僕の永遠の物語

僕の新しい家族

ふふ さようなら

九郎と会った次の日、アリスは蓮と修、九郎と共に、裁判所に訪れた。
もとより準備は全て済ましていたので、明日の裁判のことについて、少し話しただけであったが。
これは、担当者がエンペストナイツに所属する者だったために、その者が手続きをほとんどおこなったというだけだ。

「ふふ。ありがとうね。おかげで楽に終わらせることが出来たよ。」

そう言うと、目の前の者は嬉しそうに応えた。

「シリアルキラーズの者としては当然ですが、ありがとうございます。」

「うん。ばいばい。」

アリス達は、次々に部屋を出ていく。
裁判所を出た後に、アリスが言った。

「明日が楽しみだね。」

『はい。』

他の者は、それに一斉に応えた。
そうなのだ。アリスが訴えた二人は、明日裁判になる。
アリスは、それを楽しみにしていた。




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昨日は、大変申し訳ありませんでした。
スマホの機種変と大掃除で、更新する暇がありませんでした。
次からは、このようなことがないように気をつけます。
僕の書いた作品でも、楽しみにしてくださっていた方に心からお詫び申し上げます。