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26話:集会場の完成と集会と黒字化
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朝、珈琲の良い香りがして、珈琲好きの清水さんが、笑顔で珈琲を入れてくれた。ちなみに、珈琲、紅茶は、1杯、100円としていた。お茶菓子は、持参してくれる人が多く、買わずに済んで助かった。午後14時頃までは、高齢の方が多い。その後。小学生の学童保育の時間となりPTAのお母さん達が交代で、子供達の面倒を見ることになっていた。18時、小学生が帰り、漁から帰って一寝入りし終えた漁師仲間が、やってきた。すると、2つの全自動麻雀卓で麻雀を始めた。
お酒、煙草は禁止と紙に貼っておいたので、規則を破る人は、いなかった。中には、独身の40,50台の男性、女性が弁当を買ってきて、ここで食べて、テレビを見たり、ステレオを聴いたりしていた。11月中旬に、PTAの人が中学生の塾として集会所を使えないかと小山田に聞くので、この地区の人で、部屋が空いて、1人1時間100円払ってもらえれば、お貸ししますよと言うとわかりました。12月から週1回、金曜の19時から20時で利用させていただきますと言った。
これに対し、3ヶ月前から受付してので、3ケ月カレンダーの予定表に、わかるように書いておいて下さいと伝えた。その後、中学生の塾、麻雀教室と囲碁将棋教室が土曜の午前中、午後は、料理教室と決まった。ヨガ教室、俳句教室が日曜、午前中、午後はパソコン講習会となり、それぞれ1時間ずつで予約が入った。その他にも、珈琲勉強会が火曜、午前中、紅茶、お茶教室が木曜日の午前中と決まった。それから忙しく、人が出入りして、集会場は盛況だった。
また、駐車場は10台だったので乗り合いできて足らないという日はなかった。すると2004年12月24日、健一と姫子が帰ると連絡が入り、母は、ご馳走を作り、かき飯、鶏の唐揚げ、大きなクリスマスケーキを買って待った。すると午後15時に健一、健二が、16時過ぎに姫子が帰って来た。父が、部屋4つあるから姫子は母と一緒に寝て、健一は1部屋、使えと言った。その晩は、買ってきたビールを健一と健二と父が、ビール。姫子と母は、ジュースで乾杯した。
そしてクリスマスケーキに火をつけて、子供達3人で、火を吹き消してた。食事しながら、子供達の学生生活についての話を聞き、母が、健一と健二に、彼女は出来たかと言うと、そんなこと恥ずかしい事、聞くなと言った。姫子は、大学になれたかと聞くと、勉強は、難しくて、ついていくのがやっとだと話した。そして、医学の研修で手術を見るときに、数人の男女が、気持ち悪くなり、そのうちの2人は顔面蒼白になったと笑いながら言った。
姫子はと聞くと、別に、大丈夫だったと平然と答えた。健一と健二は、アパート生活を始めたが、ぼろくて音がうるさいし、寒いと言いマンションは高いしなとぼやいていた。また、橫浜国立大学は、不便なので中古自転車を買って繁華街に行ったり学校の通学に使っていると話した。そのため外で酒が飲めないのが難点だと言った。どうしても、付き合いで飲むときは、バスを利用するが、本数が少ない。
バス停から10分歩くので、酔いが冷めるというと、父が、それは大変だなと言いながら大笑いしていた。12月になると、お酒なしの忘年会の予定が続々と入り、12月24,25日のクリスマスパーティー予約も入り、さらに、来年1月の新年会の予定も多く入った。12月になると、顔の広い、小山田は、忘年会2回とクリスマスパーティ、来年1月の新年会2回に呼ばれた。そして、忘年会が始まると、お茶と料理を食べて、今年の反省と来年の抱負などを話した。
