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14話:進学塾と実家の建て替えと長男の就職活動
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そして、2000円を迎え、また、日常の生活に戻り、朝7時半に家を出て、9時に大学に入り、授業を聞く、夕方、家に帰ってくる。今年の春休みに博和が、算盤塾のない日に、家庭教師を初めると、一橋大学の学生という事で、多くの高校生が集まって、1人で1クラス10人を1時間単位でみて、質疑応答形式で、授業をすすめた。
すると生徒さんの数が50人とな、妹にも手伝ってもらう様になり、その収益は、一般サラリーマン以上になった。やがて、夏休み、集中講座も初めて、算盤塾よりも八王子、西八王子、高尾の駅前の1時間とか3時間単位で賃貸してくれる教室を捜してきて授業を始めた。そして2人で教えても、大変になり、博和は、3年で終了しようと考えた。
しかし妹の若子が、兄が辞めたら、私の同級生の2人と3人でやりますと言い続けてくれた。その後、善継が令二の所へ行って、今後、自分だけで株の売買したいので宜しくと言うと、令二が多額の資産が出来たのは、お前のお陰で感謝してるよと言い、この金で、楽しい老後を過ごしていくよと言い、余程、金に困らない限り株投資をしないと言った。
でも、もしもの時には、また、いろいろアドバイスしてくれよなと言い握手して別れた。帰り際、令二が、こんなどうしようもない奴に味方してくれて、本当にありがとうございましたと深々と頭を下げた。これには、驚かされた。2000年4月に実家が古くなり、瓦屋根のいわゆる農家をモダンな家に建て替えようと言うことになった。
実家では、父、井方巌男の旧友の小山田聡の工務店が、大手建材メーカーの格安・木造住宅メーカのフランチャイズ加盟店になっていたのでモデル住宅の和風モダンタイプを3千万円で購入し息子の井方善継は、洋風モダンを3千万円で購入。その時、サービスで建て替え時に車が2台入る屋根付きのガレージを無料で作ってもらった。
そして井方善継の資産残金が1億6千万円となった。その後、大学を出てから進路について、博和が父、善継に相談しに行くと、お前は、投資がしたいのかと聞くと、是非挑戦したいと言い、できたら土日仕事が多くて、平日休みの仕事がよいと言った。なぜかと聞かれ、平日に株投資したいからと答えた。
しかし、年金のことを考えると正規社員が有利になのに決まっていると考え、大手のデパートをあたって見たいと話していた。その後、都内と関東周辺の大型スーパーとデパートの会社訪問を続けた。約1年の会社訪問をして、有名なスーパーとデパートと中間的な業態の販売店をさがしてきて勤務内容と仕事時間の時間を選択しやすい企業を3社選び出した。
その3社のうちで合格したところに就職すると言った。2000年10月に3社を受験して全部合格した。勤務時間に一番柔軟に対応してくれるA社に就職する事を決めた。勤務地も八王子と決まった。自宅からバスで10分の所と、非常に近い所が勤務先となった。そして条件のできるだけ土日祭日出勤したいというと言うと風変わりな奴だと笑われた。
その後。両親が横浜中華街に行って合格祝賀会を開いてやると、終わり頃に、これから株の指導お願いしますと言うので、ダメとは言えず、しっかり勉強しろよと肩をたたいた。井方善継の残金は家の新築で3千万円使い3511万円となった。そこで息子の井形博和に6百万円を貸し、残金が2911万円となった。2001年4月に、井方善継が、ノートパソコンを18万円で買った。
また株の売買は手数料の安い、DLJディレクトSFG証券・現在の楽天証券が、株式の手数料が安く口座を移しインターネットで売買注文を出した。フレッツADSLのサービスを受けインターネットで株の売買を開始した。井方善継は、9月21日ヤフー株を183万円で5株を915万円で購入し投資残金が、1996万円となった。
井方博和は、ヤフー株183万円で2株366万円で購入し、残金が234万円となった。そこで、2001年12月、アルゼンチン政府は預金流出や資本逃避を食い止めるため、預金封鎖を実施し、銀行から週250米ドル以上のお金を引き出せないように制限したが、預金封鎖の適用を受けていなかった外国系の金融機関が、預金封鎖中に150億ドルもの資金をアルゼンチンの金融市場から引き出した。
すると生徒さんの数が50人とな、妹にも手伝ってもらう様になり、その収益は、一般サラリーマン以上になった。やがて、夏休み、集中講座も初めて、算盤塾よりも八王子、西八王子、高尾の駅前の1時間とか3時間単位で賃貸してくれる教室を捜してきて授業を始めた。そして2人で教えても、大変になり、博和は、3年で終了しようと考えた。
しかし妹の若子が、兄が辞めたら、私の同級生の2人と3人でやりますと言い続けてくれた。その後、善継が令二の所へ行って、今後、自分だけで株の売買したいので宜しくと言うと、令二が多額の資産が出来たのは、お前のお陰で感謝してるよと言い、この金で、楽しい老後を過ごしていくよと言い、余程、金に困らない限り株投資をしないと言った。
でも、もしもの時には、また、いろいろアドバイスしてくれよなと言い握手して別れた。帰り際、令二が、こんなどうしようもない奴に味方してくれて、本当にありがとうございましたと深々と頭を下げた。これには、驚かされた。2000年4月に実家が古くなり、瓦屋根のいわゆる農家をモダンな家に建て替えようと言うことになった。
実家では、父、井方巌男の旧友の小山田聡の工務店が、大手建材メーカーの格安・木造住宅メーカのフランチャイズ加盟店になっていたのでモデル住宅の和風モダンタイプを3千万円で購入し息子の井方善継は、洋風モダンを3千万円で購入。その時、サービスで建て替え時に車が2台入る屋根付きのガレージを無料で作ってもらった。
そして井方善継の資産残金が1億6千万円となった。その後、大学を出てから進路について、博和が父、善継に相談しに行くと、お前は、投資がしたいのかと聞くと、是非挑戦したいと言い、できたら土日仕事が多くて、平日休みの仕事がよいと言った。なぜかと聞かれ、平日に株投資したいからと答えた。
しかし、年金のことを考えると正規社員が有利になのに決まっていると考え、大手のデパートをあたって見たいと話していた。その後、都内と関東周辺の大型スーパーとデパートの会社訪問を続けた。約1年の会社訪問をして、有名なスーパーとデパートと中間的な業態の販売店をさがしてきて勤務内容と仕事時間の時間を選択しやすい企業を3社選び出した。
その3社のうちで合格したところに就職すると言った。2000年10月に3社を受験して全部合格した。勤務時間に一番柔軟に対応してくれるA社に就職する事を決めた。勤務地も八王子と決まった。自宅からバスで10分の所と、非常に近い所が勤務先となった。そして条件のできるだけ土日祭日出勤したいというと言うと風変わりな奴だと笑われた。
その後。両親が横浜中華街に行って合格祝賀会を開いてやると、終わり頃に、これから株の指導お願いしますと言うので、ダメとは言えず、しっかり勉強しろよと肩をたたいた。井方善継の残金は家の新築で3千万円使い3511万円となった。そこで息子の井形博和に6百万円を貸し、残金が2911万円となった。2001年4月に、井方善継が、ノートパソコンを18万円で買った。
また株の売買は手数料の安い、DLJディレクトSFG証券・現在の楽天証券が、株式の手数料が安く口座を移しインターネットで売買注文を出した。フレッツADSLのサービスを受けインターネットで株の売買を開始した。井方善継は、9月21日ヤフー株を183万円で5株を915万円で購入し投資残金が、1996万円となった。
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