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魔法少女のファンな俺 幕間④
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「先輩、暇なら俺の疑問に答えてくれません?」
ここは闇の組織フィクサー本部の休憩スペース。超ホワイト企業なこの職場は従業員にしっかりと休憩時間が当てられている。外にお昼を食べに行き、コーヒーなど飲んで一息ついても時間が余るくらいには休憩時間がしっかりと確保されている。
「俺は休憩するのに忙しいんだよ。」
「ちゃんと真面目に業務内容の疑問ですから~。」
「...んだよ。」
先輩はスマホから目を離し、俺の方を向いてくれる。スマホ見ながらテキトーに話聞くことも出来るだろうに、そういうとこ真面目だ、先輩は。
「いえ、フィクサーってなんで対人戦...というか、魔法少女を直接狙わないんですか?シンプルに、こっちが負の感情集めるのを邪魔されてるわけだからそっちを対処しなきゃとかならないんですか?」
「ほぉ?まあちゃんとした質問みたいでほっとしたわ。あー、その疑問に対する答えは3つだな。まず一つ目、確かに毎回モンストルが倒されているわけだけどな、それでもちょっとずつ負の感情は集められてはいるんだよ。だから別に言ってしまえば倒されても問題ねぇわけだな。ただ、テメェみたいに誰もいねぇところで作ってすぐに魔法少女に倒されているんじゃ負の感情は集められねえからふざけんな。」
「そうなんですね。あはは。で、他の答えは?」
「あははじゃねぇんだわ。あー、前紹介しただろ?元魔法少女の新入社員。魔法少女って言うのはな、どうやってかは知らねぇが増やそうと思えば増えていくんだよ。だから倒したところでまた別の魔法少女が登場してくるだけだ。」
「魔法少女の量産...!?」
「気持ちわりぃこと言うなや。んで最後の答え、これがたぶん一番でけぇんだがな。上からの命令だ。個人の興味レベルの対人戦等ならそこまで言われねぇって言うのはこないだのでことで分かったが、基本的に上から魔法少女と直接攻撃すんなって言われてんだよ。だから誰もやらねぇんだ。」
「上から?」
「そうだ。これで疑問は解消されたな、良かった良かった。」
「ちょっと待ってくださいよ、何で上は魔法少女を直接攻撃しちゃいけないって言ってるんですか。他2つの答えからいって、直接攻撃する必要性がないのは分かりましたけど別にそれが禁止になる理由はないでしょ。」
「知るか。気になるなら上に聞け。」
「嫌です。幹部の人怖いんですもん。」
「ガキか。」
先輩に怒られたので俺は考えることをやめた。ただ、後に俺はこの疑問が正しかった、意味があったことを身をもって知ることになる。
ここは闇の組織フィクサー本部の休憩スペース。超ホワイト企業なこの職場は従業員にしっかりと休憩時間が当てられている。外にお昼を食べに行き、コーヒーなど飲んで一息ついても時間が余るくらいには休憩時間がしっかりと確保されている。
「俺は休憩するのに忙しいんだよ。」
「ちゃんと真面目に業務内容の疑問ですから~。」
「...んだよ。」
先輩はスマホから目を離し、俺の方を向いてくれる。スマホ見ながらテキトーに話聞くことも出来るだろうに、そういうとこ真面目だ、先輩は。
「いえ、フィクサーってなんで対人戦...というか、魔法少女を直接狙わないんですか?シンプルに、こっちが負の感情集めるのを邪魔されてるわけだからそっちを対処しなきゃとかならないんですか?」
「ほぉ?まあちゃんとした質問みたいでほっとしたわ。あー、その疑問に対する答えは3つだな。まず一つ目、確かに毎回モンストルが倒されているわけだけどな、それでもちょっとずつ負の感情は集められてはいるんだよ。だから別に言ってしまえば倒されても問題ねぇわけだな。ただ、テメェみたいに誰もいねぇところで作ってすぐに魔法少女に倒されているんじゃ負の感情は集められねえからふざけんな。」
「そうなんですね。あはは。で、他の答えは?」
「あははじゃねぇんだわ。あー、前紹介しただろ?元魔法少女の新入社員。魔法少女って言うのはな、どうやってかは知らねぇが増やそうと思えば増えていくんだよ。だから倒したところでまた別の魔法少女が登場してくるだけだ。」
「魔法少女の量産...!?」
「気持ちわりぃこと言うなや。んで最後の答え、これがたぶん一番でけぇんだがな。上からの命令だ。個人の興味レベルの対人戦等ならそこまで言われねぇって言うのはこないだのでことで分かったが、基本的に上から魔法少女と直接攻撃すんなって言われてんだよ。だから誰もやらねぇんだ。」
「上から?」
「そうだ。これで疑問は解消されたな、良かった良かった。」
「ちょっと待ってくださいよ、何で上は魔法少女を直接攻撃しちゃいけないって言ってるんですか。他2つの答えからいって、直接攻撃する必要性がないのは分かりましたけど別にそれが禁止になる理由はないでしょ。」
「知るか。気になるなら上に聞け。」
「嫌です。幹部の人怖いんですもん。」
「ガキか。」
先輩に怒られたので俺は考えることをやめた。ただ、後に俺はこの疑問が正しかった、意味があったことを身をもって知ることになる。
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