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第5話 サイネリアの記憶
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あれから一か月くらいたっただろうか。あの後、悠里とはたまにメールのやり取りをしている。もちろん他愛もないやり取りが大半で、深く突っ込んだ話題はこちらからは特に振っていない。相変わらず悠里は転生者の存在が世間で認知されてない事に対して不満らしく、その愚痴を俺にぶつけてくる。しかし、こうした愚痴を受け流しているうちに、彼女に対しての俺の考えが少し変わってきたように思う。
以前俺は、悠里は壮大なデマを流す陰謀論者だと思っていたが、はたして本当にそうだろうか?もちろん変わったやつだとは思うし、言ってる内容はとんでもないんだけど、俺が考えていた…なんと言えばいいのか…例えば、人をだまそうとか、周りに注目されたいとかそういった感じは見られない。ただ純粋に自分は平行世界からやって来たと思い込んでるように見える。ここひと月観察してみて、それが実際の感想だ。
だとすれば、残りの可能性としてはただ単純に頭がおかしくなったとか、もしくは洗脳されたという事になる。…洗脳という可能性を自分で考えて急に怖くなった。以前悠里が否定していた「洗脳説」。俺的には正直無視する事は出来ない。…だって、急に人間がおかしくなるなんて、そうある事じゃない。彼女の家庭環境になにかあったのだろうか?さすがにそこまでの話はできないが、今ある情報だけでは推測しようもない。さて、どうするか…。
そんな事を考えていたら、悠里からメールが届いた。世界線移動について詳しい人とやりとりした事を俺に伝えたいらしい。こっちとしても、その「詳しい人」なる人物がどんな事を言っているのかは気になる。よし、今日放課後ファミレスでまた話そうと返す。…秒でOKが返ってきた。
「どうだ、何かわかった事あるか?」
ファミレスに着き、とりあえず席についてこちらがまず何気なく切り出す。悠里はお腹が減っていたのか、ハンバーグのセットを注文しその後のデザートを何を食べるかを真剣に悩んでるようだった。…おい、とりあえずメニューじゃなくてこっち見てくれるか?
「世界線移動に詳しい人と話したんだろ?」
「ん、ああ、すまない。メニューを見るのに夢中になっていた。そう、その事について君に話しておきたい事がある」
とりあえず二人とも注文し、俺はいつものフライドポテトを頼む。ファミレスなんかは安くて無難なメニューが一番だ。俺たちは、とりあえず本題に入るよりまず世間話的な会話を交わし、空気を和らげる。そうこうしているうちに会話がふと途切れ、食事が運ばれてきた。彼女はおいしそうにハンバーグを食べ始め、こちらが苦笑いしたのを見たのかあわてて俺に開き直る。紅茶を一口すすった後、彼女は俺に語り掛けた。
「私はあの後、SNSの中でもこれはと目を付けていたアカウントにコンタクトを取ろうと思った。そしてダイレクトメールでのやりとりを交わした。そこそこの大型アカウントで、転生者ではない人達も大勢フォロワーがいたな。私としては、色々考えてたものが確信に変わったような感じがしたよ」
「その人は、どんな事を言ってたんだ?」
「ああ、やはり我々の記憶している世界は妄想などではなく、ちゃんと実在する世界だという事だ。その人は転生者を名乗るアカウントを片っ端から調べ、自身の記憶とそのアカウント群の書いてあることが一致してるか確認してくれてたんだ。その結果大体八割近くと我々の記憶が一致した。そしてその八割の中からランダムでダイレクトメールを送り、やりとりした結果私達の元居た世界でしか知りえない事をお互い記憶していた事を確認したんだ」
「後の二割ってのは、なんだったんだ?それに、元居た世界でしか知りえない情報ってのは…」
「あれは悪ふざけの類だ。よくあるだろう、便乗して成り済ましたりする人達だよ。元居た世界の情報は、前に話した核戦争により世界中が戦時下にあるという話だ。どこの県で多くの被害が出たか、とかどこの国が消滅したかとか要するに向こうの世界のリアルな状況だな」
「なるほど、リアルな状況か…。成りすましにしても、まあ確かにそういった奴っているよな」
「ネットの世界だから、ある程度のノイズは想定内だよ。だが、ただ成り済ましだけの無害なノイズならともかく、以前言ったような洗脳説を広げられたりするような者は迷惑でね。いずれ対策しなければならないかもしれない」
「洗脳説か…そういえば、その詳しい人のアカウント名を教えてくれないか?俺も見てみたい」
「ああ、いいよ。『まほりんFAD』がアカウント名だ。フォローしておくといいだろう」
「まほりん…女の人なのか?」
「ああ、多分ね。文章の雰囲気もそんな感じだし、そこらへんは会ってみれば分かるだろう」
「ちょ、ちょっと待て。実際に会うのか!?」
「ああ、メールでのやりとりをしているうちに打ち解けてね。都内に住んでるらしいから、近いうちに会えたらいいね、っていう話をしてたんだ。同じ世界から来た者同士、直に会うのはこれが初めてだから私としても是非望むところだよ」
「ま、まあ、それはわかるけど…そうだえっと、…まほりんFADっと…ああ、出てきた」
俺はとりあえずその「まほりんFAD」なるアカウントを検索してみた。横から顔を近づけてきた悠里が、そうそれだと指をさす。なるほど…この人か、フォローしておこう。やはり自分の顔写真や特定されるような画像やアイコンは出していない。だが…?
