い人がいたのに引き裂かれてしまったのよ。添い遂げられないことに絶望してこの世を儚んでしまわれたに違いないわ、おかわいそうに」
「何を言っているんだか」
呆れ顔で明月は首を振った。まるで相手にしていない様子だが、かなり近いところを言い当てられた佑は気が気ではなかった。早くこの場を去りたいが、お灸を据えてしまった以上そうもいなない。
「ええー。良夜はどう思う? 結構いい線行ってるんじゃないかと思うんだけど」
「えっ、あ、俺ですか、ええっ」
突然顔を上げた椎名に同意を求められ、佑は大いに戸惑った。
「いやその、ええー、水芭蕉の宮様ですよね、はあ、ご病気、ど、どうなんでしょうね、いやちょっと俺には、はあ」
何と言うのが正解か分からない。まさかその妃はここにいます、とも言えないし、良夜の知っている範囲でなければ記憶がないという噓も発覚してしまう。全身汗みずくになりながら、あっ、えー、と意味のない言葉を繰り返し、答えを求めるかのようにあちこちを見回す。
ぽふり、とその肩に柔らかい手が置かれた。
「大丈夫、落ち着いて。……ちょっと、変な質問でうちの良夜を困らせないでくれるかな」
「何よ、変な質問って」
いつの間にか横に来ていた明月が、そういうのだよ、と椎名を一瞥して佑の背中を撫でる。その手の感触に、弾け飛びそうになっていた頭が落ち着いていくのを佑は感じた。顔を上げると明月と鼻がぶつかりそうになり、別の意味で心臓が跳ねる。
やがてもぐさが燃え尽きると「おー軽くなった!」と椎名は体を大きく伸ばした。
「よっし、じゃあお礼にうどん作ってくるね! 明月は月見でいいよね、良夜は?」
「あ、な、何でも……?」
「ほい、じゃあ同じのね、持ってくるからちょっと待ってて」
飛び跳ねるように今度は椎名が部屋を出て行く。ぱたりと襖が閉まると、彼女がいなくなるのを待っていたように明月が振り向いた。
「良夜、手を出して。さっき自分の手を焼いてたろ」
「あ」
失敗した所をしっかり見られていたらしい。「や、でも」と隠そうとすると、その袖を明月が強めに引っ張った。
「跡になるといけないよ、ほら出して」
そろそろと左手を出すと、ちりちりと痛みを発する痕の上を明月の白い指が這った。
「今は冷やせないけど……これくらいなら大丈夫かな」
百味棚の中から、紫色の軟膏を取り出して軽く乗せ、上から布を巻く。
「あの、明月さん」
布の端を結ぶ指先を見ながら、佑はちらりと明月を見た。
「不躾、なのは……分かってるんですけど、椎名さんと……明月さんは、どういう関係なんですか」
通りで椎名に声を掛けられてから、ずっと心の中にわだかまっていた疑問だった。馴れ馴れしい椎名の態度と、それに対し佑には見せたことのないような遠慮のない様子を見せる明月。別に明月が誰とどう仲良くても佑には関係ない、とは理解しているつもりなのだが、気になって仕方なかった。
「ああ……ごめん、説明してなかったっけ」
首を傾げた明月は、少しだけ顔を顰めたように見えた。
「椎名はね、腐れ縁の……妹みたいなもの、かな」
「そう、なんですね」
「昔、一緒に暮らしてたんだ。身寄りのなかった僕を椎名のお父さんが拾ってくれて、家族同様に育ててもらったんだ」
「ああ、道理で仲が良さそうだと思いました」
容赦ないとも言えるやりとりが、兄妹だと言われた瞬間腑に落ちる。「そうかな」と若干不満げな明月の声は、その印象をさらに強めた。
「……ってことは、ここは明月さんの実家なんですか?」
「そうなるかな。まあ、もう追い出された身だから他人扱いだけど」
「追い出された? なんで――」
そこまで話したところで、また階段を上がってくる足音がした。「開けてー」という声に障子を開けると、両手にお盆を持った椎名が立っている。
「ほい、動物界一のおうどんでーす」
自信たっぷりの紹介とともに、机の上に丼が置かれた。卵が落とされ、野菜の天ぷらが山盛りになった容器から、ふわりとだしのいい匂いが広がる。
「……冷める前に食べようか」
この話はここまでのようだ。箸を取った明月に促され、佑も机ににじり寄る。
一口啜ると、非常に薄味だが、鰹節のだしがきいた優しい味わいが口の中に広がった。
「おいしい」
呟くと、「でしょう?」と椎名が得意そうに鼻を上向かせた。
明月もあまり料理に塩は使わないし、臭覚の発達した動物たちに合わせた味付けなのだろう、と思いながら麺を啜る。
あっという間に丼の中は空になった。
「そろそろ帰ろうか」
佑が頷くと、立ちあがった明月が百味棚を背負った。裏口へと向かう。
「えーもう帰っちゃうの?」
「そろそろお客さんの増えてくる頃合いだろ、ほら奥から旦那さんが睨んでる」
「ちぇっ」
唇を尖らせる椎名の向こう、厨房からは椎名と同じ手ぬぐいを頭に巻いた狸がじとりとした目でこちらを見ていた。
「……あのね、明月。白樫姉さんね、元気にしてるって」
「そう」
そそくさと店を出ようとする佑の背後から、他人に聞こえることを憚るような、小さな椎名の声が聞こえた。
「先週あたり手紙が来てさ。今度、三人目の子どもが生まれるって」
「……そっか」
答える明月の声も低く、暗く――どこか突き放すような響きがあるように感じられた。気になる。だが、聞いてはいけないことを聞いてしまったような気もして、佑は振り向いていいものかどうか逡巡した。
何気ないような顔をしてやっと振り向いた時には、そこにある明月の顔は、普段と変わらぬ穏やかなものになっていた。
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