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『やっ…ぐ、んっ、あっ、ぁぅっ、』
「力抜かねぇと怪我するぞ」
スラックスから下着まであっという間にずり下ろされ、唾液か何かで濡らしたらしい指が秘部周辺を弄り、
息を詰めていた俺が、一瞬、息を吐いた時
無遠慮にもゴツゴツとした骨張った男の指が中へと入ってきた。
出すところであって決して入れる場所じゃない所に、
意志を持ったかの様に奥へと進む指が
時折手前まで抜いては、指を埋め込む様な動作に段々と息が上がっていく。
『んっ…あっ、ぁっ、あっ、』
「俺の指の動きに合わせてゆっくり息吐いてろよ」
『ふぅ…っ、んっ、ぁっ、』
–––––––––なんで、
–––––––––なんでこんな事になったんだっけ
□
■
□
無理矢理犯されるのと同意の上で喰われるの、どっちがいい?
なんて選択肢、あってない様なもので…
足が竦んだ。
「俺はアンタが好きだ」
『そ、んな…こと、』
そんな事、絶対にあり得ないのに。ルドルフから紡がれる言葉は…
俺が1番聞きたくなかった愛の告白だった。
「なぁ、こっち向けよ先生」
『っ!?ゃ、っ、』
ドアに背中を押しつける様にして、彼に顎を片手で固定され
そのまま何度も啄む様なキスが降って来た
有り得ない筈なのに、
何で、
どこで俺は間違えてしまったんだろう。だって俺は漫画の主人公じゃない
ただの通りすがりのモブ同然。そんな俺が奴から告白されていいわけがないのに、
『んっ、…ちょっ、あっ、あし、入れるなって、』
俺の足と足の間にルドルフがぐりぐり、と足を入れてくる。
彼が足を動かすたびに自身のアレが刺激されて、ぞわぞわとした感覚が迫り上がる
『ぁっ、…んっ、んっ、』
「スラックス汚れそうだな。脱ぐか?」
『さっ、わる…なっ、』
ついうっかり流されかけていた俺は、はっと我に帰り慌ててルドルフの手を振り払う
元生徒と、
増してや漫画の攻略者とこんなこと許されない
今起こった事は無かったことに、
あぁ…そうだ無かった事にすればいい。
犬に噛まれたと思えばなんて事はない筈だ
目の前にいるルドルフを突き飛ばして逃げよう
そう思って伸ばしかけた手を、
「先生ごめんな…」
ルドルフは愛おしそうに。
そして、何故だか泣きそうな顔で、
俺の手を絡め取り、傷の付いた手の甲に…
優しすぎるキスをした。
「力抜かねぇと怪我するぞ」
スラックスから下着まであっという間にずり下ろされ、唾液か何かで濡らしたらしい指が秘部周辺を弄り、
息を詰めていた俺が、一瞬、息を吐いた時
無遠慮にもゴツゴツとした骨張った男の指が中へと入ってきた。
出すところであって決して入れる場所じゃない所に、
意志を持ったかの様に奥へと進む指が
時折手前まで抜いては、指を埋め込む様な動作に段々と息が上がっていく。
『んっ…あっ、ぁっ、あっ、』
「俺の指の動きに合わせてゆっくり息吐いてろよ」
『ふぅ…っ、んっ、ぁっ、』
–––––––––なんで、
–––––––––なんでこんな事になったんだっけ
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無理矢理犯されるのと同意の上で喰われるの、どっちがいい?
なんて選択肢、あってない様なもので…
足が竦んだ。
「俺はアンタが好きだ」
『そ、んな…こと、』
そんな事、絶対にあり得ないのに。ルドルフから紡がれる言葉は…
俺が1番聞きたくなかった愛の告白だった。
「なぁ、こっち向けよ先生」
『っ!?ゃ、っ、』
ドアに背中を押しつける様にして、彼に顎を片手で固定され
そのまま何度も啄む様なキスが降って来た
有り得ない筈なのに、
何で、
どこで俺は間違えてしまったんだろう。だって俺は漫画の主人公じゃない
ただの通りすがりのモブ同然。そんな俺が奴から告白されていいわけがないのに、
『んっ、…ちょっ、あっ、あし、入れるなって、』
俺の足と足の間にルドルフがぐりぐり、と足を入れてくる。
彼が足を動かすたびに自身のアレが刺激されて、ぞわぞわとした感覚が迫り上がる
『ぁっ、…んっ、んっ、』
「スラックス汚れそうだな。脱ぐか?」
『さっ、わる…なっ、』
ついうっかり流されかけていた俺は、はっと我に帰り慌ててルドルフの手を振り払う
元生徒と、
増してや漫画の攻略者とこんなこと許されない
今起こった事は無かったことに、
あぁ…そうだ無かった事にすればいい。
犬に噛まれたと思えばなんて事はない筈だ
目の前にいるルドルフを突き飛ばして逃げよう
そう思って伸ばしかけた手を、
「先生ごめんな…」
ルドルフは愛おしそうに。
そして、何故だか泣きそうな顔で、
俺の手を絡め取り、傷の付いた手の甲に…
優しすぎるキスをした。
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