「なあ、この人のアイコンや、記事に貼り付けてる画像って…花?鉢植えの花か?」
「ああ、サイネリアだ。この世界でも冬の鉢花として結構多くみられるが、私の元居た世界にもたくさんあってね。この世界以上にサイネリアの鉢がよく飾られていた。私も大好きな花の一つだよ」
「ふうん…俺は花は詳しくないからよくわからないが、そうなんだ…」
この時は、特に花に興味がある訳じゃない俺はただ漠然とそう思った。
「まほりんさんは、私たちが平行世界移動した理由なんかを調べてるみたいだね。私も早くその理由を知りたいよ!なんか楽しくなってきた!」
悠里が本当に楽しそうにそう言った。まあ、そんなもんどうやって調べるというのか、俺には見当もつかない。
「そんなの、本当にわかるのかよ…」
さすがにそう言わざるをえない。だが、悠里は自信満々の笑みを崩さずに言った。
「この人は研究職らしいんだ。ならきっとわかるよ!」
「い、いやさすがに…」
おいおい、研究職だからってそんなもんわかる訳ないだろ…。悠里のこの自信はどこから来るのかわからない。まあ、この人が何らかの情報源となる事は間違いないから、俺もこのアカウントは観察しておくけど。なるほど、研究職か…。
「色々謎がわかれば、私たちの閉塞感もなくなる。この世界もきっと今よりもよくなるよ!」
そういうもんかね…俺にはよくわからない。悠里は注文したデカ盛りハンバーグをあっという間に平らげ、さらにケーキを注文した。しかし、よく食うな…。
「なあ、そういえばこの人は何の研究職なんだ?」
「いや知らない。でも研究職なら何か分かるだろう!まほりんさんなら大丈夫!」
なんだよそれ!そんなんで何かわかるのかよ…あ、ひょっとしたらこいつ、ただの能天気娘かも…。まあいい。俺にとっては大事な情報源だ。
「…とりあえずこのまほりんさんに会ったら、また教えてくれ」
「もちろん!期待して待っててくれ!」
彼女はそう言うと、最後のケーキの欠片を飲み込み紅茶をすすった。まあ、元気なのは結構なことだ。
だが俺はこの時一つの疑念を思い描いていた。研究者だろ…研究者といえば、洗脳…!?
…まさかな。短絡的に結び付け過ぎだ。だが…。
俺はなんとも無機質な感覚で、冷めたフライドポテトを口に入れた。
以前俺は、悠里は壮大なデマを流す陰謀論者だと思っていたが、はたして本当にそうだろうか?もちろん変わったやつだとは思うし、言ってる内容はとんでもないんだけど、俺が考えていた…なんと言えばいいのか…例えば、人をだまそうとか、周りに注目されたいとかそういった感じは見られない。ただ純粋に自分は平行世界からやって来たと思い込んでるように見える。ここひと月観察してみて、それが実際の感想だ。
だとすれば、残りの可能性としてはただ単純に頭がおかしくなったとか、もしくは洗脳されたという事になる。…洗脳という可能性を自分で考えて急に怖くなった。以前悠里が否定していた「洗脳説」。俺的には正直無視する事は出来ない。…だって、急に人間がおかしくなるなんて、そうある事じゃない。彼女の家庭環境になにかあったのだろうか?さすがにそこまでの話はできないが、今ある情報だけでは推測しようもない。さて、どうするか…。
そんな事を考えていたら、悠里からメールが届いた。世界線移動について詳しい人とやりとりした事を俺に伝えたいらしい。こっちとしても、その「詳しい人」なる人物がどんな事を言っているのかは気になる。よし、今日放課後ファミレスでまた話そうと返す。…秒でOKが返ってきた。
「どうだ、何かわかった事あるか?」
ファミレスに着き、とりあえず席についてこちらがまず何気なく切り出す。悠里はお腹が減っていたのか、ハンバーグのセットを注文しその後のデザートを何を食べるかを真剣に悩んでるようだった。…おい、とりあえずメニューじゃなくてこっち見てくれるか?
