1 / 2
第一章
星空
しおりを挟む
プロローグ
この世界は平和か...?
いや違う...
こんな世界は望まれて作られたものか...?
いや違う...
じゃあどうすれば平和になる...?
悪い人を全て殺す!
いや違う...
平等だと装う!
いや違う...
『この世界は俺が変えてやる…全てが望まれ、全てが愛され、罪のなき平和な世界へ...』
【星空】
・ ・ ・ ・
『・・・ん?』
体を起こすと自分の部屋にいた。
『夢か...』
俺はよく、こんな夢をみる。
小さい時、13歳の時から俺はこのような夢をみている...
13歳の時、友達と天体観測をしようと話をしていた。
そのときに約束していた時間より早く来た俺は、急いで山を登っていた...早く星がみたかったからだ!
山の頂点まで来た俺は、先に待っていた。
空には無数に輝く星が広がっていた、そのとき小さく1番輝きがつよい星をみつけた。
『なんだあれ?』
初めて見た星だった...ん...?
目を凝らしてみてみると、どんどん大きくなるのがわかる。
『え...?』
言葉と同時に...いや、言葉より早く星が落下してきた。
『はっ...え...?!』
星と言うより機械?だった。
その機械らしきものから少女?がでてきてこういった...。
『この世界は平和?』
その言葉と同時は意識が薄れて言った...
『どうだ!この運命的出会い!妹のお前もそう思うだろ。』
『部屋に来てみて、起こしてあげようと思えば...無駄話を15分も聞かされたんですが!!』
『どうだ!兄の偉大なる昔話とやらは!』
自信満々で聞いてみる。
『ウザイ』
『酷いなぁ、そんなに兄の事が嫌いか爽香よ!』
『ん~?嫌いではないけど、長話は嫌い。』
『早く着替えて降りてきて、まったく朝から世話がやけるな蓮兄は。』
紹介が遅れたが、俺は『綾辻 蓮』そんでもってこの俺にあまあまで時に痛い言葉を言ってくる妹は『綾辻 爽香』だ!
『んじゃあ...降りますか。』
階段をおり、朝食をとり学校に向かうことにした。
『いくぞ、我が妹よ!』
『はいよ』
いつも通りの流れで学校に向かおうとしたが...
『じゃあ蓮兄あとでね。』
妹が友達と約束の場所に向かい、走る...いや違う...正確には走ろうとした...だ!
俺は妹を掴み、即座に後ろへダイブした。
『なにすんのさ!蓮兄!』
と言葉と同時に目の前を大型トラックが通過した。
『危なかったな...』
『ありがと...でもさ蓮兄...』
きずいたら妹の2つの果実を掴んでいた…
やべ、殺され...
そう考えたと同時に拳が俺の目の前を通過した。
『危ねぇ...あやうく当たるところだったぜ』
『なんで避けるのよ!』
『それは、殴られたくないし、痛いのやだし。』
裏声で言ってみた。
『蓮兄のそういうところ、本当ムカつく!でも...』
『ん?』
『助けてくれてありがとね!』
『おぉぉ...』
なんかドキッとした。
『で?なんで蓮兄はトラックが来ることが分かったの?』
『秘密だ!』
『教えてくれてもいいじゃあんさぁ!』
『いや、教えろと言われても感覚だ!感覚!』
『いじわる...』
本当は、俺には全てがみえているからだ!とは、言えないからな...
俺はある能力がある、正確には得た、だ!
能力は全てで3つあるんだが...今のは未来が見える能力、不幸なことや自分以外の友人、家族、親戚なら能力の発動は可能だ。まぁ自動発動なんだがな…
だが能力にはデメリットもあり。
『あっっっ?!』
頭に頭痛が響き、その頭痛が治ったあと...変なモードに入ってしまう...
『どうしたの?!蓮兄!』
『さすがは我が妹だ!体のラインが綺麗で、足は細く美しい!髪は長く花のヘアピンを付けていてビューティファールだ!』
『な!な!何を言っているの!蓮兄!』
恥ずかしがる妹カワユス!