終了後、大人達は、町中の繁華街にくり出して酒を飲みながら、本年の忘年会となった。集会場がオープンしてから多くの教室の予約、忘年会、クリスマスパーティ、新年会で、想像以上の収入があり、赤字になることはなく、毎月黒字経営となった。これを見て、溝口組合長をはじめ、地元の自治会長の池内静夫さん、小学校のPTA会長の小清水さんと副会長、川田里子さん、老人会の会長なども胸をなで下ろし、黒字で運営できるめどが立って、本当に良かったと喜んでくれた。
お酒、煙草は禁止と紙に貼っておいたので、規則を破る人は、いなかった。中には、独身の40,50台の男性、女性が弁当を買ってきて、ここで食べて、テレビを見たり、ステレオを聴いたりしていた。11月中旬に、PTAの人が中学生の塾として集会所を使えないかと小山田に聞くので、この地区の人で、部屋が空いて、1人1時間100円払ってもらえれば、お貸ししますよと言うとわかりました。12月から週1回、金曜の19時から20時で利用させていただきますと言った。
これに対し、3ヶ月前から受付してので、3ケ月カレンダーの予定表に、わかるように書いておいて下さいと伝えた。その後、中学生の塾、麻雀教室と囲碁将棋教室が土曜の午前中、午後は、料理教室と決まった。ヨガ教室、俳句教室が日曜、午前中、午後はパソコン講習会となり、それぞれ1時間ずつで予約が入った。その他にも、珈琲勉強会が火曜、午前中、紅茶、お茶教室が木曜日の午前中と決まった。それから忙しく、人が出入りして、集会場は盛況だった。
また、駐車場は10台だったので乗り合いできて足らないという日はなかった。すると2004年12月24日、健一と姫子が帰ると連絡が入り、母は、ご馳走を作り、かき飯、鶏の唐揚げ、大きなクリスマスケーキを買って待った。すると午後15時に健一、健二が、16時過ぎに姫子が帰って来た。父が、部屋4つあるから姫子は母と一緒に寝て、健一は1部屋、使えと言った。その晩は、買ってきたビールを健一と健二と父が、ビール。姫子と母は、ジュースで乾杯した。
そしてクリスマスケーキに火をつけて、子供達3人で、火を吹き消してた。食事しながら、子供達の学生生活についての話を聞き、母が、健一と健二に、彼女は出来たかと言うと、そんなこと恥ずかしい事、聞くなと言った。姫子は、大学になれたかと聞くと、勉強は、難しくて、ついていくのがやっとだと話した。そして、医学の研修で手術を見るときに、数人の男女が、気持ち悪くなり、そのうちの2人は顔面蒼白になったと笑いながら言った。
姫子はと聞くと、別に、大丈夫だったと平然と答えた。健一と健二は、アパート生活を始めたが、ぼろくて音がうるさいし、寒いと言いマンションは高いしなとぼやいていた。また、橫浜国立大学は、不便なので中古自転車を買って繁華街に行ったり学校の通学に使っていると話した。そのため外で酒が飲めないのが難点だと言った。どうしても、付き合いで飲むときは、バスを利用するが、本数が少ない。
バス停から10分歩くので、酔いが冷めるというと、父が、それは大変だなと言いながら大笑いしていた。12月になると、お酒なしの忘年会の予定が続々と入り、12月24,25日のクリスマスパーティー予約も入り、さらに、来年1月の新年会の予定も多く入った。12月になると、顔の広い、小山田は、忘年会2回とクリスマスパーティ、来年1月の新年会2回に呼ばれた。そして、忘年会が始まると、お茶と料理を食べて、今年の反省と来年の抱負などを話した。
終了後、大人達は、町中の繁華街にくり出して酒を飲みながら、本年の忘年会となった。集会場がオープンしてから多くの教室の予約、忘年会、クリスマスパーティ、新年会で、想像以上の収入があり、赤字になることはなく、毎月黒字経営となった。これを見て、溝口組合長をはじめ、地元の自治会長の池内静夫さん、小学校のPTA会長の小清水さんと副会長、川田里子さん、老人会の会長なども胸をなで下ろし、黒字で運営できるめどが立って、本当に良かったと喜んでくれた。
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