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第二章 ダストロッド
2.地下コンピューター室を目指して
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【アンナside】
私とサラちゃんは螺旋階段を降下していた。宙を舞うドローン兵が私たちを侵入者と判断し、襲いかかってきていた。
「どうして、 侵入者として認識されているのよ!!」
「分からない、でも明らかに何かが起きていることは間違いないかも」
背後から10体ほどのドローンが追いかけて来ていた。これだけの量だと流石にハッキングは間に合わない。
「アンナさん、伏せていてください。蔓延る悪よ、弾け飛べ雷帝の息吹プラズマ電磁砲」
サラちゃんの機械獣が火を噴いた。超高圧に圧縮されたプラズマが辺りのドローンを一層した。焼け落ちたドローンが溶鉱炉に落下し溶けていった。私も伏せないと危なかった。危うくビームが頭を掠めるところだった。
「アンナさん、残念だけど今は戦力にならないのでここぞという時のために力は温存しておいて下さい。さあ、行きますよ」
低いトーンで念を押すように言い、奥に進んでいった。廊下の奥には巡回中のパトロイドが見えた。ドローンに侵入者扱いされた点を考えると見つかるのは得策ではない。
「サラちゃん、慎重に進もうね……あれ?サラちゃん……」
背後にいたはずの彼女の姿が忽然と消えていた。
まさか……
「面倒臭いし正面から行こうよ。弾け飛べ雷帝の息吹プラズマ電磁砲!!」
突然の雷撃に反応出来ず、1体のパトロイドの大きな頭が飛び煙が上がった。私は唖然としてわけも分からず自分の金色のツインテールを整えた。一瞬、時が止まったように感じ、私は悟りを開いた。
そして、悟った。これ……やばくね……と。
そう思ったのも束の間、もう1体のパトロイドが警告灯を鳴らすと溶鉱炉の中から新たに5体のパトロイドが姿を現した。
「侵入者、シンニュウシャ、速ヤカニ拘束セヨ」
高電圧警棒を装備したパトロイド、そして高速スノボーに乗ると一気に追いかけてきた。彼らの装甲はタングステンとチタンの合金から出来ている。熱に強く、1000度の高温でも耐えられる。あの頑丈な装甲を壊すには相当骨が折れる。
「ピンチになったね……」
どこか他人事のように振舞い楽しそうなサラちゃん。
「この先のエレベーター前で待っているから……アンナさんの力をどうか見せてよ」
にこっと笑う彼女。仕方ないネコロンは片側しかないけれど戦うことはできる。仕方ないここでやられるつもりはないんだから、私の力をとくと見なさい。
私とサラちゃんは螺旋階段を降下していた。宙を舞うドローン兵が私たちを侵入者と判断し、襲いかかってきていた。
「どうして、 侵入者として認識されているのよ!!」
「分からない、でも明らかに何かが起きていることは間違いないかも」
背後から10体ほどのドローンが追いかけて来ていた。これだけの量だと流石にハッキングは間に合わない。
「アンナさん、伏せていてください。蔓延る悪よ、弾け飛べ雷帝の息吹プラズマ電磁砲」
サラちゃんの機械獣が火を噴いた。超高圧に圧縮されたプラズマが辺りのドローンを一層した。焼け落ちたドローンが溶鉱炉に落下し溶けていった。私も伏せないと危なかった。危うくビームが頭を掠めるところだった。
「アンナさん、残念だけど今は戦力にならないのでここぞという時のために力は温存しておいて下さい。さあ、行きますよ」
低いトーンで念を押すように言い、奥に進んでいった。廊下の奥には巡回中のパトロイドが見えた。ドローンに侵入者扱いされた点を考えると見つかるのは得策ではない。
「サラちゃん、慎重に進もうね……あれ?サラちゃん……」
背後にいたはずの彼女の姿が忽然と消えていた。
まさか……
「面倒臭いし正面から行こうよ。弾け飛べ雷帝の息吹プラズマ電磁砲!!」
突然の雷撃に反応出来ず、1体のパトロイドの大きな頭が飛び煙が上がった。私は唖然としてわけも分からず自分の金色のツインテールを整えた。一瞬、時が止まったように感じ、私は悟りを開いた。
そして、悟った。これ……やばくね……と。
そう思ったのも束の間、もう1体のパトロイドが警告灯を鳴らすと溶鉱炉の中から新たに5体のパトロイドが姿を現した。
「侵入者、シンニュウシャ、速ヤカニ拘束セヨ」
高電圧警棒を装備したパトロイド、そして高速スノボーに乗ると一気に追いかけてきた。彼らの装甲はタングステンとチタンの合金から出来ている。熱に強く、1000度の高温でも耐えられる。あの頑丈な装甲を壊すには相当骨が折れる。
「ピンチになったね……」
どこか他人事のように振舞い楽しそうなサラちゃん。
「この先のエレベーター前で待っているから……アンナさんの力をどうか見せてよ」
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