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ガンガエ
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眠くて疲れたホームルームを終えた。やっと一日が終わったのに明日が近づくのが憎い。あー、午前中はあんなに早く終われと願ってたのに明日はすぐに来てしまうのか。掃除はいつも通りのごみすて。廊下では違うクラス、知り合いの先輩と会って立ち話。帰るときには教室には誰もいない。今日は部活がない日だから急がなくていい。そしていつも通りの場所でいつも通りの友達と帰る。恋とはずっと無縁の男女の仲。長い階段を降りてるときにもたくさんの友達にあった。昇降口に来るときにはもう人はいっぱい。僕もまた昇降口で立ち話するひとりのうち。結局なんの話をしたのか覚えていないまま時間を見て校門に向かう。近くの駐車場までずっと話してるはずなのに覚えてはいない。当たり前のことなのか忘れっぽいのか、はたまた何も考えず流れに任せて生きているのか。友達にバイバイを言って車に帰る。母にただいまを言ってBluetoothをつなぐ。聞くのはいつもと同じ洋楽。暗い夜道は何を考えてもかっこよくなるのか。でも、家までには結局忘れてしまう事実。
毎日同じ日々に見えて毎日違うのに。毎日に意味を強く持たせたい。そんなキレイゴトを考えながらまた早い早い明日が来る。
毎日同じ日々に見えて毎日違うのに。毎日に意味を強く持たせたい。そんなキレイゴトを考えながらまた早い早い明日が来る。
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