39 / 64
六章 おでかけ
海ですねっ(ついで)
しおりを挟む
なんか、翌日にはユウが元気になっていて、なんか宵衣先輩に対していつもより態度が優しくて、怖い。
でも、たまにボーッとしてるし、室内から出ようとかは言わなくて。
私の知らない間になにがあったの?
怖いんだけど。
まぁそんなこんなで、灰咲先生のタバコが無くなったとか言うどーでもいい騒動などが起きて、お昼の後!
ついに!
すぐそばの海に来ました!
みんな一応水着。
宵衣先輩、雪芽さんはラッシュガードを着て、パラソルを張った下にいる。
なんか、どこから持ってきたのかわからない海らしいドリンク片手に話してますし。
経費なのかな?いや、あれも、灰咲先生から出てるんだろうなぁ……。
ソラははしゃいでまず水の掛け合いをします。もちろん相手は私と、ボーッとしてる灰咲先生!
ユウは、なんかムッチャ長距離泳いでますよ。しかも早い!
こいつ何級なんだよ、今……。
「クーちゃん」
「はい?」
「日焼け止め塗ってないでしょう」
「「おいで」」
マジか。
そーゆー系で呼び出されるとは思ってなかったわぁ~。
「すーきありっ!」
と、後ろからバシャッと、水をかけらる。
「つめたっ」
足は水の中だけど冷たいってバカぁ!
「おらっ」
私はやり返す。
私のかけた水は顔面ヒット。
よっしゃ!
水から出ると、二人に苦笑される。
「すごいわね~」
「にゃははっ」
もぉ、笑わなくたっていいじゃないですか、宵衣先輩。
雪芽さんが日焼け止めを塗ってくれる。
「ねー、クーちゃん」
「はい?」
「海って前に来たことあるのかい?」
「一回ありますよ。昔なんでよく覚えてはないところもありますけど」
「そーなんだ!」
「宵衣先輩は?」
「うぅんとね、二回目~」
「……二回なんて、少ないわね」
雪芽さんが口を開く。
それ言ったら、私少なすぎない?
「ミカちゃんなら、数十回来てそうじゃない?」
まぁそーゆーイメージではあるww
確かにイメージ的には少なすぎますね。
「クレちゃんまだー?」
急かすな急かすな。
「ユウっ、ソラの相手してっ」
「はぁ?」
なんで俺が……と言いたげに、ソラの元へユウは泳ぐ。
いや、聞いてくれるんかい。
もう少し抗議されるかと思ったわ。
「泳がないんですか?」
「ボクはね、もう少し待つんだ~」
「え?」
「おい、帝」
疲れ切ったような呆れたような声がした。
灰咲先生、なんでそんな疲れ顔なんです?
「おぉ、ナイスっ」
「人使い荒れぇよ……」
そう言って灰咲先生が差し出したのは、空気でパンパンになった大きな浮き輪と、あの、乗るやつ!(イカダ的なの)
宵衣先輩は、やったぁ、とか言いながら浮き輪を受け取る。
ふふっと宵衣先輩を見て微笑みながら、灰咲先生を見ることなく、雪芽さんはイカダ?を取る。
「うちの女子ひでぇ」
「ん?」
「はぁ?」
「「何か言った?」」
二人とも微笑んでるけど微笑んでないね。うん。
「なんでもねー……」
流石に逃げるよね~。
うん、うちの女子怖い。
宵衣先輩は、浮き輪に乗ってプカプカ浮かぶ。
雪芽さんは足を水につけながら、イカダに乗っていた。
泳ぐ気ゼロかい!
私たちは、なんとなく集まるけど、そこでユウのことを宵衣先輩がひっぱって、競争をし始める。
結果は同点。
いや、宵衣先輩早いな!
そのくせ、帰ってくるのが異様に遅いよ。なにしてるん?
