時代の波と恩人の死

ハリマオ65

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19話:MM21マンション購入と初来客

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 それを見ると、けいゆう病院の道の向こう側がMMタワーズ・サウスでみなとみらい駅まで徒歩5分。その北側にMMタワーズ・イーストがあり、海から一番近い。その、みなとみらい駅側にMMタワーズウエストがあった。佐藤さんが大きさは、ウエストが一番大きく、みなとみらい駅、見晴らしが良いのがイースト、みなとみらい駅とけいゆう病院へ一番近いのがサウスと説明した。個人的には、見晴らしの良いイーストが一番、お奨めですと言った。

 物件はウエストが4軒、イーストが4軒、サウスが4軒で、ズバリ言うと、イーストの25階の1億2千万円の3DK90平米と25階の2LDK85平米の1億円の物件が,お奨めですと言った。

 それを聞いた茂田が、両方で即金払いで2億円で落とせるかと聞くと、わかりませんが可能性は高いと思うと言った。その時、中国人投資家が投資目的に買った物件だろと聞くと,佐藤さんがそうだと、うなずいた。

 投資家というものは、失敗したと思うと、直ぐに売って、損失を最小限にしたい者だと、つぶやいた。そして直ぐに金に換えて、次の投資対象を探す習性があるから、継ぐ使える現金が一番大好きなのさと笑った。

 甘太が、えー2軒も買うのと不思議そうに聞くと、1軒は、甘太,お前が買えと言った。俺が立てかえても良いから、大丈夫だと言った。それを聞いていた、甘太の奥さんも、あなた、お言葉に甘えたらと言った。

 不動産屋の佐藤さんが、本当に,それで良いのですねと、もう一度、茂田に聞くと、そうだと言った。すると,直ぐに、携帯電話で、電話をかけた。5分後、抑えましたと,興奮気味に佐藤さんが言った。

 手数料は、私3%、大手不動産屋に3%の6%2億円で1200万円と言った。了解したと茂田が言った。その後、中国の方に連絡して、売却の承諾と支払い方法について交渉があるので、少なくとも今日中には、結論が出ると教えてくれた。

 この話を甘太は、驚いた様に、ぽかんとして聞いていた。そして、昼食を食べて、12時半頃に電話が入り、とりあえず売れたと言い、売主の方では、とにかく現金が欲しいと急いでるようだと言った。

 そこで、不動産屋に直ぐ送金するから,送金先を教えろと言った。食後、直ぐに、大手不動産屋の振込先を聞いて、茂田が銀行に行って電信扱いで送金すると10分後、不動産屋の佐藤さんに電話が入り、入金を確認できたと言った。

 その後、2008年9月30日にMMタワーズに来てくれと連絡が入り、不動産屋の佐藤さんが茂田さんと彼女を乗せて、甘太の家に来て、甘太夫妻を乗せて5人で、みなとみらい、MMタワーズ・イーストのマンションに着いた。

 その後、大手不動産会社の担当者に部屋を案内してもらい、納得して、不動産会社へ行き、売買契約書を交わした。その後、喫茶店で,お茶して、大きな間取りの部屋を甘太、お前が使え俺たちは2人だけだから2LDKで十分だと言った。

 金は、10回払い2千万円ずつ10年で返せば良いと言った。これを聞いた甘太の奥さんが、本当に何から何まで、ありがとうございますと、ていねいにお礼を言った。

 すると、俺は、甘太の小さい時から知っていて苦労している時期も見て来たから,自分の弟のように可愛がってきた。その、甘太が、結婚して3人の親になり立派な男に育ってくれたのが何よりうれしいと目頭を熱くした。

 これを聞いていた甘太も、本当に、お世話になりますと頭を下げた。10月11日土曜日、甘太は、引越屋に引越を頼んだ。その週は、11日から13日まで連休で、長男の寛一、次男の大輔が荷物が搬入を手伝ってくれた。

 10月12日に、MMタワーズ・イーストのマンションの部屋に来てくれ、荷物の置き場所に,家具や大きい物を移動するのを手伝ってくれ、翌、13日の祭日に、長女の里子一家が見学に来た。

 部屋のリビングから見える横浜港の景色をみて、いつも豪華ホテルに泊まっているみたいに素敵だわと言った。そして、ちょくちょく、泊まりに来て良いと聞くので、もちろんOKだと言った。
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