無頼・証券マン、哲二

４１話：グアム旅行と自然災害

　２００４年は、２月１日から１ケ月、避寒のためにグアムへ渡った。グアムには、日系企業のコンドミニアムがあり、マンスリー割引料金で予約を入れた。１月３１日に成田ヒルトンホテルに泊まって、朝、朝食後８時過ぎに成田空港で、登場口で手続きをとり、手続きを取って１１時発の便に乗った。

　その後グアムに１６時前に到着し迎えに来ていた、コンドミニアム行きのバスで４０分で到着した。チェックインして、シャワーを浴びて、一休みして１９時から夕食をとった。時差が少なく、身体には楽だった。翌日、午前１０時頃、太陽が上がって、暖かくなった。

　その頃、広いグランドを散歩したが、大きすぎで、とても、一周は、できないと、困っていると、敷地内を、カートが、回っていて、運んでくれ、助かった。

　日射しが強くて、風がないと、汗びっしょりになる程だった。その後、野球の練習試合が始まるとか、サッカー、ラグビーのテストマッチの時には、館内放送で知らせてくれた。そして、１時間に１回ずつグアム中心街へ、バスが出ていて、送ってもらえてた。

　また、迎えに来てくれるサービスを利用して、プレミアムアウトレット、マイクロネシアモール、ハガニャに出かけ、特に、地元の人が買いに行く、ハガニャが、安いので飲み物、食料、おやつ、珈琲、紅茶、果物、パンを手に入れた。その他、トニーローマのアメリカンリブステーキを食べに行った。

　その他、有名なホテル、ニッコー、ヒルトン、アウトリガー、ハイアット・リージェンシーホテルにも食事をしに出かけた。その他、変わった所では、ＰＩＣホテルの庭のラグーンをカヌーに乗ったり、多くのプールがあって、
楽しめた。　その他、サンドキャッスルという、大がかりなイリュージョンやマジックショー、ミュージカルを上演しているところへ３回ほど、出かけ、食事付きのショーを楽しんだ。

　そして、１ケ月、退屈せずに過ごすことができて、３月１日に、成田に戻ってきて、熱海に夜７時に到着した。３月１１日にスペインのマドリードで列車が爆破される同時多発テロ発生がおきて、テロの脅威が相変わらず存在していた。１０月２３日に新潟県中越地震・マグニチュード６.８の大地震が発生。　死者４０人、負傷者４５５９人。川口町で震度７を記録し、新幹線で初めての脱線事故が起きた。

　１２月２６日　インドネシア・スマトラ沖でマグニチュード９の大地震が発生。津波による被害甚大で、特に、タイの有名なリゾート島、プーケット島での大津波では、死者行方不明者が約８５００名に上るが、その内、約３５％が外国人の観光客だった。

　その他、インドネシア、とくに震源に近いスマトラ島北部・主にナングロ・アチェ州で１０～２０ｍの高さの津波により、ナングロアチェ州全体の人口の約４.５％・約１８万人に上る人的被害が発生している。

　スリランカはほぼ全島が８～１０m の高さの津波に襲われている。そのため、被害の広域性が特徴のひとつである。人的被害は、東部海岸を中心に全島で約３万人に上ると言われている。２００４年は、スマトラ島沖地震の大災害で、終わりを告げて、２００５年を迎えた。

　２００５年は、熱海の来宮神社に初詣に行き、旅行、家内安全、商売繁盛を祈願して来た。来宮神社は、霊験あらたかなのか、大勢の人で、混み合っていた。１月下旬には早咲きの桜と梅が咲き、その後、桜が開花する、良い季節だ。