異世界に行った幼稚園児が世界皇帝

ポッポ

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【第8話】不穏な動き

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ロク亀は、現在呼び寄せている最中。セリカの給金について問い詰めるつもりだ。

まずは、レベルアップと薬草の採集に向かうとする。

セリカとタクト、子供4人だ。
おれは、カボチャのステッキだ。
手足が出せるようになった!
透明だけど

馬車を用意してもらった。

「準備マンタンだね」タクトくん、ジュンビバンタンだよ。

とにかく出発した、多少の傷薬になる薬草があれば言いかと思う。
魔物の国は、薬草学が発展しておりいろんなくすりの本を読んだ。

「ここにオウレンがいっぱいあったよ。こっちにはニンジンがいっぱだぁ」 

早くも成果があった。これでやけど薬のオウレン薬が作れる。

くすりも造りながら、スライムも倒していく。なかなかレベルが上がらない。普通は簡単に上がって行くはずだけどな。

1日やってようやく、レベルが2になった。これは何か考えないといけないな。

とりあえず、薬草を大量に確保した。

ミルトラク、子供の一人でキツネっぽい亜人とのハーフの男の子が、タクトと仲が良いみたいだ。

「タクトちゃん思いよ。」
「しょうがないな、もって上げるよ。ミルくん大丈夫?頑張ってよ。」

セリカがハラハラしながら見ている。おれを.....そんなんで怒るか!

まぁ仲良しになってくれたのは嬉しいな。今日はミルくんと一緒に寝るそうだ。

今まではセリカと一緒に寝てたからな。うらやましいなぁ

「調停者、ショウ様。タクト様お待ちしておりました。」

ロク神が屋敷から出迎えてくれた。

「ちょっと話がある。」

少し怒り気味に見せることが、交渉では大事だ。
交渉は無事に成功した。

セリカに給料が支給されることになり、セリカがものすごい勢いで感謝をしてきた。これで自分の対応も変わってくれたらなぁ

「調停者様、少し動きがあったようです。」

科学の国 トルゴラムが動きをはじめる気配があったようだ。

「至急、城まで来てもらえないでしょうか?」

嫌がるタクトを連れて城まで向かう。今回は精霊化する予定だ。
見た目は大切だよね

タクトで創成のスキル、人を殺すとか、生き返らせるとかしなければSPもチャージタイムもあまり減らないことは分かっている。

「調停者様、タクト様、大臣や領主の方々はすでに待たせております。」えっいつから?と思ったが聞かないことにした。

私の跳躍のスキルを使います。
テレポートみたいな感じらしい。
後で教えてもらおう、これはいいな、1度行ったところにしたできないらしいが

「皆様、参られましたぞ。」
大臣達の目の前にあらわれる。

「お待ちしておりました。」

「どのような感じなの?」

兵士が説明をはじめる。最初にもいた兵士だ「国境の周辺に動きがあり、人や物が集まってきているとのこと。交渉に向かったものは追い返されたとのことであります。」

これはあっちはやる気があるようだなぁ

まだこっちは準備、情報収集しているのに来ないでほしいな。

「いつの世も戦争ですな」
ロク神がさとった人みたいに言ってる。他人事かよ

「それで、こちらの対策は?」

「その事についてお呼びをいたしました。」
どういうこと?  全部おれに丸投げするつもりなのか?

自分達の考えをまとめていて欲しいと思った。

どうもあまり良くない考えだな。

「まずは、自分達で何とかしてそれで、ダメなら考えるよ」

参加者が動揺する。

全て人に丸投げは、よくないよね。

「まずは、戦力、回復薬を集めよ」
おっ王子が仕切りはじめたよ。
いい感じだな。

それからは、王子中心で話し合いが始まりまとまりをみせてきた。

会議も少し休憩になり、その時に王子が声をかけてきた。

「私は王になるべく教育を受けてきたのですが、父には遠く及ばず全てあきらめてきておりました。調停者様。ショウ様の、力をみて無いものをねだるのではなくできることをやるだけだと気づきました。」
「あきらめの境地ですかね。あなた様の力になるためには死ぬ覚悟もあります。」

キラキラした目で話してくる若者。少しうざいが、したってくれるのは嫌いではない。

休憩後の会議も活発な意見が出てきて、ダメそうなところは、おれが指摘してあげた。

参加者たちも少しは、おれに慣れてきたようだ。
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