ジャンルを変えてみる。
『お嬢様!』
『え?!え?!今度は何?』
『私めのお姫様になっていただけないでしょうか?』
『なっ?!何言ってんの!蓮兄...』
照れた表情で恥ずかしがっている。
『もしもよろしければ、お手を...』
・・・・
『蓮兄?蓮兄?!どうしたの?!』
『Zzz...』
これが俺のデメリットだ...いつになったら平和はくるんやら...
『本当に、ついてない毎日だね…蓮兄は...』
星空の贈り物 1話
2話に続く
この世界は平和か...?
いや違う...
こんな世界は望まれて作られたものか...?
いや違う...
じゃあどうすれば平和になる...?
悪い人を全て殺す!
いや違う...
平等だと装う!
いや違う...
『この世界は俺が変えてやる…全てが望まれ、全てが愛され、罪のなき平和な世界へ...』
【星空】
・ ・ ・ ・
『・・・ん?』
体を起こすと自分の部屋にいた。
『夢か...』
俺はよく、こんな夢をみる。
小さい時、13歳の時から俺はこのような夢をみている...
13歳の時、友達と天体観測をしようと話をしていた。
そのときに約束していた時間より早く来た俺は、急いで山を登っていた...早く星がみたかったからだ!
山の頂点まで来た俺は、先に待っていた。
空には無数に輝く星が広がっていた、そのとき小さく1番輝きがつよい星をみつけた。
『なんだあれ?』
初めて見た星だった...ん...?
目を凝らしてみてみると、どんどん大きくなるのがわかる。
『え...?』
言葉と同時に...いや、言葉より早く星が落下してきた。
『はっ...え...?!』
星と言うより機械?だった。
その機械らしきものから少女?がでてきてこういった...。
『この世界は平和?』
その言葉と同時は意識が薄れて言った...
『どうだ!この運命的出会い!妹のお前もそう思うだろ。』
『部屋に来てみて、起こしてあげようと思えば...無駄話を15分も聞かされたんですが!!』
『どうだ!兄の偉大なる昔話とやらは!』
自信満々で聞いてみる。
『ウザイ』
『酷いなぁ、そんなに兄の事が嫌いか爽香よ!』
『ん~?嫌いではないけど、長話は嫌い。』
『早く着替えて降りてきて、まったく朝から世話がやけるな蓮兄は。』
紹介が遅れたが、俺は『綾辻 蓮』そんでもってこの俺にあまあまで時に痛い言葉を言ってくる妹は『綾辻 爽香』だ!
『んじゃあ...降りますか。』
階段をおり、朝食をとり学校に向かうことにした。
『いくぞ、我が妹よ!』
『はいよ』
いつも通りの流れで学校に向かおうとしたが...
『じゃあ蓮兄あとでね。』
妹が友達と約束の場所に向かい、走る...いや違う...正確には走ろうとした...だ!
俺は妹を掴み、即座に後ろへダイブした。
『なにすんのさ!蓮兄!』
と言葉と同時に目の前を大型トラックが通過した。
『危なかったな...』
『ありがと...でもさ蓮兄...』
きずいたら妹の2つの果実を掴んでいた…
やべ、殺され...
そう考えたと同時に拳が俺の目の前を通過した。
『危ねぇ...あやうく当たるところだったぜ』
『なんで避けるのよ!』
『それは、殴られたくないし、痛いのやだし。』
裏声で言ってみた。
『蓮兄のそういうところ、本当ムカつく!でも...』
『ん?』
『助けてくれてありがとね!』
『おぉぉ...』
なんかドキッとした。
『で?なんで蓮兄はトラックが来ることが分かったの?』
『秘密だ!』
『教えてくれてもいいじゃあんさぁ!』
『いや、教えろと言われても感覚だ!感覚!』
『いじわる...』
本当は、俺には全てがみえているからだ!とは、言えないからな...
俺はある能力がある、正確には得た、だ!
