チート転生~チートって本当にあるものですね~

水魔沙希

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第1章 幼年期

スキル使い

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☆☆☆☆☆☆

またしても、レベル高すぎね?レジェンド・ゴブリンは女の子の襲おうとしてきたので、俺は詠唱魔法を唱える。

「炎帝よ。罪を断罪せよ。その燃え盛る炎で燃やし尽くせ!ファイアーエンブレム!!」

そして、俺は宝剣を取り出し、レジェンド・ゴブリンに攻撃を一撃決める。相手は俺を視覚していなかったようなので、詠唱魔法で隙が出来て、その隙を攻撃したのである。相変わらず、この年では未だに宝剣は重いが、こいつを倒せる俺の武器はきっとこれしかない。魔法で倒すにも、かなり無理ゲーな気もしないでもないが、この民を助けるためには致し方ないだろう。生憎俺は敏捷性が高いので、宝剣が重くても多少は戦える。〈加速〉スキルもあるから、相手の攻撃を避けながらも攻撃を決めていく。

「俺が隙をつくから、逃げて!!」

女の子に声をかけるが、すっかり怯えちゃって俺の言葉が伝わらないようだ。俺はある事を思い出した。それは創造魔法の事である。あれはスキルを作れるなら、ユニークスキルだって、スキルの一種だ。作れない事はないだろう。俺は瞬時にユニークスキルを思いつく。

「創造魔法よ。俺に『一撃入魂』のユニークスキルを作って!」

俺は神経を集中させ、宝剣に力を込める。勿論、相手の攻撃を避けながらである。そして、宝剣に力を込め終えると、俺は隙を窺い、レジェンド・ゴブリン腹めがけて攻撃を入れた。すかさず、俺は叫ぶ。

「創造魔法よ!俺に〈分解〉のスキルを作って!こいつを〈分解〉して!」

そうすると、レジェンド・ゴブリンは音を立てて〈分解〉され始めて、金貨とドロップアイテムを落としていった。今回はスキル頼みで戦ってしまったが、神様の力を借りずに戦えた。それは一歩前進だと思う。でも、俺にはまだまだこいつを倒す技術がない。レベルアップのコールと共にそう、思った。

空しい気持ちで金貨とドロップアイテムを見ていた。そうしていると、女の子に声をかけられた。不意だったので、驚いてしまった。

「・・・あの、助けてくれてありがとうございます。私はエリナ・ティーナと申します。薬草を取りに行っていたら、あの大きな魔獣に出くわしまして・・・私を助けてくれて、本当にありがとうございます!!」

「へあ!?・・・いえ、そちらこそ大丈夫ですか?俺はロイス・アルカディアです。にしても、よくあんな魔獣が出るのですか?」

「いえ?私も2年間この森に来て薬草探ししていましたけど、こういう事は初めてで・・・。」

「そうなんですか。」

(゜-゜)

とりあえず、神様ぁぁぁぁ!!!!何で、こんな目に遭う展開が俺には多いんですかぁぁぁぁ!!!!

☆☆☆☆☆☆
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