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幼少期
第一話~ルルファ様だぁぁぁぁ~
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記憶を思い出して四年が流れた。
あれから勉学にマナー等、家庭教師で私の専属執事のミルルが教えてくれた。
一応はこの世界で夜会に出たとしても恥ずかしくないレベルになったそうだ。(ミルルが言うには)
今は魔法と剣の練習をしている。
私の属性は植物だという今まで確認されたことのない属性なのだそうだ。(これもミルルが言うには)
簡単にいうと植物をなにもないところから生えさせたり自由自在に操ったりできる。まあ、他にも出来るけど…
剣は小刀の二刀流だ。
並みの男なら相討ちになれるくらいには強いのだそうだ。(またこれもミルルが言うには)
ここで現在の私の容姿とミルルの容姿を教えておこうと思う。
私は腰まである黒髪に茶色の瞳。
顔は悪くない方ではある。
唯一整っていると言えるのは茶色の瞳が色素が薄くキラキラ光っていて黄金色に光の加減で見えるくらいだ。
それに代わりミルルは、白い髪の毛に赤い瞳、アルビノと呼ばれるような容姿に顔は紛れもないイケメンだ。それに、歳は同じくらいだと教えてもらっているのに身長は私よりも大分大きく、130センチ程はある。
私よりも40センチも高い。(身長縮め)
今日は始めての夜会にいくことになった。
あれから山のように練習してきたが、やはり緊張するものは緊張する。
「アキルル。体は大丈夫なのか?やはり、まだやめておいた方が良いのではないか。」
お父様が心配そうな顔で見てくる。
「そうですわ。メトロ様の言うとおり、また今度でも良いのではなくて。」
お母様まで心配しだしてしまった。
ここで二人のことについて紹介すると、顔は整いすぎている二人です。
何でこの二人から生まれたのに自分は……と、思ってしまうようなくらい整っています。
名前はお父様がメトロで、お母様がメノウです。
他にも家族は、兄二人弟が一人います。
後の家族の紹介は後々やるとして、あの頭を打った後から、家族が過保護になりました(泣)
おかげで私だけ社交界デビューしてません。
「お父様。お母様。私は大丈夫ですわ。この日のために、ミルルに色々と教えてもらいましたもの。それに、私だって出来るというところを見ててくださいませ。」
笑顔でそう言うと、二人とも諦めたようだった。
馬車に乗り、大きな屋敷についた。
屋敷のなかに入ってみると、女性は華々しくも黒い笑顔で微笑み合いながらバトッておられて、男性は自分達の武功を言い合っておられる。
主催者に挨拶をすませると。
「アキルル。お父様は、他の方々と話をしてくるな。」
と言って、男性の方々の方に行った。
お母様についていると、淡い水色の髪に瞳の女性が近づいてきた。
「久しぶりね。メノウ、そちらがあのアキルルちゃんなの?可愛らしいわね。」
自分の頬が熱くなるのが分かる。
何だ、この美人は…お世辞だとわかっていても嬉しいぃぃぃ。
心のなかで悶えていると、お母様が。
「久しぶり。メノーラも可愛らしいわよ。そちらは、あれからまた一段と可愛くなったのね。ルルファちゃん。」
その言葉に私は固まってしまった。
ちょっと待ってくれ……今なんと言われましたかな?ルルファ様のような名前が出てきたように思われますが?
見てみると、本当に可愛らしい女の子がいた。
ヤッパリソウナノネ。
何で私は気づかなかったんだ。
とてつもない程似ていたではないか。
髪が銀髪かそうでないか位なのに……
目の前にあのルルファ様がおられる。
てか、何でお母様が公爵家と知り合いなの?
ハッ。そういえば前に、私には公爵家に嫁いだ親友がいるのよ。と、とてつもない笑顔で言われた覚えがある。
「あ、あの。私の名前はルルファ・ファミリアと言います。よろしくお願いしますわ。」
意識を飛ばしていると、とても可愛らしい声でそういわれた。
はい。存じております。
叫びたい感情にかられながらも、私は押しとどまり自分の紹介を始めた。
「ルルファ様ですね。私の名前はアキルル・ストールと申します。どうぞよろしくお願いしますわ。」
そう言うと、ルルファ様は顔を緩められた。
とても輝いているように見える……いな、実際に回りに星のようなものが輝いている。
す、すごい。さすがはゲームの世界だ。
「アキルル様。と、友達になってくださいませんか。」
そう言われてしまった。
私の返事は勿論。
「はい。友達になりましょう。いえ、もう親友になりましょう。」
くいぎみに答えてしまった。
引かれてないかな。
そう思っていると
「は、はい。よろしくお願いしますわ。あと、私のことはルルファで良いですわ。」
引かれるどころか、笑顔で答えてくれましたよ。
マジ女神。でも、呼び捨てはちょっと……恐れ多いというか…
「ルルファで良いですからね。」
黒い笑顔で微笑まれてしまいました。
「はい。ルルファ、私もアキルルでお願いしますね。」
私がそう言うと満足そうに微笑まれた。
あれから様々な話を聞いた。
ルルファは、可愛らしいものが好きなのとチョコレートが好きなんだそうだ。
そして私が始めての友達、いや親友だということだ。
う、嬉しすぎる。
始めての親友だそうだ。(大事なことなので二回言いました)
