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亜細亜の虎
ノモンハン事件
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スペイン内戦への介入が上手く行っている頃、インドシナ諸国の軍備が完了し日本陸軍は現地部隊を削減。
この余剰した兵力を中蒙国境のノモンハンに送り込んでいた。
なるほど、ソ連と日本はスペイン内戦で同じく共和派を支援する関係であり、外交関係は悪くは無かった。
だが、同時に万世一系の天皇陛下を戴く日本と、過去にロマノフ王朝を否定し共産党一党独裁体制を敷くソ連は決して相いれない存在であった。
これは極東の領土問題にて顕著に表れている。
それがノモンハンであった。
この土地は清朝からモンゴル独立した際に、国境が画定したのだがロシア帝国ではこの国境が少しモンゴル側によって引かれていたのである。
すぐにロシア帝国は国境を修正したが、日本はこれに目を付けて大胆に領土を主張。
これは共和民国の領土であるが、共和民国は日本の同盟国であるため日本の国益ににもつながる。
ソ連は当然、これを非難したが結局は外交交渉による解決は断念され、日ソ両軍はノモンハンに集結しつつあったのである。
ノモンハンへ集結した日本軍の総数は約2万。
インドシナ諸国からの部隊に加えて中ソ国境守備隊からも引き抜いてきている。
その全てが短機関銃を装備し、戦車部隊も随伴している。
上空には現在、スペイン内戦にて活躍している九六式戦闘機や九七式襲撃機が飛び、ソ連軍機とにらみ合っている。
戦闘は1938年4月12日に始まった。
日ソ両軍は激しい地上戦と空中戦を繰り広げていたが、上空では日本軍が圧倒し、地上でも短機関銃を装備する日本軍の火力はソ連軍を上回っていた。
ソ連軍はこの状況を打開しようとBT7軽戦車を投入したが、そこに立ちふさがったのが日本陸軍最新鋭の戦車である九七式中戦車である。
九七式中戦車
車体長:5.34m
全幅:2.87m
全高:2.35m
速度:時速40㎞
装甲:前面75㎜、側背面50㎜
主砲:55口径75㎜戦車1門
副武装:12.7㎜機銃2挺
乗員:3名
これまでの陸軍改革の成果であるこの戦車は、日本の戦車技術が世界に追いついたことを示していた。
主砲である55口径75㎜砲は対歩兵、対戦車などに十分な効果を出せる。
速度も決して鈍足と言うわけではなく、装甲もそれなりであった。
この戦車を日本軍は昨年から両s何しており、このノモンハンが初陣となる。
相対して九七式中戦車とBT7はそれぞれ主砲を相手に向けたが、破壊力では断然九七式中戦車の方が優れており、BT7は一方的に撃破されていった。
これにより、極東方面の赤軍はなすすべを無くし、ついにノモンハンから撤退。
国境紛争は日本側の勝利で幕を閉じた。
この敗戦に憤慨したスターリンは極東方面軍の司令官であったジューコフを処刑。
これが後に、ソ連全体に深刻な影響を及ぼすことになる。
この余剰した兵力を中蒙国境のノモンハンに送り込んでいた。
なるほど、ソ連と日本はスペイン内戦で同じく共和派を支援する関係であり、外交関係は悪くは無かった。
だが、同時に万世一系の天皇陛下を戴く日本と、過去にロマノフ王朝を否定し共産党一党独裁体制を敷くソ連は決して相いれない存在であった。
これは極東の領土問題にて顕著に表れている。
それがノモンハンであった。
この土地は清朝からモンゴル独立した際に、国境が画定したのだがロシア帝国ではこの国境が少しモンゴル側によって引かれていたのである。
すぐにロシア帝国は国境を修正したが、日本はこれに目を付けて大胆に領土を主張。
これは共和民国の領土であるが、共和民国は日本の同盟国であるため日本の国益ににもつながる。
ソ連は当然、これを非難したが結局は外交交渉による解決は断念され、日ソ両軍はノモンハンに集結しつつあったのである。
ノモンハンへ集結した日本軍の総数は約2万。
インドシナ諸国からの部隊に加えて中ソ国境守備隊からも引き抜いてきている。
その全てが短機関銃を装備し、戦車部隊も随伴している。
上空には現在、スペイン内戦にて活躍している九六式戦闘機や九七式襲撃機が飛び、ソ連軍機とにらみ合っている。
戦闘は1938年4月12日に始まった。
日ソ両軍は激しい地上戦と空中戦を繰り広げていたが、上空では日本軍が圧倒し、地上でも短機関銃を装備する日本軍の火力はソ連軍を上回っていた。
ソ連軍はこの状況を打開しようとBT7軽戦車を投入したが、そこに立ちふさがったのが日本陸軍最新鋭の戦車である九七式中戦車である。
九七式中戦車
車体長:5.34m
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全高:2.35m
速度:時速40㎞
装甲:前面75㎜、側背面50㎜
主砲:55口径75㎜戦車1門
副武装:12.7㎜機銃2挺
乗員:3名
これまでの陸軍改革の成果であるこの戦車は、日本の戦車技術が世界に追いついたことを示していた。
主砲である55口径75㎜砲は対歩兵、対戦車などに十分な効果を出せる。
速度も決して鈍足と言うわけではなく、装甲もそれなりであった。
この戦車を日本軍は昨年から両s何しており、このノモンハンが初陣となる。
相対して九七式中戦車とBT7はそれぞれ主砲を相手に向けたが、破壊力では断然九七式中戦車の方が優れており、BT7は一方的に撃破されていった。
これにより、極東方面の赤軍はなすすべを無くし、ついにノモンハンから撤退。
国境紛争は日本側の勝利で幕を閉じた。
この敗戦に憤慨したスターリンは極東方面軍の司令官であったジューコフを処刑。
これが後に、ソ連全体に深刻な影響を及ぼすことになる。
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