少女憑依譚

NachtKraehe

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双子少女の乳合わせ

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「あァんっ、だ…だめだってばぁ~っ!」
「ちょ、待っ…くすぐったいぃ~!」
湯気の中に浮かぶ、2つの人影。
白い裸体に、白い泡だけを纏ったその少女は、その両手で柔らかな両胸を持ち上げ、ある動きを繰り返していた。
それは、純白の泡に包まれた自らの双乳を、何かに擦り付ける動き。
擦り付ける相手は、同じく純白の泡に包まれた2つの柔らかなふくらみ。
「止まって、止まってよぉっ…ひゃうっ!?」
「きゃふっ!?は、恥ずかしいぃ…」
全裸の少女が2人、自分自身の胸を持ち上げ、相手の胸に擦り付け続けている。
少女たちの滑らかな乳肌同士は、泡にのってぬるぬるとお互いを洗いあい、あまりにも柔らかな4つの美乳は、お互いの形を淫らに歪めあう。
お互いの柔らかさと弾力を確かめ合うように混ぜ合わされている少女たちの双丘は、お互いに全く同じ大きさ、同じ形をしていた。
形だけではない。透けるような瑞々しい乳肌の白さ、揉み合わされて形を変えるその柔らかさ、そして元の美しい形を取り戻すその弾力、さらにはびくびくと少女の身体を快楽で震わせるその敏感さまでも、2人の少女の胸は何もかもが同じだった。
「あっあっ、ひゃぅぅ…おねぇ、ちゃん…助け…ふにゃぁっ!?、」
「す、すずなぁっ我慢し…ふゃぁぁああんっ?!」
そのよく通る喘ぎ声、涎を垂らした可愛らしい唇、真珠のような涙を溢れさせる両目、白い胸を揉みこねるしなやかな指、玉の汗を浮かばせ流麗なラインを描く白い背筋…2人の少女は産まれながらに同じ身体を持つ、双子の姉妹であった。
瓜二つの双子の姉妹が、自らの胸をスポンジのように泡だらけにしたかと思えば、お互いの双丘を洗い合うかのように、一心不乱に胸同士を擦り付け合わせているのである。
いくら仲の良い姉妹とはいえ、自分の胸をスポンジ代わりにして、お互いの乳肌を洗い合うなど、するはずがない。
「やめてっ、やめてってばぁっ!!」
「止まってよぉっ!お願いだからぁっ!」
双子の姉妹は朱に染めた頬に涙を伝わせながら、滑稽にも自分自身の身体に対して哀願をし始めた。
そう、この淫らな胸の擦り付けあいは、決して姉妹の意思で行われている事ではない。姉妹の身体が姉妹の意思を無視してひとりでに動き出し、服を脱ぎ、胸をスポンジ代わりにボディソープを泡立て、お互いの美乳を揉み合わせているのだ。
しかし、それが姉妹自身の意思であろうとなかろうと、お互いの双丘を歪めあうその刺激は、耐えられないくすぐったさとなって姉妹自身を襲い続ける。勝手に動く自分自身の身体に責められ、理不尽にも望まぬ快楽を感じさせられ、可愛らしい喘ぎ声を上げさせられている。
他ならぬ自分自身の身体が相手では、どう足掻こうとも抵抗は不可能である。
姉妹の不幸はそれだけではない。自分自身の敏感な胸を擦り付けているのは、自分と同じ少女の敏感な乳肌。それも血を分けた姉妹の、寸分違わぬ姿の双子の姉妹の、柔らかな双乳。この世で最も近く、最も淫らな行為を許されない相手と、秘すべき柔乳を揉み合わせている。その羞恥と罪悪感は、年端もいかぬ少女が耐えられるものではない。
「ああァぁああンっっ!」
「きゃァああああんっ!」
2人の少女は全く同じ動きで胸同士を擦り付け、全く同時に快楽を感じ、全く同時に喘ぎ声をあげ、全く同時にびくびくと痙攣し、全く同時にさらなる快楽を求めて胸同士を擦り合わせる。
まるで、1人の人間が2人の中に入りこみ、姉妹の身体を同時に操っているようだ。
姉妹の双丘がふにふにと混ぜ合わされるたびに、擦り付けられた白い泡が小さなシャボン玉となって飛び散る。
双子の姉妹は泡越しに胸を擦り付けあうその動きを更に早め、自分自身と、目の前の姉妹の身体に快楽を与える動きを続ける。
張りのある両胸が餅のようにひしゃげ、一瞬後にはプルンと震え、元の美しい形を取り戻す。
「あっ、あっあんッ……」
「ひゃんっ、ひゃんっ、ひゃんッ……!」
お互いの胸に必死に快楽を注ぎ込む双子の姉妹。
その美乳で感じているのは、自分自身の胸と相手の胸の、寸分違わぬ極上の柔らかさ。ぬるぬると擦れ合う、お互いの乳肌の滑らかさ。お互いの双丘を淫らに歪ませあう、張りのある弾力。そして自分の意思ではないにも関わらず、強制的に感じさせられている、胸の敏感さ。
もし、誰かが姉妹の双乳が感じているくすぐったさと快楽を味わうことができたなら、それはまさに天国そのものであろう。
瓜二つの双子の姉妹の、その美乳の柔らかさを、弾力を、そしてその敏感さを、同時に堪能することができるのだから。
しかし、無理やり姉妹で双乳を擦り合わされている2人の少女にとっては、この淫らな洗い合いは、地獄の快楽しか与えてくれないのだ。
姉の柔乳が妹の肉球に食らいつき、妹の双丘が姉のバストを挟み込む。
美貌を真っ赤に染め、随喜の涙を流しながら柔らかなふくらみ同士を絡め合う双子の姉妹は、その動きを早め、そしてーーー
「あッあッ……ひゃひぃっ!?」
「ひゃん、ひゃわッッ!?」
双子の姉妹の甘い喘ぎに、一際熱いものが混じり始める。絶頂が近いのだ。
それを感じた姉妹は……いや、姉妹の身体は、双子の姉妹の美乳で絶頂を味わうべく、お互いの白い裸体をぎゅっと抱きしめ合う。
4つのふくらみは、姉妹の間で泡越しに密着し、もともと1つであったかのように、めちゃくちゃに混ぜ合わされる。
「おねえ、ちゃ、だめぇーーーあむっ!」
「いやっ、おっぱい、くすぐっ……んむっ!」
双子の姉妹は固く抱き合いながら、グミのように可憐な唇を重ね合う。
密着した胸同士をぐにぐにと揉み合わせながら、双子の姉妹で淫らな口付けを続ける。
そしてーーー
「ーーーーーッッ!!」
「ーーーーーッッ!!」
重ねられた唇から、声にならない喘ぎが漏れだす。
双子の姉妹は、同時に絶頂に達した。
瓜二つの双子の姉妹が、同じ大きさ、同じ柔らかさ、同じ敏感さの裸体を擦り付けあって、絶頂に達したのだ。
「ぁ……んんっ」
「ひぅ……ひゃふぅ」
双子の姉妹は未だ唇を重ねあい、お互いの舌を
舐めあいながら、絶頂の余韻に浸っていた。
たった今絶頂を迎えた柔らかな胸同士も、2人の間で擦り付け合わされている。
2度目の絶頂も、そう遠くなかった。
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