始めての夜会はとても楽しくて、緊張していたのは最初の方だけだった。
あれからまた会う約束をした。
また会う日が楽しみだ。
あれから勉学にマナー等、家庭教師で私の専属執事のミルルが教えてくれた。
一応はこの世界で夜会に出たとしても恥ずかしくないレベルになったそうだ。(ミルルが言うには)
今は魔法と剣の練習をしている。
私の属性は植物だという今まで確認されたことのない属性なのだそうだ。(これもミルルが言うには)
簡単にいうと植物をなにもないところから生えさせたり自由自在に操ったりできる。まあ、他にも出来るけど…
剣は小刀の二刀流だ。
並みの男なら相討ちになれるくらいには強いのだそうだ。(またこれもミルルが言うには)
ここで現在の私の容姿とミルルの容姿を教えておこうと思う。
私は腰まである黒髪に茶色の瞳。
顔は悪くない方ではある。
唯一整っていると言えるのは茶色の瞳が色素が薄くキラキラ光っていて黄金色に光の加減で見えるくらいだ。
それに代わりミルルは、白い髪の毛に赤い瞳、アルビノと呼ばれるような容姿に顔は紛れもないイケメンだ。それに、歳は同じくらいだと教えてもらっているのに身長は私よりも大分大きく、130センチ程はある。
私よりも40センチも高い。(身長縮め)
今日は始めての夜会にいくことになった。
あれから山のように練習してきたが、やはり緊張するものは緊張する。
「アキルル。体は大丈夫なのか?やはり、まだやめておいた方が良いのではないか。」
お父様が心配そうな顔で見てくる。
「そうですわ。メトロ様の言うとおり、また今度でも良いのではなくて。」
お母様まで心配しだしてしまった。
ここで二人のことについて紹介すると、顔は整いすぎている二人です。
何でこの二人から生まれたのに自分は……と、思ってしまうようなくらい整っています。
名前はお父様がメトロで、お母様がメノウです。
他にも家族は、兄二人弟が一人います。
後の家族の紹介は後々やるとして、あの頭を打った後から、家族が過保護になりました(泣)
おかげで私だけ社交界デビューしてません。
「お父様。お母様。私は大丈夫ですわ。この日のために、ミルルに色々と教えてもらいましたもの。それに、私だって出来るというところを見ててくださいませ。」
笑顔でそう言うと、二人とも諦めたようだった。
馬車に乗り、大きな屋敷についた。
屋敷のなかに入ってみると、女性は華々しくも黒い笑顔で微笑み合いながらバトッておられて、男性は自分達の武功を言い合っておられる。
主催者に挨拶をすませると。
「アキルル。お父様は、他の方々と話をしてくるな。」
と言って、男性の方々の方に行った。
お母様についていると、淡い水色の髪に瞳の女性が近づいてきた。
「久しぶりね。メノウ、そちらがあのアキルルちゃんなの?可愛らしいわね。」
自分の頬が熱くなるのが分かる。
何だ、この美人は…お世辞だとわかっていても嬉しいぃぃぃ。
心のなかで悶えていると、お母様が。
「久しぶり。メノーラも可愛らしいわよ。そちらは、あれからまた一段と可愛くなったのね。ルルファちゃん。」
その言葉に私は固まってしまった。
ちょっと待ってくれ……今なんと言われましたかな?ルルファ様のような名前が出てきたように思われますが?
見てみると、本当に可愛らしい女の子がいた。
ヤッパリソウナノネ。
何で私は気づかなかったんだ。
とてつもない程似ていたではないか。
髪が銀髪かそうでないか位なのに……
目の前にあのルルファ様がおられる。
てか、何でお母様が公爵家と知り合いなの?
ハッ。そういえば前に、私には公爵家に嫁いだ親友がいるのよ。と、とてつもない笑顔で言われた覚えがある。
「あ、あの。私の名前はルルファ・ファミリアと言います。よろしくお願いしますわ。」
意識を飛ばしていると、とても可愛らしい声でそういわれた。
はい。存じております。
叫びたい感情にかられながらも、私は押しとどまり自分の紹介を始めた。
「ルルファ様ですね。私の名前はアキルル・ストールと申します。どうぞよろしくお願いしますわ。」
そう言うと、ルルファ様は顔を緩められた。
とても輝いているように見える……いな、実際に回りに星のようなものが輝いている。
す、すごい。さすがはゲームの世界だ。
「アキルル様。と、友達になってくださいませんか。」
そう言われてしまった。
私の返事は勿論。
「はい。友達になりましょう。いえ、もう親友になりましょう。」
くいぎみに答えてしまった。
引かれてないかな。
そう思っていると
「は、はい。よろしくお願いしますわ。あと、私のことはルルファで良いですわ。」
引かれるどころか、笑顔で答えてくれましたよ。
マジ女神。でも、呼び捨てはちょっと……恐れ多いというか…
「ルルファで良いですからね。」
黒い笑顔で微笑まれてしまいました。
「はい。ルルファ、私もアキルルでお願いしますね。」
私がそう言うと満足そうに微笑まれた。
あれから様々な話を聞いた。
ルルファは、可愛らしいものが好きなのとチョコレートが好きなんだそうだ。
そして私が始めての友達、いや親友だということだ。
う、嬉しすぎる。
始めての親友だそうだ。(大事なことなので二回言いました)
始めての夜会はとても楽しくて、緊張していたのは最初の方だけだった。
あれからまた会う約束をした。
また会う日が楽しみだ。
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