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日刊憑依譚 6月8日
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「ひぁああああああ!!!」
ピンクカペラの小柄な身体はいとも簡単に持ち上げられ、両腕をマインスト・デビルフィッシュの触手に吊り下げられた格好になる。
「何するんだよー!!」
ばたつく足に向け、マインスト・デビルフィッシュの漏斗からぽん、ぽん、と何かが発射される。
べちょ
「わっ」
撫子の右足に、撃ち出された子ダコが絡みつく。
「は、離れろっ」
細い脚に吸盤を立て、うねうねと軟体を擦り付ける。
「んんん……ッ」
そして……べちょ
「ひゃんっ!?」
もう一匹の子ダコは無防備な胸に張り付いた。
ピンクカペラの小柄な身体はいとも簡単に持ち上げられ、両腕をマインスト・デビルフィッシュの触手に吊り下げられた格好になる。
「何するんだよー!!」
ばたつく足に向け、マインスト・デビルフィッシュの漏斗からぽん、ぽん、と何かが発射される。
べちょ
「わっ」
撫子の右足に、撃ち出された子ダコが絡みつく。
「は、離れろっ」
細い脚に吸盤を立て、うねうねと軟体を擦り付ける。
「んんん……ッ」
そして……べちょ
「ひゃんっ!?」
もう一匹の子ダコは無防備な胸に張り付いた。
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