能力は全てで3つあるんだが...今のは未来が見える能力、不幸なことや自分以外の友人、家族、親戚なら能力の発動は可能だ。まぁ自動発動なんだがな…
だが能力にはデメリットもあり。
『あっっっ?!』
頭に頭痛が響き、その頭痛が治ったあと...変なモードに入ってしまう...
『どうしたの?!蓮兄!』
『さすがは我が妹だ!体のラインが綺麗で、足は細く美しい!髪は長く花のヘアピンを付けていてビューティファールだ!』
『な!な!何を言っているの!蓮兄!』
恥ずかしがる妹カワユス!
ジャンルを変えてみる。
『お嬢様!』
『え?!え?!今度は何?』
『私めのお姫様になっていただけないでしょうか?』
『なっ?!何言ってんの!蓮兄...』
照れた表情で恥ずかしがっている。
『もしもよろしければ、お手を...』
・・・・
『蓮兄?蓮兄?!どうしたの?!』
『Zzz...』
これが俺のデメリットだ...いつになったら平和はくるんやら...
『本当に、ついてない毎日だね…蓮兄は...』
星空の贈り物 1話
2話に続く
0
あなたにおすすめの小説
付き合う前から好感度が限界突破な幼馴染が、疎遠になっていた中学時代を取り戻す為に高校ではイチャイチャするだけの話
頼瑠 ユウ
青春
高校一年生の上条悠斗は、同級生にして幼馴染の一ノ瀬綾乃が別のクラスのイケメンに告白された事を知り、自身も彼女に想いを伝える為に告白をする。
綾乃とは家が隣同士で、彼女の家庭の事情もあり家族ぐるみで幼い頃から仲が良かった。
だが、悠斗は小学校卒業を前に友人達に綾乃との仲を揶揄われ、「もっと女の子らしい子が好きだ」と言ってしまい、それが切っ掛けで彼女とは疎遠になってしまっていた。
中学の三年間は拒絶されるのが怖くて、悠斗は綾乃から逃げ続けた。
とうとう高校生となり、綾乃は誰にでも分け隔てなく優しく、身体つきも女性らしくなり『学年一の美少女』と謳われる程となっている。
高嶺の花。
そんな彼女に悠斗は不釣り合いだと振られる事を覚悟していた。
だがその結果は思わぬ方向へ。実は彼女もずっと悠斗が好きで、両想いだった。
しかも、綾乃は悠斗の気を惹く為に、品行方正で才色兼備である事に努め、胸の大きさも複数のパッドで盛りに盛っていた事が発覚する。
それでも構わず、恋人となった二人は今まで出来なかった事を少しずつ取り戻していく。
他愛の無い会話や一緒にお弁当を食べたり、宿題をしたり、ゲームで遊び、デートをして互いが好きだという事を改めて自覚していく。
存分にイチャイチャし、時には異性と意識して葛藤する事もあった。
両家の家族にも交際を認められ、幸せな日々を過ごしていた。
拙いながらも愛を育んでいく中で、いつしか学校では綾乃の良からぬ噂が広まっていく。
そして綾乃に振られたイケメンは彼女の弱みを握り、自分と付き合う様に脅してきた。
それでも悠斗と綾乃は屈せずに、将来を誓う。
イケメンの企てに、友人達や家族の助けを得て立ち向かう。
付き合う前から好感度が限界突破な二人には、いかなる障害も些細な事だった。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
失恋中なのに隣の幼馴染が僕をかまってきてウザいんですけど?
さいとう みさき
青春
雄太(ゆうた)は勇気を振り絞ってその思いを彼女に告げる。
しかしあっさりと玉砕。
クールビューティーで知られる彼女は皆が憧れる存在だった。
しかしそんな雄太が落ち込んでいる所を、幼馴染たちが寄ってたかってからかってくる。
そんな幼馴染の三大女神と呼ばれる彼女たちに今日も翻弄される雄太だったのだが……
病み上がりなんで、こんなのです。
プロット無し、山なし、谷なし、落ちもなしです。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる