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第3章 パゼーレ魔法騎士団
【102話】 魔法封じの結界
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バクトリと対峙する。
彼と俺の2人を囲むのはバクトリが生成した結界魔法。
魔法やジン器を使おうとするも、それらを出す事ができなかった。
状況から察するに結界にいる間魔力の使用が出来ない状態なのだと優斗は判断していた。
「来ねえのか!?ならこっちから行くぜ!!」
仕掛けてきたのはバクトリからだった。
直線的な動き、そんな動きなどいつもの優斗ならば容易く避けれて反撃まで出来た。
しかし……
「……ッッ!!」
体が思うように動けないでいた。
何かが足りない、そんな違和感が体中を駆け巡った。
当然の如く使用している魔法、それが使用できなくなる違和感により魔法使いは体の動きが遅くなる。
優斗もその例外ではなかったのだ。
「オラァッ!!」
結果として俺はバクトリの拳を回避するとこが出来ず、モロに顔面に直撃する。
魔力で防御することも叶わない為、強い衝撃を受け優斗は後方へと飛ばされる。
──強い。
優斗がバクトリに感じた感想はそれだった。
たしかにこの結界魔法は強力だし、彼の素の攻撃も脅威的だ。
けれどもそれだけではない。彼はこの魔法を使いこなすために、己の体を鍛えていたんだろう。
俺の異世界から来た時に貰った異世界ボーナスなどといった紛い物とは違った本物の鍛え上げた身体能力は賞賛にあたるものだ。
でも、だからといって……
俺は結界の外にいるシノンを見る。
彼は不安そうに俺を見守る、見守ることしか出来ない。
シノンは俺に厳しくしているようで本当に俺の事を心配してくれているんだ。
ならその想いに応えなければいけない。
── 俺は死にません、だから安心してください
そうだ俺は彼に、シノンさんにそう約束したんだ。
なら俺がこんなところでは死んじゃいられない。
まだ体は完全には動かないけど、それでも少しはマシになった。
勝てるかなんてわからない、けれど……俺はこんなところでは死ぬつもりなんて決してない!
少しずつだが、体の調子が戻っていくのがわかる。
今度は俺から攻撃を仕掛けにいく。
バクトリに向かって走り出す、まだ本調子ではないがそれでも諦めずにバクトリの頭部へと足を振り上げ蹴る。
しかし俺の蹴りは最も簡単に防がれた。
頭部に迫ってきていた俺の足をバクトリが素手で掴む。
バクトリは俺の足を強く握りしめる。
痛っ!と感じた時には俺の体は地面から離れていた。
バクトリによって俺は足を持ちあげられてグルングルン振り回される。
何回転かさせられた後に俺の足からバクトリの手が離れて俺の体は吹っ飛ばされた。
俺の体は宙に浮き、そのまま背中からバクトリが貼った結界へと空中で衝突する。
ピキピキッと背中の方から音が聞こえてきた。
この音は俺の背中の音ではない、この音は俺の背中にぶつかった結界から聞こえた音だった。
結果に衝突した後そのまま地面に落下していき、なんとか着地に成功する。
着地に成功した俺はさっき俺がぶつかった結界のところを見る。
そこには他の部分とは違ったヒビのようなものが存在していた。
それを見た俺はとある作戦を思いついた。
そのために俺は再びバクトリへと走り出した。
バクトリも俺に対して迎え打つように拳を俺へと振り上げた。
俺はバクトリの振り上げられた拳に向かって拳をぶつけた。
2人の拳はぶつかり合う。先程までの攻防を考えるとここはバクトリが勝つ、誰もがそう思っただろう。
だがしかし……
「うぉぉぉらぁぁぁ!!」
優斗の拳はバクトリの拳に打ち勝ち、バクトリの体を仰け反らせる。
馬鹿なっ!?とバクトリは心の中で驚愕する。
素でこれほどの力があるのにも驚いたが。
今まで戦った奴は魔力を封じ込めたら数時間は体の調子が戻らなく、そのまま倒せていた。
だが、経った数分間で今戦っている男は俺と同じくらいの力にまでなっていた。
この時、優斗の体の調子はいつも通りになっていた。
何故優斗の体の調子が戻るのが早かったか?それは簡単だ。
優斗は元々魔力を必要としない世界で育ってきた。
魔力を使えるようになったのはここ数ヶ月前の話である。
だからこそ優斗は他の人より魔力が使えないという感覚を知っているのだ。
それを知らないバクトリは驚きで体を仰け反らせたまま優斗の続けて攻撃を受ける事になった。
優斗はバクトリの腹部を殴る。
バクトリにはそんなにダメージは入らない、それでもバクトリの体は優斗の拳により後ろへと飛んでいく。
優斗はその隙を逃さなかった。
何発も何発もバクトリの腹部に殴りをかました。
次第にバクトリの体は結界へとくっつき、それでも優斗の攻撃を受けていた。
最初は驚愕していたバクトリだったが、優斗に殴られると同時に歓喜していた。
ここまで俺と戦える奴は初めだ!と
しかしその歓喜のせいでバクトリは気付いてはいない。背中にくっ付いている結界がピキピキッと音をたててヒビが入っていく事に。
結界外の仲間達は気づいてバクトリに注意を促すがバクトリはその言葉が耳に入ってきていなかったのだ。
「ハハハッ!!いいぞ、もっと俺を満足させてみろ!!」
バクトリはそう叫び拳を優斗へと振る。
それを察知した優斗は後ろへと下がってバクトリの攻撃を避ける。
バクトリは気付いていないが、さっきまでの優斗の攻撃の衝撃がバクトリの体を通じて結界へと浸透していき、既に結界全体にヒビが入っている状態だ。
それにバクトリがようやく気付いた瞬間には優斗は結界へと駆けそのまま全力で拳を結界へとぶつけた。
今までのバクトリの相手はこの結界の前に手も足も出なかったが堅固な結界だった……
しかしその堅固な結界はたった1人の少年の手によって
粉々に砕けた。
「さぁ、第2ラウンドと行こうじゃないか」
結界を破壊した優斗はバクトリに向かってそう言い放った。
彼と俺の2人を囲むのはバクトリが生成した結界魔法。
魔法やジン器を使おうとするも、それらを出す事ができなかった。
状況から察するに結界にいる間魔力の使用が出来ない状態なのだと優斗は判断していた。
「来ねえのか!?ならこっちから行くぜ!!」
仕掛けてきたのはバクトリからだった。
直線的な動き、そんな動きなどいつもの優斗ならば容易く避けれて反撃まで出来た。
しかし……
「……ッッ!!」
体が思うように動けないでいた。
何かが足りない、そんな違和感が体中を駆け巡った。
当然の如く使用している魔法、それが使用できなくなる違和感により魔法使いは体の動きが遅くなる。
優斗もその例外ではなかったのだ。
「オラァッ!!」
結果として俺はバクトリの拳を回避するとこが出来ず、モロに顔面に直撃する。
魔力で防御することも叶わない為、強い衝撃を受け優斗は後方へと飛ばされる。
──強い。
優斗がバクトリに感じた感想はそれだった。
たしかにこの結界魔法は強力だし、彼の素の攻撃も脅威的だ。
けれどもそれだけではない。彼はこの魔法を使いこなすために、己の体を鍛えていたんだろう。
俺の異世界から来た時に貰った異世界ボーナスなどといった紛い物とは違った本物の鍛え上げた身体能力は賞賛にあたるものだ。
でも、だからといって……
俺は結界の外にいるシノンを見る。
彼は不安そうに俺を見守る、見守ることしか出来ない。
シノンは俺に厳しくしているようで本当に俺の事を心配してくれているんだ。
ならその想いに応えなければいけない。
── 俺は死にません、だから安心してください
そうだ俺は彼に、シノンさんにそう約束したんだ。
なら俺がこんなところでは死んじゃいられない。
まだ体は完全には動かないけど、それでも少しはマシになった。
勝てるかなんてわからない、けれど……俺はこんなところでは死ぬつもりなんて決してない!
少しずつだが、体の調子が戻っていくのがわかる。
今度は俺から攻撃を仕掛けにいく。
バクトリに向かって走り出す、まだ本調子ではないがそれでも諦めずにバクトリの頭部へと足を振り上げ蹴る。
しかし俺の蹴りは最も簡単に防がれた。
頭部に迫ってきていた俺の足をバクトリが素手で掴む。
バクトリは俺の足を強く握りしめる。
痛っ!と感じた時には俺の体は地面から離れていた。
バクトリによって俺は足を持ちあげられてグルングルン振り回される。
何回転かさせられた後に俺の足からバクトリの手が離れて俺の体は吹っ飛ばされた。
俺の体は宙に浮き、そのまま背中からバクトリが貼った結界へと空中で衝突する。
ピキピキッと背中の方から音が聞こえてきた。
この音は俺の背中の音ではない、この音は俺の背中にぶつかった結界から聞こえた音だった。
結果に衝突した後そのまま地面に落下していき、なんとか着地に成功する。
着地に成功した俺はさっき俺がぶつかった結界のところを見る。
そこには他の部分とは違ったヒビのようなものが存在していた。
それを見た俺はとある作戦を思いついた。
そのために俺は再びバクトリへと走り出した。
バクトリも俺に対して迎え打つように拳を俺へと振り上げた。
俺はバクトリの振り上げられた拳に向かって拳をぶつけた。
2人の拳はぶつかり合う。先程までの攻防を考えるとここはバクトリが勝つ、誰もがそう思っただろう。
だがしかし……
「うぉぉぉらぁぁぁ!!」
優斗の拳はバクトリの拳に打ち勝ち、バクトリの体を仰け反らせる。
馬鹿なっ!?とバクトリは心の中で驚愕する。
素でこれほどの力があるのにも驚いたが。
今まで戦った奴は魔力を封じ込めたら数時間は体の調子が戻らなく、そのまま倒せていた。
だが、経った数分間で今戦っている男は俺と同じくらいの力にまでなっていた。
この時、優斗の体の調子はいつも通りになっていた。
何故優斗の体の調子が戻るのが早かったか?それは簡単だ。
優斗は元々魔力を必要としない世界で育ってきた。
魔力を使えるようになったのはここ数ヶ月前の話である。
だからこそ優斗は他の人より魔力が使えないという感覚を知っているのだ。
それを知らないバクトリは驚きで体を仰け反らせたまま優斗の続けて攻撃を受ける事になった。
優斗はバクトリの腹部を殴る。
バクトリにはそんなにダメージは入らない、それでもバクトリの体は優斗の拳により後ろへと飛んでいく。
優斗はその隙を逃さなかった。
何発も何発もバクトリの腹部に殴りをかました。
次第にバクトリの体は結界へとくっつき、それでも優斗の攻撃を受けていた。
最初は驚愕していたバクトリだったが、優斗に殴られると同時に歓喜していた。
ここまで俺と戦える奴は初めだ!と
しかしその歓喜のせいでバクトリは気付いてはいない。背中にくっ付いている結界がピキピキッと音をたててヒビが入っていく事に。
結界外の仲間達は気づいてバクトリに注意を促すがバクトリはその言葉が耳に入ってきていなかったのだ。
「ハハハッ!!いいぞ、もっと俺を満足させてみろ!!」
バクトリはそう叫び拳を優斗へと振る。
それを察知した優斗は後ろへと下がってバクトリの攻撃を避ける。
バクトリは気付いていないが、さっきまでの優斗の攻撃の衝撃がバクトリの体を通じて結界へと浸透していき、既に結界全体にヒビが入っている状態だ。
それにバクトリがようやく気付いた瞬間には優斗は結界へと駆けそのまま全力で拳を結界へとぶつけた。
今までのバクトリの相手はこの結界の前に手も足も出なかったが堅固な結界だった……
しかしその堅固な結界はたった1人の少年の手によって
粉々に砕けた。
「さぁ、第2ラウンドと行こうじゃないか」
結界を破壊した優斗はバクトリに向かってそう言い放った。
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