徳川泰平の秘密

ハリマオ65

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39話:ガルベストンからのカリブクルーズ

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 2008年4月12日、成田空港16時半発ヒューストン14:30に到着し、ヒューストン空港近くのホテルに宿泊して、ガルベストン・エクスプレスを朝10時に予約してガルベストン港へ100分で35ドルだった。12時前に到着して、13時から乗船手続きして、乗船して、14時過ぎに部屋に入ると指定された救命ボートの所へ行き、避難訓練するように放送されて、訓練をした。

 その後、16時過ぎにガルベストン港を離れた。レストランのスタッフもインドネシアの方々でしたが、カタコト英語の私たちにも臆せず、あれやこれやと話しかけてくれました。レストランは2人・4人席等小さめのテーブルが多かった印象です。船の乗客は、ほとんどアメリカ人だった。カジュアルクルーズの中でも、飛び切り庶民的で、ドレスコードはなかった。フォーマルデーがなかったので、洋服が少なくて助かった。1日目は終日、洋上クルーズ。

 前にショッピングモールが、ある程度で、小さな町で、キーウエスト歴史・芸術博物館を見学した。アメリカ最南端の標までは、街中から徒歩20分位。この日は曇りで、暑くなかったので無理なく歩けた。4日目は、フリーポート・バハマに8時に到着した。そこで、現地のフリードリンクツアーに参加し、ビーチに着いたら、まず全員集合で説明を聞き、説明が終わったら早い者勝ちでビーチチェアを陣取る。

 スタッフの方が注文を聞きに歩き回ってるので声を掛けます。プラコップですが、ビール・ワインやカクテル3種、ソフトドリンクもありです。いわゆる、プライベートビーチでの日光浴だった。13時過ぎにバスで船に戻り、17時出港した。5日目は、最終寄港地ナッソー・バハマに7時入港。今日は、現地の豪華ホテル見学ツアーに参加し、バスを待ち、20分程で、豪華ホテルに着いた。

 その豪華ホテルはピンクの宮殿のような建物で「アトランティス・リゾート」と書いてあった。その補綴の水族館を見学し海中トンネルの下を歩いたりして楽しんだ。その後、リゾート内を歩くと、広いラグーンがあり、そこには、イルカが泳いでいた。そのホテルでランチをして15時過ぎに港に帰るバスで帰り船は17時に出港。翌日、翌々日の2日間終日海上クルーズだった。

 ナッソーから、ガルベストンまで地図で見ても確かに遠かった。その2日間は、大規模なスクリーンで最新の映画を見たり、パットゴルフをしたり、夜には館内シアターでショーを見て過ごした。クルーズでお決まりの、ゲストのプロカメラマンによる、多くの写真が張り出されて、気に入れば買うと言うシステムになっていた。また、船内に
カジノも常設されていた。

 下船の日は、前夜バゲージ部屋の外に出してキャビンの明け渡しは8時半。8時半にレストランで朝食、下船時間までラウンジで待ちます。割り当てられたゾーンによって下船時間が決まっており、私たちは3番目の11時で船内放送で呼ばれて下船の列に並んで船を降りてターミナルの建物で荷物を受取り入国審査を通って出口へ。そして送迎のバス乗り場へ行く。ヒューストン空港へ100分強、空港内のホテルに宿泊して翌日の成田行きの便で日本に帰った。
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