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第37話:池辺さんの移動と富士川先生の転職
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その後の面接で、筆記試験は、良い成績でしたと言い、どんな事とが、したいか具体的に述べて下さいと言われた。それに対し、コンピューター制御で人の生活に役立つ、メカトロニクスを研究したいと言った。17時には、全部終了して、常本優一と常本優也は、部屋に呼ばれて、内定しましたと伝えられた。
後日、内定通知書が届くと言い、入社するまで病気や怪我に十分注意して、来年4月から、我々の仲間として、歓迎しますと言ってくれ、お礼をのべた。その後、お腹が空いたので、途中で夕食を食べて、19時半頃、自宅に帰った。そして母のソフィアに内定したと伝え、来年4月から、埼玉工場の近くにアパートを借りると話した。
それを聞いて、寂しくなるわと言ったが、頑張って1人前のエンジニアになってねと、笑顔で言ってくれた。20時半頃に父が帰ってきて、内定の話しを聞き、おめでとうと言い、やはり、埼玉は遠いからアパートを借りるしかないなと納得していた。そうね、メカトロニクスは、今後、花形産業になると思う。
だから、競争が激しくなるぞと笑いながら言うと、望むところですと、力強く答えた。やがて12月、クリスマスパーティーを終えると2003年を迎えた。今年も初詣に行き家族4人、個々に神にお願い事をして、両親は、子供達の健やかな成長に感謝し、家族の安全と商売繁盛のお願いをして来た。
その後、大学の卒業論文の実験で、大学から帰るのが遅くなり、ソフィアが、帰って来るまで心配していた。その後、3月に、2人とも卒業論文が受理され、大学を卒業した。そして埼玉の工場近く常本優一と常本優也が、アパ-トを借り生活を始めた。2003年3月18日、突然、富士川先生から常本にメールが届いた。
それによると、4月10日、山梨甲府で学会があるのだか、できたら、面会したいと書いてあった。理由の1つは、池辺さんが、松本の営業所長から4月1日付けで東京の本社に転勤を命ぜられて出世して、総務課の副部長になるための送別会。それと、私自身が、一身上の都合で信州大学附属病院を退職する事で相談したいことがあると言うのだ。
3月19日、NECに出勤して4月11日の有給休暇を申請し受理された。直ぐに、その結果を富士川先生に連絡すると、ありがとうという書き出しで、4月10日、甲府の富士屋ホテルのロビーに20時に会おうと書いてあり、了解しましたと返信した。4月10日20時、甲府の富士屋ホテルのロビーに行くと、富士川先生と池辺さんがこっちと手招きした。
そして、ホテルの前のタクシーに乗って甲府の料理屋の行き、個室に入った。そして、料理とビールが出た所で、乾杯をした。常本が開口一番、池辺さんに東京の本は人事副部長ですってと驚い様に言い、とにかく、おめでとうございますと乾杯した。すると照れくさそうに、あまり交際費を使いすぎて、会社の方で。やばいと思った。
そのため、交際費を使えない本社、人事に回されたのかも知れないと笑いながら言った。その後、常本が、同じ時期に富士川先生も信州大学病院を去るなんて、どうしたのですかと聞くと、池辺さんが、えー、聞いてないよと言った。すると、富士川先生が、まだ、誰にも話していないのだと言った。思わず、池辺さんが何があったのと聞いた。
すると、おもむろに教授が交代になって、やるべき仕事が極端に減った事と東京大学時代に世話になった先輩から新しい仕事を始めるので手伝って欲しいと依頼があり、ちょうど潮時かなと思い退職する事を決めたと語った。それを聞きベンチャー企業ですかと聞くと、それに近いねと、笑った。
RB産業という名の会社で、現在、常勤従業員2人で、その他、パート研究員10人と大学の理工学部の学生アルバイトだと語った。その話を聞いて、会社もそうだが、人間と時がたつと体と同じで自由か効かなくなるのですねと、常本が、つぶやいた。富士川先生が、続けて、実は僕は15年位前から、日本株投資をしてる。
そして、ヤフー株で成功して、億を超える金を手にした。その資金に魅力を感じた、先輩が、ベンキャー企業の副社長で迎えると言われたのだと、真実を話した。かなりリスキーですねと言うと、実は、そうなんだと話した。池辺さんが、富士川先生は、石橋をたたいても渡らないタイプかと思っていましたよと驚く様に言った。
後日、内定通知書が届くと言い、入社するまで病気や怪我に十分注意して、来年4月から、我々の仲間として、歓迎しますと言ってくれ、お礼をのべた。その後、お腹が空いたので、途中で夕食を食べて、19時半頃、自宅に帰った。そして母のソフィアに内定したと伝え、来年4月から、埼玉工場の近くにアパートを借りると話した。
それを聞いて、寂しくなるわと言ったが、頑張って1人前のエンジニアになってねと、笑顔で言ってくれた。20時半頃に父が帰ってきて、内定の話しを聞き、おめでとうと言い、やはり、埼玉は遠いからアパートを借りるしかないなと納得していた。そうね、メカトロニクスは、今後、花形産業になると思う。
だから、競争が激しくなるぞと笑いながら言うと、望むところですと、力強く答えた。やがて12月、クリスマスパーティーを終えると2003年を迎えた。今年も初詣に行き家族4人、個々に神にお願い事をして、両親は、子供達の健やかな成長に感謝し、家族の安全と商売繁盛のお願いをして来た。
その後、大学の卒業論文の実験で、大学から帰るのが遅くなり、ソフィアが、帰って来るまで心配していた。その後、3月に、2人とも卒業論文が受理され、大学を卒業した。そして埼玉の工場近く常本優一と常本優也が、アパ-トを借り生活を始めた。2003年3月18日、突然、富士川先生から常本にメールが届いた。
それによると、4月10日、山梨甲府で学会があるのだか、できたら、面会したいと書いてあった。理由の1つは、池辺さんが、松本の営業所長から4月1日付けで東京の本社に転勤を命ぜられて出世して、総務課の副部長になるための送別会。それと、私自身が、一身上の都合で信州大学附属病院を退職する事で相談したいことがあると言うのだ。
3月19日、NECに出勤して4月11日の有給休暇を申請し受理された。直ぐに、その結果を富士川先生に連絡すると、ありがとうという書き出しで、4月10日、甲府の富士屋ホテルのロビーに20時に会おうと書いてあり、了解しましたと返信した。4月10日20時、甲府の富士屋ホテルのロビーに行くと、富士川先生と池辺さんがこっちと手招きした。
そして、ホテルの前のタクシーに乗って甲府の料理屋の行き、個室に入った。そして、料理とビールが出た所で、乾杯をした。常本が開口一番、池辺さんに東京の本は人事副部長ですってと驚い様に言い、とにかく、おめでとうございますと乾杯した。すると照れくさそうに、あまり交際費を使いすぎて、会社の方で。やばいと思った。
そのため、交際費を使えない本社、人事に回されたのかも知れないと笑いながら言った。その後、常本が、同じ時期に富士川先生も信州大学病院を去るなんて、どうしたのですかと聞くと、池辺さんが、えー、聞いてないよと言った。すると、富士川先生が、まだ、誰にも話していないのだと言った。思わず、池辺さんが何があったのと聞いた。
すると、おもむろに教授が交代になって、やるべき仕事が極端に減った事と東京大学時代に世話になった先輩から新しい仕事を始めるので手伝って欲しいと依頼があり、ちょうど潮時かなと思い退職する事を決めたと語った。それを聞きベンチャー企業ですかと聞くと、それに近いねと、笑った。
RB産業という名の会社で、現在、常勤従業員2人で、その他、パート研究員10人と大学の理工学部の学生アルバイトだと語った。その話を聞いて、会社もそうだが、人間と時がたつと体と同じで自由か効かなくなるのですねと、常本が、つぶやいた。富士川先生が、続けて、実は僕は15年位前から、日本株投資をしてる。
そして、ヤフー株で成功して、億を超える金を手にした。その資金に魅力を感じた、先輩が、ベンキャー企業の副社長で迎えると言われたのだと、真実を話した。かなりリスキーですねと言うと、実は、そうなんだと話した。池辺さんが、富士川先生は、石橋をたたいても渡らないタイプかと思っていましたよと驚く様に言った。
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