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第七章 千年以上眠り続ける希望のダンジョンの宝
第307話 グラスとオハバリの過去
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オハバリがグラスの過去を語る。
「オレたちは物心ついた頃からツルんでた」
「親同士が仲良かったんだっけな」
「すぐ死んじまってよく覚えちゃいねーが、グラスがここから出ていく十年は一緒だった」
「アイツは昔から問題児でな。よく大人共ともぶつかってた」
「いつもボコボコにされてたけどな。看守共とも揉めたな」
「それで目を付けられ、事あるごとに、呼び出され、ボコボコにされた」
「そうやってアイツは覚えていったんだ。何してもガキは大人にボコボコにされるって」
「だから大人をボコボコにできるように身体を鍛えに鍛えてたぜ」
「目つきが悪い、声がうるさい、視界に入るのが邪魔」
「とかいう理不尽な理由でボコボコにされちゃ……たまんねーよ」
「当然やり返したくもなるぜ」
「そんなグラスにも夢はあった」
「いつかこの国の外に出て自由になり行きたい場所へ行く」
「ここから出るために地下に穴を掘ったのさ」
「まぁ、すぐにバレちまって穴は塞がれちまうが……それでもグラスは諦めなかった」
「ボコボコにされながらも、そこまでして外に出たい理由は知らないが」
「その姿にオレも触発されてなー、カッコいいと思っちまった」
「だから、俺もいつか外に出ようとグラスに協力した」
「だが、ハラパの奴隷収容所は石の桶みたいな形でどうしても穴掘りでは抜け出せなかった」
「それくらい固い石だった」
「それでもグラスは諦めなかった」
「オレが無理だと言っても、無駄だと言っても、諦めなかった」
「そうして穴を掘り続けている内にアイツは見つけた」
「大きな宝石を」
「オレたち奴隷は自分の物なんて何一つない」
「この身体も、命も、自由じゃない」
「まぁあるとすれば名前か……どっちにしろ奴隷たちは自分の物が欲しかった」
「自由でも、宝石でも、何でもよかった」
「初めて自分で見つけた物にあのグラスは喜んでいた」
「いつもひでー形相だったあのグラスが……あの時だけは本当に嬉しかったんだ」
「自分だけの物を手に入れたことが」
「アイツはそれ以来毎日そいつを磨いて、誰にも見つからないように隠した」
「オレにだけは見せてくれた。見せて自慢話ばかりしていた」
「流石に鬱陶しかったけどな」
オハバリが口を開きかけたとき――
「オハバリ、キミは欲しくはならなかったのか?」
単刀直入にハズレが訊く。
「いらねーよ」
「そんなもんより早くあそこから出たかった」
「自由が欲しかった、それにグラスのもんじゃん取るわけねーじゃん」
「それやったら友達じゃねー」
「だが、他の連中は欲しがったみたいでよ」
「大人にバレたとたん奪い合いが始まった」
「誰も彼もがグラスのもんに群がった」
「グラスは成すすべがなかった大勢の大人にボコボコにされて、あっさり宝物は奪われちまった」
「その時、グラスは怒りに身を任せ大人たちを次々に石やらなんやらで殴り倒していった」
「今思えば誰も死ななかったことが奇跡だったぐらい大暴れしていた」
「そして捕り押さえられたグラスは一人……特別な部屋に入れられ仕置きの毎日」
「オレはグラスがいなくなってから脱走の計画を練っていた」
「いつか約束した二人で自由になるために、今度は俺が諦めたくなかった」
「そして地下がダメなら、地上の壁を越えるしか手はないと思った」
「計画をそっちに移して考えた」
「計画の準備を整えて、成功できる日を待ち、最後にグラスを助けに行った」
「そして二人で出ようとアイツに言った」
「アイツは驚いたようなツラだった。裏切るわけがないのに……」
「なぜ一人で行かなかったのかとか、何故助けに来たとか、なかなか動かないから大声で言っちまった」
「約束しただろ!! 大人とは違う!! 裏切らねー、二人で出る!! って」
「そしたら見張りに気づかて、計画は台無しになった」
「何とかグラスは脱出できたみたいだったが」
「オレは捕まった」
「それから今度はオレがグラスのいた部屋に連れて行かれた」
「一切反抗しなかったから一年で出られていつも通りの奴隷生活に戻った」
「ここまでだオレがグラスについて知っているのは……」
オハバリは長い話を終えて、喉が渇いたのか水差しの水をがぶ飲みしていく。
「グラスだけ逃げられたのか? オハバリまさか裏切られたんじゃ」
ハズレが暗い顔をする。
「ハズレそれは違う」
ロードが否定する。
「なぜグラスが今日ここへ戻って来たと思う」
「ロード、それは信じすぎじゃ――」
「絶対そうだ」
ロードは確信を持って答える。
「グラスはオハバリを助けに来たんだ」
「――――!!」
ピクンと動くオハバリ。
ハズレとスワンは何も言い返さなかった。
「くっ、くっはっはっはっはっは」
オハバリが笑い出す。
「ロードお前はいいヤツだ!! グラスの奴良い友達を持ってるじゃねーか!! 外に出てこんないい宝見つけてきやがって羨ましいぜ、まったくよー、そうだとも!! オレを助けに来たんだアイツは!! アイツは約束を守りに来たんだ!! 裏切らないって約束を!!」
はっきりと言った後こんなことも言う。
「うれしいなぁ~~会いてーーなアイツに……3年ぶりに帰って来たのかーー実はよーーアイツに渡したいものがあるんだ。オレもグラスを探すの手伝わせてくれねーか?」
「ああ構わない」
ロードが許可したとたん。
バシャンとハズレに水がぶっ掛かる。
「グラス見つけた。まだこの街にいる」
スワンが冷静に告げる。
「行くか……」
ロードが言って立ち上がると、水びたしのハズレも何も言わずに立ち上がった。
「オレたちは物心ついた頃からツルんでた」
「親同士が仲良かったんだっけな」
「すぐ死んじまってよく覚えちゃいねーが、グラスがここから出ていく十年は一緒だった」
「アイツは昔から問題児でな。よく大人共ともぶつかってた」
「いつもボコボコにされてたけどな。看守共とも揉めたな」
「それで目を付けられ、事あるごとに、呼び出され、ボコボコにされた」
「そうやってアイツは覚えていったんだ。何してもガキは大人にボコボコにされるって」
「だから大人をボコボコにできるように身体を鍛えに鍛えてたぜ」
「目つきが悪い、声がうるさい、視界に入るのが邪魔」
「とかいう理不尽な理由でボコボコにされちゃ……たまんねーよ」
「当然やり返したくもなるぜ」
「そんなグラスにも夢はあった」
「いつかこの国の外に出て自由になり行きたい場所へ行く」
「ここから出るために地下に穴を掘ったのさ」
「まぁ、すぐにバレちまって穴は塞がれちまうが……それでもグラスは諦めなかった」
「ボコボコにされながらも、そこまでして外に出たい理由は知らないが」
「その姿にオレも触発されてなー、カッコいいと思っちまった」
「だから、俺もいつか外に出ようとグラスに協力した」
「だが、ハラパの奴隷収容所は石の桶みたいな形でどうしても穴掘りでは抜け出せなかった」
「それくらい固い石だった」
「それでもグラスは諦めなかった」
「オレが無理だと言っても、無駄だと言っても、諦めなかった」
「そうして穴を掘り続けている内にアイツは見つけた」
「大きな宝石を」
「オレたち奴隷は自分の物なんて何一つない」
「この身体も、命も、自由じゃない」
「まぁあるとすれば名前か……どっちにしろ奴隷たちは自分の物が欲しかった」
「自由でも、宝石でも、何でもよかった」
「初めて自分で見つけた物にあのグラスは喜んでいた」
「いつもひでー形相だったあのグラスが……あの時だけは本当に嬉しかったんだ」
「自分だけの物を手に入れたことが」
「アイツはそれ以来毎日そいつを磨いて、誰にも見つからないように隠した」
「オレにだけは見せてくれた。見せて自慢話ばかりしていた」
「流石に鬱陶しかったけどな」
オハバリが口を開きかけたとき――
「オハバリ、キミは欲しくはならなかったのか?」
単刀直入にハズレが訊く。
「いらねーよ」
「そんなもんより早くあそこから出たかった」
「自由が欲しかった、それにグラスのもんじゃん取るわけねーじゃん」
「それやったら友達じゃねー」
「だが、他の連中は欲しがったみたいでよ」
「大人にバレたとたん奪い合いが始まった」
「誰も彼もがグラスのもんに群がった」
「グラスは成すすべがなかった大勢の大人にボコボコにされて、あっさり宝物は奪われちまった」
「その時、グラスは怒りに身を任せ大人たちを次々に石やらなんやらで殴り倒していった」
「今思えば誰も死ななかったことが奇跡だったぐらい大暴れしていた」
「そして捕り押さえられたグラスは一人……特別な部屋に入れられ仕置きの毎日」
「オレはグラスがいなくなってから脱走の計画を練っていた」
「いつか約束した二人で自由になるために、今度は俺が諦めたくなかった」
「そして地下がダメなら、地上の壁を越えるしか手はないと思った」
「計画をそっちに移して考えた」
「計画の準備を整えて、成功できる日を待ち、最後にグラスを助けに行った」
「そして二人で出ようとアイツに言った」
「アイツは驚いたようなツラだった。裏切るわけがないのに……」
「なぜ一人で行かなかったのかとか、何故助けに来たとか、なかなか動かないから大声で言っちまった」
「約束しただろ!! 大人とは違う!! 裏切らねー、二人で出る!! って」
「そしたら見張りに気づかて、計画は台無しになった」
「何とかグラスは脱出できたみたいだったが」
「オレは捕まった」
「それから今度はオレがグラスのいた部屋に連れて行かれた」
「一切反抗しなかったから一年で出られていつも通りの奴隷生活に戻った」
「ここまでだオレがグラスについて知っているのは……」
オハバリは長い話を終えて、喉が渇いたのか水差しの水をがぶ飲みしていく。
「グラスだけ逃げられたのか? オハバリまさか裏切られたんじゃ」
ハズレが暗い顔をする。
「ハズレそれは違う」
ロードが否定する。
「なぜグラスが今日ここへ戻って来たと思う」
「ロード、それは信じすぎじゃ――」
「絶対そうだ」
ロードは確信を持って答える。
「グラスはオハバリを助けに来たんだ」
「――――!!」
ピクンと動くオハバリ。
ハズレとスワンは何も言い返さなかった。
「くっ、くっはっはっはっはっは」
オハバリが笑い出す。
「ロードお前はいいヤツだ!! グラスの奴良い友達を持ってるじゃねーか!! 外に出てこんないい宝見つけてきやがって羨ましいぜ、まったくよー、そうだとも!! オレを助けに来たんだアイツは!! アイツは約束を守りに来たんだ!! 裏切らないって約束を!!」
はっきりと言った後こんなことも言う。
「うれしいなぁ~~会いてーーなアイツに……3年ぶりに帰って来たのかーー実はよーーアイツに渡したいものがあるんだ。オレもグラスを探すの手伝わせてくれねーか?」
「ああ構わない」
ロードが許可したとたん。
バシャンとハズレに水がぶっ掛かる。
「グラス見つけた。まだこの街にいる」
スワンが冷静に告げる。
「行くか……」
ロードが言って立ち上がると、水びたしのハズレも何も言わずに立ち上がった。
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