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第三章 和の食材と常夏の島
64話 アメちゃんのお仕事
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ネプおじさんへ、勇者の召喚に巻き込まれてしまったこと、マリーちゃんが盛大にやらかしてしまったこと、でもそのおかげで楽しい無人島生活が送れていることなどを話した。
彼は始終「がっはっは」と笑いながら聞いてくれる心地の良い神様だった。と言うか今のところ嫌な神様は一人もいない。みんな人が大好きで、人のために頑張ってくれている事が伝わってくる。
「ファストトラベル、転送魔法のようなスキルか……。ユノと一緒に行けば一緒に転送されるし、効果を限定してユノ以外の奴も使うことができる……と。最高じゃねぇか」
ネプおじさんはそう言ってがっはっはと笑う。
「そうなのじゃ。わらわも絶賛人の暮らしを満喫中なのじゃ」
「ならアメは、どこかで働いて金を稼いでいるのか?」
「くっ……痛いところを突かれてしもうた。わらわはまだどこのギルドにも所属してはおらん」
アメちゃんはシュンとしょげてしまった。そんな彼女を見て、私は慌ててこうフォローをした。
「アメちゃんはまだウルユ島に来たばっかりだし、それに必ずお金になることしなきゃいけない訳じゃないし、島の家事全般を積極的に手伝ってくれてるし……」
必死にネプおじさんへそう伝えると、彼はまたしても「がっはっは」と笑った。
「アメ、お前愛されてるな、安心したぞ」
「うむ、ユノも、ウルユ島の皆も本当に良き者ばかりじゃ。じゃからこそわらわも、島のためになることをしたいと思うてはおるが……」
「アメちゃん……」
「だったらアメ、うちの“観光ギルド”に入らねぇか? ギルドマスターはもちろん俺だ。働いてるか確認したのは、空いてたらギルドに誘いたかったからだ。何も責めたんじゃねぇ。だからユノ、安心してくれ」
「観光ギルドなるものがあるのか!」
「なんだぁ、そういうことかぁ」
私はホッと安堵する。200年ぶりに会ったのに喧嘩とかになったら寂しいから。
「観光ギルドは、主にこのエスタ島を盛り上げる活動をしている。ギルドの中で一番大きな組織は“エスタシア観光協会事務局”っつーところで、エスタシアからこの海底神殿までの事務的な仕事全般を請け負ってくれている」
「あっ、エスタシア観光協会事務局って、水の魔石の注意看板に書いてあったよね!」
私がその名前にピンときてそう言うと、アメちゃんも「うむ」と頷いた。
「そうか、あれもネプの仕切る組織であったか」
「あぁ、あの看板気付いてくれていたんだな。そうだ、そう言う観光地の掃除をしたり、エスタシアのゴンドラを動かしたり……とにかく色々やってる」
「「ゴンドラ!」」
『僕たち、既にゴンドラに乗ってきましたにゃ』
「そうかそうか。観光を楽しんでくれて何よりだ」
ネプおじさんはがっはっはと笑う。
アメちゃんはサッと立ち上がって熱のこもった瞳でネプおじさんへこう告げた。
「ネプ、わらわからもお願い申し上げる。わらわをお主の観光ギルドに入れてたもれ。雑用でも何でもこなしてみせるぞ!」
「ありがとな、アメ! 仕事の内容はアメの好きなものを選んでくれて構わねぇが、少々人手不足なのは土産を販売する“露天商”だな」
「露天商! 例えばミサンガとか……?」
私がそう言うと、ネプおじさんは「おぉ、まさにそれだ。ミサンガとか、木彫りのペンダントとか……だな」と答えてくれた。
「ミサンガに木彫りのペンダントか……わらわ、作れるか自身がないのう……」
と、アメちゃん。
「それなら私クラフトで作れるよ! 私が作ったやつをアメちゃんが販売するのはどう?」
少し前にミサンガや木彫りのペンダントの依頼を受けた事を思い出した。
「そうか、お主はそういう物をギルドに納品しておるのじゃったな!」
「マジかよ、ちなみにどんなのが作れるんだ?」
興味津々に尋ねてくるネプおじさんへ、クラフトパネルに保存してあったミサンガやペンダントのデザインを見せた。
「おぉぉ、良いじゃねぇか! ミサンガは同じものを、ペンダントは海の生き物をモチーフにしてくれると助かるな」
「了解しました! どのくらいの頻度でどのくらいの個数を作ったらいいですか?」
「それはユノとアメのやれる範囲で構わねぇ。毎日100個売りに来てくれてもいいし、5日に1度、50個程度を売りに来るんでもいい。ギルドに所属してくれてる露天商らも、そんな感じで好きにやってるよ」
「だって、アメちゃん、露天商やってみる?」
「うむ! デザインはわらわが考えても良いかの?」
「もちろんだよ! だってアメちゃんのお仕事だもん♪」
「感謝するぞ、ユノ♪」
「がっはっは。んじゃ早速アメのギルド登録に行くとするか」
⸺⸺
海底神殿の“ネプおじさんの部屋前”をファストトラベルに登録をして、ネプおじさんに付いてエスタシアの中央通りにある“観光ギルド本部”へと向かった。
観光ギルド本部前もファストトラベルに登録。
晴れて観光ギルドの露天商となったアメちゃん。お土産を販売する時はギルドの会員証を首から下げて販売するのと、販売場所も“中央通り”限定なのが一応のルールだ。
