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78話
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それから時は過ぎ、あっという間にジユがマルタに旅立つ前日となった。
ジユに沢山甘えたけどやっぱり3カ月会えないのは寂しい…
テレビ電話出来るから大丈夫だよ~なんてジユはいつも言ってるけど…
果たして私はその寂しさに耐えられるのだろうか?
そして今夜はオサとユウアちゃん、そしてトモキが私とジユの入籍パーティーとジユのお見送りパーティーを兼ねてする事になっている。
少しぽこっとしてきた私のお腹に手を当てるのが日課になったジユ。
誰がいても構う事なく私のお腹を触るようになった。
私もツワリが少しづつ治り、夜のパーティーの準備を手伝った。
まぁ、メインはオサが作ってくれたけど横で可愛いエプロン着て一生懸命手伝っているユウアちゃんがもう…健気で…健気で…
いまだにこの2人がどうにかならないものなのかと私はない頭を悩ませている。
O「ルリさん、これそっちに運んでもらえる?」
* 「オッケー。」
J「ちょっとオサくん!ルリは妊婦なんだよ!?俺たちの可愛い天使がここにいるんだよ!?もしなんかあったらどうするのんだよ!?ルリをそんなこき使わないで!」
そう言ってジユはオサが私に渡したお皿を奪い取ってテーブルに置いた。
O「はいはい。それは失礼しましたー。でも、適度な運動も大事なことなんだよ?」
*「そうだよね?ジユにそう言っても聞かなくて…」
なんて言いながらも私に過保護なジユが少し嬉しくてニヤニヤしていると家のチャイムが鳴った。
ピンポーン
O「ん?誰か来た。」
J「あぁ、俺が呼んだ!ちょっと待ってて?」
ジユは嬉しそうに玄関に向かい…
ジユの後ろに隠れるようにして誰かが入って来た。
オサとユウアちゃんがキッチンから出てきて私の横に立つ。
すると、その人はジユの背中からひょこっと姿を現した。
R「こ…こんにちは!お久しぶりです!!」
そこには数ヶ月前にジユと仲よさそうに話しをしていたリンさんという女性だった。
その姿をみてなぜか私の心臓が早く動き出し…嫌な気持ちが一瞬にして立ち込める。
*「ぁ…こんにちは…」
O「ん?ルリさんも知り合い?」
J「紹介するね?こちら…」
T「おい、ちょっと待てよ!!」
ジユの言葉をかき消すように二階からトモキの叫び声が聞こえてトモキが階段からおりてきた。
T「ちょっとお前どういうつもりなの?こんな勝手なことして。」
トモキの顔は明らかに怒っていて、今にもジユに掴みかかりそうな勢いだ。
*「トモキ…?」
T「姉ちゃんはいいからちょっと自分の部屋入ってて?」
*「え?どういうこと?」
え…なに…怖いんだけど…
私に聞かれたらまずい話でもするつもりなの?
トモキは私を部屋に向かうように背中を押す。
J「ルリ…待って。ちゃんとリンのこと紹介するから。」
ジユのその言葉に私の心臓がドキっと疼いた。
つづく
ジユに沢山甘えたけどやっぱり3カ月会えないのは寂しい…
テレビ電話出来るから大丈夫だよ~なんてジユはいつも言ってるけど…
果たして私はその寂しさに耐えられるのだろうか?
そして今夜はオサとユウアちゃん、そしてトモキが私とジユの入籍パーティーとジユのお見送りパーティーを兼ねてする事になっている。
少しぽこっとしてきた私のお腹に手を当てるのが日課になったジユ。
誰がいても構う事なく私のお腹を触るようになった。
私もツワリが少しづつ治り、夜のパーティーの準備を手伝った。
まぁ、メインはオサが作ってくれたけど横で可愛いエプロン着て一生懸命手伝っているユウアちゃんがもう…健気で…健気で…
いまだにこの2人がどうにかならないものなのかと私はない頭を悩ませている。
O「ルリさん、これそっちに運んでもらえる?」
* 「オッケー。」
J「ちょっとオサくん!ルリは妊婦なんだよ!?俺たちの可愛い天使がここにいるんだよ!?もしなんかあったらどうするのんだよ!?ルリをそんなこき使わないで!」
そう言ってジユはオサが私に渡したお皿を奪い取ってテーブルに置いた。
O「はいはい。それは失礼しましたー。でも、適度な運動も大事なことなんだよ?」
*「そうだよね?ジユにそう言っても聞かなくて…」
なんて言いながらも私に過保護なジユが少し嬉しくてニヤニヤしていると家のチャイムが鳴った。
ピンポーン
O「ん?誰か来た。」
J「あぁ、俺が呼んだ!ちょっと待ってて?」
ジユは嬉しそうに玄関に向かい…
ジユの後ろに隠れるようにして誰かが入って来た。
オサとユウアちゃんがキッチンから出てきて私の横に立つ。
すると、その人はジユの背中からひょこっと姿を現した。
R「こ…こんにちは!お久しぶりです!!」
そこには数ヶ月前にジユと仲よさそうに話しをしていたリンさんという女性だった。
その姿をみてなぜか私の心臓が早く動き出し…嫌な気持ちが一瞬にして立ち込める。
*「ぁ…こんにちは…」
O「ん?ルリさんも知り合い?」
J「紹介するね?こちら…」
T「おい、ちょっと待てよ!!」
ジユの言葉をかき消すように二階からトモキの叫び声が聞こえてトモキが階段からおりてきた。
T「ちょっとお前どういうつもりなの?こんな勝手なことして。」
トモキの顔は明らかに怒っていて、今にもジユに掴みかかりそうな勢いだ。
*「トモキ…?」
T「姉ちゃんはいいからちょっと自分の部屋入ってて?」
*「え?どういうこと?」
え…なに…怖いんだけど…
私に聞かれたらまずい話でもするつもりなの?
トモキは私を部屋に向かうように背中を押す。
J「ルリ…待って。ちゃんとリンのこと紹介するから。」
ジユのその言葉に私の心臓がドキっと疼いた。
つづく
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