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71話
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ルリサイド
ベッドに横になっても眠れなくてずっとジユとのこれからの事を考えていた。
素直に行かせてあげれない私は本当に大人げない女だ…年上なくせに。
そんな自分が情けなくる。
でも、ジユがマルタに行くと言った時…ふと、お父さんがいなくなったあの日のことが頭によぎったんだ。
仕事でしばらくいなくなると言った父はそのまま私たちの元へ帰る事はなかった。
だから、そんな事はないとわかりつつも余計に不安と嫌な予感がよぎりこんな事に陥ってしまった。
でも、そんな私の都合でジユの未来や夢を変えてしまうのは申し訳ない。
子供が生まれるまでには帰ってくるし…ジユが言うようにオサもトモキもそばにいてくれるなら問題ないもんね…
自分でそう言い聞かせるようにして自分自身を納得させた。
すると、ゆっくりと扉が開きジユが入って来た。
J「ルリ…起きてたの?」
*「うん…ジユ…さっきはごめんね。」
私が謝るとジユは優しく微笑み私をぎゅっと包み込む。
J「俺こそごめんね?ルリに沢山我慢させてたね?」
その優しい声が私の涙腺を刺激して涙が溢れ出す。
* 「ううん。私が悪いの私がわがままだから…私の方が年上だからジユのこと理解してあげなきゃいけないのに自分の事、押し付けてごめん。」
J「ルリ?確かに、ルリは俺より年上だけど、もう俺たちの関係に年齢は関係ないんだよ?年上だから理解してあげなきゃとかそんなのない。俺たち夫婦になるんだから…お互いがお互いを理解して認めて支え合っていこう?周りの人たちにも甘えながらさ?」
* 「ジユ…」
J「俺がマルタに行くまでルリは思いっきりわがまま言って俺に甘えればいい。俺は向こう行ったら出来る限り頑張って予定より早く帰ってくるようにする。絶対にルリの所に帰ってくるから…心配いらないよ?こんな可愛い女…俺が手離すわけないだろ?」
ジユの甘い言葉に私の鼓膜が溶けてしまいそう…
* 「ジユ…好き…」
J「そんなの知ってるよ。」
そう言ってジユはチュッと音を立てて私の唇に甘い愛を捧いだ。
つづく
ベッドに横になっても眠れなくてずっとジユとのこれからの事を考えていた。
素直に行かせてあげれない私は本当に大人げない女だ…年上なくせに。
そんな自分が情けなくる。
でも、ジユがマルタに行くと言った時…ふと、お父さんがいなくなったあの日のことが頭によぎったんだ。
仕事でしばらくいなくなると言った父はそのまま私たちの元へ帰る事はなかった。
だから、そんな事はないとわかりつつも余計に不安と嫌な予感がよぎりこんな事に陥ってしまった。
でも、そんな私の都合でジユの未来や夢を変えてしまうのは申し訳ない。
子供が生まれるまでには帰ってくるし…ジユが言うようにオサもトモキもそばにいてくれるなら問題ないもんね…
自分でそう言い聞かせるようにして自分自身を納得させた。
すると、ゆっくりと扉が開きジユが入って来た。
J「ルリ…起きてたの?」
*「うん…ジユ…さっきはごめんね。」
私が謝るとジユは優しく微笑み私をぎゅっと包み込む。
J「俺こそごめんね?ルリに沢山我慢させてたね?」
その優しい声が私の涙腺を刺激して涙が溢れ出す。
* 「ううん。私が悪いの私がわがままだから…私の方が年上だからジユのこと理解してあげなきゃいけないのに自分の事、押し付けてごめん。」
J「ルリ?確かに、ルリは俺より年上だけど、もう俺たちの関係に年齢は関係ないんだよ?年上だから理解してあげなきゃとかそんなのない。俺たち夫婦になるんだから…お互いがお互いを理解して認めて支え合っていこう?周りの人たちにも甘えながらさ?」
* 「ジユ…」
J「俺がマルタに行くまでルリは思いっきりわがまま言って俺に甘えればいい。俺は向こう行ったら出来る限り頑張って予定より早く帰ってくるようにする。絶対にルリの所に帰ってくるから…心配いらないよ?こんな可愛い女…俺が手離すわけないだろ?」
ジユの甘い言葉に私の鼓膜が溶けてしまいそう…
* 「ジユ…好き…」
J「そんなの知ってるよ。」
そう言ってジユはチュッと音を立てて私の唇に甘い愛を捧いだ。
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