「世界線移動に詳しい人と話したんだろ?」
「ん、ああ、すまない。メニューを見るのに夢中になっていた。そう、その事について君に話しておきたい事がある」
とりあえず二人とも注文し、俺はいつものフライドポテトを頼む。ファミレスなんかは安くて無難なメニューが一番だ。俺たちは、とりあえず本題に入るよりまず世間話的な会話を交わし、空気を和らげる。そうこうしているうちに会話がふと途切れ、食事が運ばれてきた。彼女はおいしそうにハンバーグを食べ始め、こちらが苦笑いしたのを見たのかあわてて俺に開き直る。紅茶を一口すすった後、彼女は俺に語り掛けた。
「私はあの後、SNSの中でもこれはと目を付けていたアカウントにコンタクトを取ろうと思った。そしてダイレクトメールでのやりとりを交わした。そこそこの大型アカウントで、転生者ではない人達も大勢フォロワーがいたな。私としては、色々考えてたものが確信に変わったような感じがしたよ」
「その人は、どんな事を言ってたんだ?」
「ああ、やはり我々の記憶している世界は妄想などではなく、ちゃんと実在する世界だという事だ。その人は転生者を名乗るアカウントを片っ端から調べ、自身の記憶とそのアカウント群の書いてあることが一致してるか確認してくれてたんだ。その結果大体八割近くと我々の記憶が一致した。そしてその八割の中からランダムでダイレクトメールを送り、やりとりした結果私達の元居た世界でしか知りえない事をお互い記憶していた事を確認したんだ」
「後の二割ってのは、なんだったんだ?それに、元居た世界でしか知りえない情報ってのは…」
「あれは悪ふざけの類だ。よくあるだろう、便乗して成り済ましたりする人達だよ。元居た世界の情報は、前に話した核戦争により世界中が戦時下にあるという話だ。どこの県で多くの被害が出たか、とかどこの国が消滅したかとか要するに向こうの世界のリアルな状況だな」
「なるほど、リアルな状況か…。成りすましにしても、まあ確かにそういった奴っているよな」
「ネットの世界だから、ある程度のノイズは想定内だよ。だが、ただ成り済ましだけの無害なノイズならともかく、以前言ったような洗脳説を広げられたりするような者は迷惑でね。いずれ対策しなければならないかもしれない」
「洗脳説か…そういえば、その詳しい人のアカウント名を教えてくれないか?俺も見てみたい」
「ああ、いいよ。『まほりんFAD』がアカウント名だ。フォローしておくといいだろう」
「まほりん…女の人なのか?」
「ああ、多分ね。文章の雰囲気もそんな感じだし、そこらへんは会ってみれば分かるだろう」
「ちょ、ちょっと待て。実際に会うのか!?」
「ああ、メールでのやりとりをしているうちに打ち解けてね。都内に住んでるらしいから、近いうちに会えたらいいね、っていう話をしてたんだ。同じ世界から来た者同士、直に会うのはこれが初めてだから私としても是非望むところだよ」
「ま、まあ、それはわかるけど…そうだえっと、…まほりんFADっと…ああ、出てきた」
俺はとりあえずその「まほりんFAD」なるアカウントを検索してみた。横から顔を近づけてきた悠里が、そうそれだと指をさす。なるほど…この人か、フォローしておこう。やはり自分の顔写真や特定されるような画像やアイコンは出していない。だが…?
「なあ、この人のアイコンや、記事に貼り付けてる画像って…花?鉢植えの花か?」
「ああ、サイネリアだ。この世界でも冬の鉢花として結構多くみられるが、私の元居た世界にもたくさんあってね。この世界以上にサイネリアの鉢がよく飾られていた。私も大好きな花の一つだよ」
「ふうん…俺は花は詳しくないからよくわからないが、そうなんだ…」
この時は、特に花に興味がある訳じゃない俺はただ漠然とそう思った。
「まほりんさんは、私たちが平行世界移動した理由なんかを調べてるみたいだね。私も早くその理由を知りたいよ!なんか楽しくなってきた!」
悠里が本当に楽しそうにそう言った。まあ、そんなもんどうやって調べるというのか、俺には見当もつかない。
「そんなの、本当にわかるのかよ…」
さすがにそう言わざるをえない。だが、悠里は自信満々の笑みを崩さずに言った。
「この人は研究職らしいんだ。ならきっとわかるよ!」
「い、いやさすがに…」
おいおい、研究職だからってそんなもんわかる訳ないだろ…。悠里のこの自信はどこから来るのかわからない。まあ、この人が何らかの情報源となる事は間違いないから、俺もこのアカウントは観察しておくけど。なるほど、研究職か…。
「色々謎がわかれば、私たちの閉塞感もなくなる。この世界もきっと今よりもよくなるよ!」
そういうもんかね…俺にはよくわからない。悠里は注文したデカ盛りハンバーグをあっという間に平らげ、さらにケーキを注文した。しかし、よく食うな…。
「なあ、そういえばこの人は何の研究職なんだ?」
「いや知らない。でも研究職なら何か分かるだろう!まほりんさんなら大丈夫!」
なんだよそれ!そんなんで何かわかるのかよ…あ、ひょっとしたらこいつ、ただの能天気娘かも…。まあいい。俺にとっては大事な情報源だ。
「…とりあえずこのまほりんさんに会ったら、また教えてくれ」
「もちろん!期待して待っててくれ!」
彼女はそう言うと、最後のケーキの欠片を飲み込み紅茶をすすった。まあ、元気なのは結構なことだ。
だが俺はこの時一つの疑念を思い描いていた。研究者だろ…研究者といえば、洗脳…!?
…まさかな。短絡的に結び付け過ぎだ。だが…。
俺はなんとも無機質な感覚で、冷めたフライドポテトを口に入れた。
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