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閑話 幼馴染のその後
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「また明日ね」
「あぁまた明日」
そう言って私は輝と別れた
今日も一緒に帰ることができた
私の名前は宮城沙織、闇月輝と
幼馴染で小学校からの付き合いである
「ただいまー」
「おかえり沙織」
家に着くとお母さんが出迎えてくれた
「今日も輝君と帰ったの?」
「う、うん」
「それで告白したの?」
「っ!お、お母さん!」
「まだ告白してないの!?」
「だって恥ずかしいんだもん」
「まったく、早くしないと誰かに取られるかもしれないわよ」
「それは嫌!」
「なら早く告白しなさい!」
そう言ってお母さんは指をさしながら私に忠告した
「もしかしたらもう会えないかもしれないわよ」
「それはないよお母さん」
その時私はそう思っていた
アキラの家から電話がかかってくるまでは
「ごちそうさまでした」
「お粗末様でした」
夕食を食べ終えた後私の家に一本の電話がかかってきた
「沙織ちょっと出てくれない」
「はーい、もしもし宮城です」
「沙織ちゃん?輝の母です」
「どうしたんですか?」
「輝そっちに行ってない?まだ帰ってないんだけど?」
「いやきてないですよ」
「そう、ありがと。何か連絡来たらまた教えて」
「わかりました」
そう返事をし私は受話器を直した
「誰からだったの?」
「輝のお母さん。輝がまだ帰ってないんだって」
「そう、心配ね」
「うん」
その電話から3日経っても輝は家に帰って来ず警察に捜索願が出された。それからの私は心にぽっかり穴が空いたように毎日どこかうわのそらだった。
「ただいま」
「おかえり沙織」
私はお母さんからの言葉にも気づかずそのまま自分の部屋へと入って行った
バサッ
私は制服のままベットへと倒れ込んだ。やはり輝がいないと寂しい毎日が退屈で何もやる気が起きない。ついにはそのまま泣き出しいつしか泣きながら寝ていた。
「起きてください」
私は誰かに呼ばれる声で目を覚ました。目がさめるとそこは真っ白の何もない空間だった
「ここはどこ?」
「目が覚めましたか」
声の主を確かめると目の前に
金髪長髪のロリがいた
「誰がロリだー!」
「だってロリなんだもん」
「あなたも同じこと考えるんですね。さすが幼馴染です」
「どういうこと!?」
「以前あったんですよ。闇月輝という青年と」
「えっ!」
「会いたいですか?」
「当たり前じゃない!どうやったら会えるの!?」
「あなたも行くんですよ。異世界<ヴェイル>に」
「異世界!?」
なになになにこの展開!ちょっと興奮してきた!
「その世界にあなたの幼馴染である闇月輝がいます」
「あいつがいるなら私も行くわ」
「行くのは構いません。その代わり二度と元の世界には戻れませんけどいいですか?」
「そうなの!」
「えぇ、異世界に行くと元の世界でのあなたの存在は消えて最初からいなかったことになります。それでも構いませんか?」
「えぇ、やり残したことなんかないわ」
「わかりました。では送ります」
そう行って私の足元に見たこともない絵(魔法陣?であってるのかな)が浮かんだ
「幼馴染に会えるといいですね」
「はいっ!」
待っててね輝、今行くから!
そして私はヴェイルへと旅立った
ーーーーーーーーーーーーーーー
本日2話目です
幼馴染の沙織が遂にヴェイルへと旅立ちます。やはり幼馴染のキャラは欠かせません!
「あぁまた明日」
そう言って私は輝と別れた
今日も一緒に帰ることができた
私の名前は宮城沙織、闇月輝と
幼馴染で小学校からの付き合いである
「ただいまー」
「おかえり沙織」
家に着くとお母さんが出迎えてくれた
「今日も輝君と帰ったの?」
「う、うん」
「それで告白したの?」
「っ!お、お母さん!」
「まだ告白してないの!?」
「だって恥ずかしいんだもん」
「まったく、早くしないと誰かに取られるかもしれないわよ」
「それは嫌!」
「なら早く告白しなさい!」
そう言ってお母さんは指をさしながら私に忠告した
「もしかしたらもう会えないかもしれないわよ」
「それはないよお母さん」
その時私はそう思っていた
アキラの家から電話がかかってくるまでは
「ごちそうさまでした」
「お粗末様でした」
夕食を食べ終えた後私の家に一本の電話がかかってきた
「沙織ちょっと出てくれない」
「はーい、もしもし宮城です」
「沙織ちゃん?輝の母です」
「どうしたんですか?」
「輝そっちに行ってない?まだ帰ってないんだけど?」
「いやきてないですよ」
「そう、ありがと。何か連絡来たらまた教えて」
「わかりました」
そう返事をし私は受話器を直した
「誰からだったの?」
「輝のお母さん。輝がまだ帰ってないんだって」
「そう、心配ね」
「うん」
その電話から3日経っても輝は家に帰って来ず警察に捜索願が出された。それからの私は心にぽっかり穴が空いたように毎日どこかうわのそらだった。
「ただいま」
「おかえり沙織」
私はお母さんからの言葉にも気づかずそのまま自分の部屋へと入って行った
バサッ
私は制服のままベットへと倒れ込んだ。やはり輝がいないと寂しい毎日が退屈で何もやる気が起きない。ついにはそのまま泣き出しいつしか泣きながら寝ていた。
「起きてください」
私は誰かに呼ばれる声で目を覚ました。目がさめるとそこは真っ白の何もない空間だった
「ここはどこ?」
「目が覚めましたか」
声の主を確かめると目の前に
金髪長髪のロリがいた
「誰がロリだー!」
「だってロリなんだもん」
「あなたも同じこと考えるんですね。さすが幼馴染です」
「どういうこと!?」
「以前あったんですよ。闇月輝という青年と」
「えっ!」
「会いたいですか?」
「当たり前じゃない!どうやったら会えるの!?」
「あなたも行くんですよ。異世界<ヴェイル>に」
「異世界!?」
なになになにこの展開!ちょっと興奮してきた!
「その世界にあなたの幼馴染である闇月輝がいます」
「あいつがいるなら私も行くわ」
「行くのは構いません。その代わり二度と元の世界には戻れませんけどいいですか?」
「そうなの!」
「えぇ、異世界に行くと元の世界でのあなたの存在は消えて最初からいなかったことになります。それでも構いませんか?」
「えぇ、やり残したことなんかないわ」
「わかりました。では送ります」
そう行って私の足元に見たこともない絵(魔法陣?であってるのかな)が浮かんだ
「幼馴染に会えるといいですね」
「はいっ!」
待っててね輝、今行くから!
そして私はヴェイルへと旅立った
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本日2話目です
幼馴染の沙織が遂にヴェイルへと旅立ちます。やはり幼馴染のキャラは欠かせません!
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