転ばぬ先のハイテク医療検査

ハリマオ65

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33話:博多高度臨床検査センター設立委員会発足

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 その後も宴たけなわになり、若手の1人で、何故、佐藤さんは静岡に高度臨床検査センターを作ろうと考えたのですかと言う質問を受けた。それに対して静岡って皆さんはどう感じるかわかりませんが地元では富士山があり、あの徳川家康の墓がある由緒ある土地であり、東京もんにできる事が静岡で出来ない事はないと思ったからだと言うとおおきな拍手がわいた。

 すると質問した人が、そう言う意味じゃ博多は昔から防人の里、つまり日本とアジア大陸・朝鮮、蒙古、中国との戦いの前線基地であり一番東南アジアに近い場所で多くの文化が土地でもあり博多出身の有名人は星の数ほどいる。邪馬台国の時代から日本の中心だったわけで、そこに最先端の一翼を担う高度臨床検査センターがないのはおかしいと言った。

 少しして、いや、悔しいと言うと泣き出した。それを聞いていた若手も。そうだ、これから俺たちの時代は博多から最先端の情報を流そうと一致団結したようで、最後に乾杯をして23時過ぎになり解散となったが、帰り際に律儀に若手全員が一人一人、佐藤さんに握手を求める姿を見て、佐藤さんも熱いものを感じで、接待成功させてやると心に誓った。

 そうして、ホテルに戻り爆睡し、翌朝8時の新幹線で静岡に帰った。その後、佐藤さんが2018年4月2日に新横浜で丹沢先生と泉田と泉田の奥さんに先日の博多医師会の中堅若手に呼ばれた話をすると言い、集合をかけた。夜20時に行きつけの焼き鳥屋に集まった。そして、佐藤さんが博多高度臨床検査センター設立委員会発足の総決起集会に参加した時の話をすると、そりゃ良かったと言った。

 泉田の奥さんが博多の人は、博多っ子純情といって、一途なのですよと言った。それなら、父や博多医師会の重鎮の先生にも出資に参加してもらう様に、うちの旦那と一緒に交渉しに行きましょうかねと言うと、佐藤さんが是非そうしてくれと言った。じゃーその時、僕も行こうかと丹沢先生が言うと是非、そうして下さい、医師会の重鎮の出資が決まれば博多高度臨床検査センターはできたも同然だと笑った。

 じゃー我々もそれを祝して、乾杯しましょうかと言うと、佐藤さん、随分と博多っ子純情に影響されましたねと笑いながら、泉田鈴江さんが言った。
 じゃーその時、僕も行こうかと丹沢先生が言うと是非、そうして下さい、医師会の重鎮の出資が決まれば博多高度臨床検査センターはできたも同然だと笑った。じゃー我々もそれを祝して、乾杯しましょうかと言うと、佐藤さん、随分と博多っ子純情に影響されましたねと笑いながら、泉田鈴江さんが言った。

 その後、丹沢先生から博多医師会へ電話を入れてもらい博多高度臨床検査センターについての話合いをしたいと言ったところ、了解してくれゴールデンウイークの連休後の2018年5月8日、夜、19時半に博多医師会の会議室に集まる事となった。すると泉田誠一が僕が2億円出資しても良いですと言った。驚いた様に丹沢先生が随分、羽振りが良いねと聞かれた。

 実は株の方で、かなり儲けたのでと笑いながら言った。そして泉田鈴江が、その気になれば全額出資することもできますが、それじゃ、医師会の重鎮先生の面子が立たないでしょうし、また、この考えに賛同してもらえる人の協力も欲しいので今迄の方式でいきましょうと言った。佐藤さんが、つまり予備費ねと言うと大笑いとなった。

 その後、これで博多にできるとして、関西は、どうしますかと丹沢先生に佐藤さんが聞くと、挑戦する価値は十分になると思うので大阪をあたって見ようと言い、これからは関西高度臨床検査センターをめざして見ようと言うことになった。ところで佐藤さんと丹沢先生には大阪圏でお知り合いは言ますかと聞くと、丹沢先生が一応、私は大阪出身ですけどと言った。

 なんで、それを先に言わないのですからと佐藤さんが言うと、でも育った所と言うだけで、神戸の実家も地震で壊れて怖いからと横浜の郊外に引っ越してますがと言った。いや、それでも関西に縁があるかどうかが、一番重要なんですと大きな声でいた。以前も話しましたが、大阪人は東京者に強烈なライバル心を持っていて、まず言うことを聞かないというか聞く耳を持たないと考えた方が良い。
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