「絶対どっちが早いかで揉めてるわね……」
と雪芽さん苦笑。
それなー、と灰咲先生。
納得です。
ユウは俺の負けでいいっすよ、とか言って情け入らない!とか宵衣先輩言ってるでしょ……ww
でも、たまにボーッとしてるし、室内から出ようとかは言わなくて。
私の知らない間になにがあったの?
怖いんだけど。
まぁそんなこんなで、灰咲先生のタバコが無くなったとか言うどーでもいい騒動などが起きて、お昼の後!
ついに!
すぐそばの海に来ました!
みんな一応水着。
宵衣先輩、雪芽さんはラッシュガードを着て、パラソルを張った下にいる。
なんか、どこから持ってきたのかわからない海らしいドリンク片手に話してますし。
経費なのかな?いや、あれも、灰咲先生から出てるんだろうなぁ……。
ソラははしゃいでまず水の掛け合いをします。もちろん相手は私と、ボーッとしてる灰咲先生!
ユウは、なんかムッチャ長距離泳いでますよ。しかも早い!
こいつ何級なんだよ、今……。
「クーちゃん」
「はい?」
「日焼け止め塗ってないでしょう」
「「おいで」」
マジか。
そーゆー系で呼び出されるとは思ってなかったわぁ~。
「すーきありっ!」
と、後ろからバシャッと、水をかけらる。
「つめたっ」
足は水の中だけど冷たいってバカぁ!
「おらっ」
私はやり返す。
私のかけた水は顔面ヒット。
よっしゃ!
水から出ると、二人に苦笑される。
「すごいわね~」
「にゃははっ」
もぉ、笑わなくたっていいじゃないですか、宵衣先輩。
雪芽さんが日焼け止めを塗ってくれる。
「ねー、クーちゃん」
「はい?」
「海って前に来たことあるのかい?」
「一回ありますよ。昔なんでよく覚えてはないところもありますけど」
「そーなんだ!」
「宵衣先輩は?」
「うぅんとね、二回目~」
「……二回なんて、少ないわね」
雪芽さんが口を開く。
それ言ったら、私少なすぎない?
「ミカちゃんなら、数十回来てそうじゃない?」
まぁそーゆーイメージではあるww
確かにイメージ的には少なすぎますね。
「クレちゃんまだー?」
急かすな急かすな。
「ユウっ、ソラの相手してっ」
「はぁ?」
なんで俺が……と言いたげに、ソラの元へユウは泳ぐ。
いや、聞いてくれるんかい。
もう少し抗議されるかと思ったわ。
「泳がないんですか?」
「ボクはね、もう少し待つんだ~」
「え?」
「おい、帝」
疲れ切ったような呆れたような声がした。
灰咲先生、なんでそんな疲れ顔なんです?
「おぉ、ナイスっ」
「人使い荒れぇよ……」
そう言って灰咲先生が差し出したのは、空気でパンパンになった大きな浮き輪と、あの、乗るやつ!(イカダ的なの)
宵衣先輩は、やったぁ、とか言いながら浮き輪を受け取る。
ふふっと宵衣先輩を見て微笑みながら、灰咲先生を見ることなく、雪芽さんはイカダ?を取る。
「うちの女子ひでぇ」
「ん?」
「はぁ?」
「「何か言った?」」
二人とも微笑んでるけど微笑んでないね。うん。
「なんでもねー……」
流石に逃げるよね~。
うん、うちの女子怖い。
宵衣先輩は、浮き輪に乗ってプカプカ浮かぶ。
雪芽さんは足を水につけながら、イカダに乗っていた。
泳ぐ気ゼロかい!
私たちは、なんとなく集まるけど、そこでユウのことを宵衣先輩がひっぱって、競争をし始める。
結果は同点。
いや、宵衣先輩早いな!
そのくせ、帰ってくるのが異様に遅いよ。なにしてるん?
「絶対どっちが早いかで揉めてるわね……」
と雪芽さん苦笑。
それなー、と灰咲先生。
納得です。
ユウは俺の負けでいいっすよ、とか言って情け入らない!とか宵衣先輩言ってるでしょ……ww
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる