日本初のパソコン販売で早期退職し投資の世界へ

ハリマオ65

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13話:オーストラリア旅行1

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 翌日、3月26日は、ケアンズからゴールドコーストへ飛行機で14時に到着しレストランで、遅い、昼食をとって、ホテルにチェックインしホテルから徒歩5分のビーチを30分かけて散歩して疲れたので、部屋に戻り、シャワーを浴び、ビールを飲んで、早めに床についた。翌、3月27日は、スカイポイント展望台へ行った。

スカイポイント展望台は230mの高さから360度の景観を見渡すことができ、ここからサーファーズパラダイスの街の隅々まで眺めた。その後、サーファーズパラダイスは、ビーチの中でも最も長い海岸線を誇り、透き通った真っ青な海と黄金色に輝く、白砂は美しく、ビーチを散策し終わると、車に乗って10分のシーワールドへ行った。オーストラリア最大の海洋テーマパーク。

 ここは、オーストラリア ドルフィンコーブショーや水上スキーショーが見られ、かわいいイルカと人との華麗な競演と迫力満点の水上スキーを目の前で見た。そして16時に、ホテルに戻り、ゆっくりしてから夕食後、床についた。翌、3月28日、サーファーズパラダイスからは南西へ1時間ドライブしゴールドコースト内陸部の森林地帯を訪ねた。世界遺産にも登録されているゴンドワナ多雨林は世界でも稀な多種多様の動植物が見られる雨林地域。 

 現在のオーストラリア大陸は、ゴンドワナ古大陸が数億年前に分裂してできたものと言われ、ゴンドワナ多雨林地域はその名の示すとおり、かつてゴンドワナ大陸のほぼ全域を覆っていた森林が現在の形に残されたものだ。ここには、1億年以上前から存在する顕花植物や最古のシダ類、球果植物の祖先である植物相の原型が集約されていた。

 その中のツリー・トップ・ウォークは地上15mの木々の間に架けられた吊り橋。樹海上の吊り橋を歩いてわた、鳥の視線で地上から見られない景色を楽しんだ。かなり歩いたので、ホテルに戻ってからは、シャワーを浴び、夕食後、床についた。翌日は、カランビン自然動物保護園へ行った。カランビン自然動物保護園は、サーファーズパラダイスの南、約18kmにある動物園。

 名物の色鮮やかなオウム、ロリキートの餌付けが行われ、広大な園内には、その他にもワラビー、エミュ-、コアラ、カンガルーなどが放し飼いにされていて、コアラを抱いての記念撮影やカンガルーへの餌やりも体験した。帰り、ブロードビーチに立ち寄りコンラッド・ジュピターズ・カジノやゴールドコースト最大のショッピングセンター「パシフィックフェア」で昼食を食べた。

 その後、ショッピングモールを回り、午後4時にホテルに戻ってきた。翌、3月29日は、サーファーズパラダイスから北へ車で約10分の所の多くのカフェ、レストラン、ブティックが多く、そこのレストランで昼食をとり、ヨットクルーズ発着所としても有名なマリーナミラージュ・ショッピングエリアを散策したが店の質が今ひとつで期待外れだった。

 夕方になり、素敵な雰囲気のレストランを探して回り、気に入った店を決めて、マリーナを行き交うクルーズ船を見ながらゆっくりと、景色を眺めながら夕食を楽しんだ。その後、タクシーでホテルに戻り、歩き疲れたので、早めに床についた。翌、3月30日は、ゴールドコースト空港からオーストラリア最大の都市シドニーへ飛んだ。

 お決まりの観光コース、オペラハウスとハーバーブリッジ見学とダーリングハーバーでの昼食を終えて、ジャズコンサートが行われていたので見学して、午後4時になり、シーフード・レストランで何か、やってると言う声に促されるように、行ってみると、ワインと食事を提供して、豪ドル投資の講義を行うと、日本語で話す男がいて、数分後20人程のお客さんが集まると、自己紹介を始めた。

 私の名前は野口秀夫、野口英世の子孫と言うと受けた。それは嘘でも名前は本当、子供の頃、よく名前でからかわれた。10年前から日本車の中古車輸入の仕事をシドニーで始め、最近、金融業の免許をとり始めた。オーストラリアは、景色、気候も良く、永住したいという人が多く、しかし正規のルートでは、豪ドルを銀行から借りられない、そこで、そう言う人向けに金を貸す、もちろん金利は高い。

しかし、私も、そんな金持ちではない。そこで、広く、日本の人に、金を借り、その金をシドニーで家、土地を買いたい人に貸し始めた。2年定期で4%、3年定期で6%、5年定期で9%だと言い、詳しいことのは、このパンフレットに載ってる。私の電話番号も、ホームページも、インターネットのメールアドレスと書いてある。日本では低金利で困ってる皆さん、この投資で儲けて下さいと言った。

 ただし1万豪ドル以上で単利だと言うと2年定期を継続すれば複利になるのと聞くと、それは、もちろんそうだと答えた。日本円では、駄目かと聞くと、もちろん豪ドルだけだと言った。面白いと思いパンフレットをもらいホテルへタクシーで帰って来た。シドニーで旅行前から、行って見たいと思っていた、
「オーストラリアのグランドキャニオンと呼ばれているブルーマウンテンズ国立公園」をに行くのを楽しみにした。

 そして、ブルーマウンテンズの名前の由来は、約4千キロにもわたり広がっているユーカリの森。ユーカリの油分が蒸発するときに神秘的な青いかすみに包まれることから来ていると地元の人に教えてもらった。翌、2003年3月31日、の朝、朝8時半にホテルに迎えに来てもらい10時過ぎに、ブルーマウンテンズ国立公園に到着した。

 早速、ブルーマウンテンズのランドマーク的存在である、尖塔型の3つの砂岩が並んでいる不思議な奇岩「スリーシスターズ」を見に行った。「スリーシスターズ」は、マイナー、ウィムラー、ガナドゥという美しい姉妹が、村の長老によって岩に変えられてしまったというアボリジニの伝説から名付けらた様です。2つ目の見所は、「ジェノランケーブ洞窟」。なんと3億4000万年も前に誕生したと推定されている、

「世界最古の鍾乳洞、シーニックワールド」はロープウェイやトロッコ列車などの3つの乗り物が楽しめ原生林を散策できるコースなども充実したアトラクション施設。約2時間ほどで楽しめるとあって、大人気。ここではシーニックワールドの目玉である、3つの乗り物がある。1番人気なのが「シーニック・レイルウェイ」。急勾配の斜面を走るのですが、なんと勾配度は世界最大の52度。

 怖いのが苦手な人でも大丈夫。座席の横には座席調節ボタンがあり、座席の勾配度を自分で調整することができるので安心。調節をしなければ52度のままですが、傾斜は44度まで下げるられます。また逆にスリルを楽しみたい人には傾斜を最大64度まであげることも可能。2つ目はレイルウェイの後に待っているのは「シーニック・ケーブルウェイ」。

 ジャミソン渓谷の谷底と頂上のあいだ545mをゆっくり往復するロープウェイ。レイルウェイとケーブルウェイの間は、遊歩道・シーニック・ウォークウェイで繋がれており、徒歩15分程度で移動できる。オーストラリア国内でも最大規模のケーブルカーで、最大84名も乗車できるのが驚き。ロープーウェイが谷底からあがるにつれて見えてくる、
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