アメちゃんはネプおじさんと2人で話したそうだったので、私はアメちゃんにトラベルストーンを渡すと一足先にルキちゃんと2人でウルユ島へと帰還した。
彼は始終「がっはっは」と笑いながら聞いてくれる心地の良い神様だった。と言うか今のところ嫌な神様は一人もいない。みんな人が大好きで、人のために頑張ってくれている事が伝わってくる。
「ファストトラベル、転送魔法のようなスキルか……。ユノと一緒に行けば一緒に転送されるし、効果を限定してユノ以外の奴も使うことができる……と。最高じゃねぇか」
ネプおじさんはそう言ってがっはっはと笑う。
「そうなのじゃ。わらわも絶賛人の暮らしを満喫中なのじゃ」
「ならアメは、どこかで働いて金を稼いでいるのか?」
「くっ……痛いところを突かれてしもうた。わらわはまだどこのギルドにも所属してはおらん」
アメちゃんはシュンとしょげてしまった。そんな彼女を見て、私は慌ててこうフォローをした。
「アメちゃんはまだウルユ島に来たばっかりだし、それに必ずお金になることしなきゃいけない訳じゃないし、島の家事全般を積極的に手伝ってくれてるし……」
必死にネプおじさんへそう伝えると、彼はまたしても「がっはっは」と笑った。
「アメ、お前愛されてるな、安心したぞ」
「うむ、ユノも、ウルユ島の皆も本当に良き者ばかりじゃ。じゃからこそわらわも、島のためになることをしたいと思うてはおるが……」
「アメちゃん……」
「だったらアメ、うちの“観光ギルド”に入らねぇか? ギルドマスターはもちろん俺だ。働いてるか確認したのは、空いてたらギルドに誘いたかったからだ。何も責めたんじゃねぇ。だからユノ、安心してくれ」
「観光ギルドなるものがあるのか!」
「なんだぁ、そういうことかぁ」
私はホッと安堵する。200年ぶりに会ったのに喧嘩とかになったら寂しいから。
「観光ギルドは、主にこのエスタ島を盛り上げる活動をしている。ギルドの中で一番大きな組織は“エスタシア観光協会事務局”っつーところで、エスタシアからこの海底神殿までの事務的な仕事全般を請け負ってくれている」
「あっ、エスタシア観光協会事務局って、水の魔石の注意看板に書いてあったよね!」
私がその名前にピンときてそう言うと、アメちゃんも「うむ」と頷いた。
「そうか、あれもネプの仕切る組織であったか」
「あぁ、あの看板気付いてくれていたんだな。そうだ、そう言う観光地の掃除をしたり、エスタシアのゴンドラを動かしたり……とにかく色々やってる」
「「ゴンドラ!」」
『僕たち、既にゴンドラに乗ってきましたにゃ』
「そうかそうか。観光を楽しんでくれて何よりだ」
ネプおじさんはがっはっはと笑う。
アメちゃんはサッと立ち上がって熱のこもった瞳でネプおじさんへこう告げた。
「ネプ、わらわからもお願い申し上げる。わらわをお主の観光ギルドに入れてたもれ。雑用でも何でもこなしてみせるぞ!」
「ありがとな、アメ! 仕事の内容はアメの好きなものを選んでくれて構わねぇが、少々人手不足なのは土産を販売する“露天商”だな」
「露天商! 例えばミサンガとか……?」
私がそう言うと、ネプおじさんは「おぉ、まさにそれだ。ミサンガとか、木彫りのペンダントとか……だな」と答えてくれた。
「ミサンガに木彫りのペンダントか……わらわ、作れるか自身がないのう……」
と、アメちゃん。
「それなら私クラフトで作れるよ! 私が作ったやつをアメちゃんが販売するのはどう?」
少し前にミサンガや木彫りのペンダントの依頼を受けた事を思い出した。
「そうか、お主はそういう物をギルドに納品しておるのじゃったな!」
「マジかよ、ちなみにどんなのが作れるんだ?」
興味津々に尋ねてくるネプおじさんへ、クラフトパネルに保存してあったミサンガやペンダントのデザインを見せた。
「おぉぉ、良いじゃねぇか! ミサンガは同じものを、ペンダントは海の生き物をモチーフにしてくれると助かるな」
「了解しました! どのくらいの頻度でどのくらいの個数を作ったらいいですか?」
「それはユノとアメのやれる範囲で構わねぇ。毎日100個売りに来てくれてもいいし、5日に1度、50個程度を売りに来るんでもいい。ギルドに所属してくれてる露天商らも、そんな感じで好きにやってるよ」
「だって、アメちゃん、露天商やってみる?」
「うむ! デザインはわらわが考えても良いかの?」
「もちろんだよ! だってアメちゃんのお仕事だもん♪」
「感謝するぞ、ユノ♪」
「がっはっは。んじゃ早速アメのギルド登録に行くとするか」
⸺⸺
海底神殿の“ネプおじさんの部屋前”をファストトラベルに登録をして、ネプおじさんに付いてエスタシアの中央通りにある“観光ギルド本部”へと向かった。
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アメちゃんはネプおじさんと2人で話したそうだったので、私はアメちゃんにトラベルストーンを渡すと一足先にルキちゃんと2人でウルユ島へと帰還した。
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