釣り聖女! 。゜○ ミニゲームで異世界救います ○ ゜。

Taka多可 (お米)

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2.冒険者になったよ。

魚17:おはようございます。

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ふぁーーーぁ。
おはようございます。
兄さんたちにもみくちゃにされていたちっちゃいころの夢見てた…
びーびー泣いてたけど、兄さんたちってばあれで遊んでくれてただけなんだよなぁ。
……そらまあ、寂しいわ。
私は大学から一人暮らしだし、兄さんたちは高卒そろって金属芸術の道へ進み、今はほぼ師匠と工房に住んでいる状態。たまに実家に帰ってるみたいだけど、家族全員揃うことはほとんどなくなってた。
それでも、ケータイがあるし本当に会いたかったら連絡さえつけば会えてたから、寂しくはなかった。
両親はずーっと仲良しで、私たちにはいつも、好きなように生きろって言ってくれて。
まあほったらかしてるとも言えるかもしれないが、兄さんたちがイキイキしてるのは見ててうれしかった。
近くの商店街で、息子たちの作品なんですーって言って勝手に展示会やって会長さんに怒られても、本人たちは楽しそうだった。
好きなように生きろ、のいい見本だ。

ここから地球って、どのくらい遠いんだろう…

【おはようございますマスター。現在8時43分です。 お早かったですね。】
「おはようサポちゃん。うん、なんか起きちゃった。」
【お手洗いをご用意しましたのでどうぞ。】
「本当に出来すぎた相棒だよ、ありがとう。」

おトイレと、洗顔と口腔洗浄液(ハミガキしなくても口の中すっきり!歯垢舌苔もとれたぞなんじゃこりゃ!)すませて、はーさっぱりした。
排水管のかわりなのか、謎のボックスに水が溜まっていって魔方陣的な何かでこされて消えていく。漏斗とろ紙みたい。
外部から魔力を取り込んで、使い終わったものは魔力になって外に返却されるんだって。
洗顔料もすごいわ、お肌ぷりぷり。これと口腔洗浄液、トイレットペーパーも魔力で補充してるんだと。
んー…と、いうことはあんまり長居するのもよくないね。試着室ここの空間の明かりも外部の魔力なんだろう。使うばっかりじゃ申し訳ないからね。
さくさくっと着替えを済ませて、カバン…パンと傷薬、腰にはエコバックさん、マントも羽織って準備オッケー。

「えーと、この方位磁針みたいなパネルで周りの確認、と…」

出入り口用カーテンをちょっぴり開けて、ツマミをくるくる、周囲を一周確認。人影も生き物の姿もナシ。

「ようし、それでは人里目指して出発!」

カーテンをシャ!とあけ放ち、外へ。
おーー、朝日がまぶしい。昨日も思ったけどきれいな林だ。
試着室はカーテンを閉めなおすとシュワワ~っと消えていった。
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