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第一章.転生、ペンギンになる
終わる半月、旅に出る
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あれから、ペンガとザリアスの協力の元地獄のような修行メニューを一日一日しっかりとこなしていき、着実に最強へと成長していた。
あんなに少なかった能力は見違えるほどに成長し、スキル欄もステータスも化け物染みたものになっている。
ザリアスがペンガの固有能力を全て封じても片手で捻り潰されそうな程に、ペンガは強くなっていた。
「なあザリアス、今日で何日目だったっけ?」
段々と日にちの間隔が薄れつつあるペンガは、ザリアスに一言問いかける。
そんな他愛の無い問いに、ザリアスは一瞬うーん?となりつつも頭に残る僅かな感覚を頼りに答えた。
「十二ヶ月目の終わりだな」
「俺は何日目かを知りたいんだ」
「すまん、そこまでは分からん」
まじかよ、とペンガは頭を抱えた。
かと言って自分自身もキツすぎて今が何日かなんて覚えている筈もないので、特に文句を言うことも出来ない。
はあ、と大きな溜め息をつく。
「まあ、大丈夫だろ。一年経てば、多分レインがこっちに来てくれるだろうな」
「そっか」
多分大丈夫だろうという思いを込めて、この話題はこれにて切り上げることになった。
修行のしていることの話にはなるのだが、現時点では戦闘スタイルなどは全てマスターしているので獲得した固有能力やスキルなどの最終調整だ。
全ての能力を理解していなければ、いずれ大変な事態を招く危険性があるからだ。
来る日も来る日も能力を探る日々が続くほどに増えた能力は、今や国家を揺るがせる脅威とも言えよう。
その力の重みは、ペンガこそ分かるものだった。
「どうだ、ペンガ。そろそろこの修行も終わる頃だが、ステータスの方はどうなってる?」
「えーと‥‥」
ペンガは自分のみ開くことが出来るステータスボードをザリアスに見れるように設定し、共有する。
すると、それを見たザリアスが驚愕し、空いた口が塞がらなくなってしまった。
「お前‥‥想像以上じゃねーか!!」
ザリアスが驚愕するのも無理はない。
ペンガの能力地は他を超越していた。
『攻撃力、一兆
防御力、一兆
魔力、∞
【特性】
全物理的攻撃反射
全魔法攻撃反射
全スキル攻撃反射
全属性攻撃威力増加
全属性攻撃威力増加補助
全属性攻撃威力増加補助+
魔力自動再生
魔力自動再生速度上昇
魔力自動再生速度上昇補助
自動自己回復
自動自己回復量強化
自動自己回復量強化補助
自己回復速度強化
自動魔力結界発動
自動魔力結界多重発動
全スキル修得
全魔法修得
全言語翻訳
言語作成
身体能力強化
身体能力強化+
身体能力強化++
身体能力強化+++
火属性攻撃強化
火属性攻撃超強化補助
水属性攻撃強化
水属性攻撃超強化補助
木属性・風属性攻撃強化
木属性・風属性攻撃超強化補助
雷属性攻撃強化
雷属性攻撃超強化補助
光属性攻撃強化
光属性攻撃超強化補助
闇属性攻撃強化
闇属性攻撃超強化補助
料理成功率上昇
敵対精霊使いの無力化
敵対精霊の無力化
敵対者使用武器の完全排除
魔法無詠唱成立
スキル無詠唱成立
使用武器強化
敵魔術回路破壊
防具一撃粉砕
敵対者の魔力完全消滅
敵対者のスキル・魔法の完全封殺
落下耐性
落下耐性強化
落下耐性激強化
全職業キラー
全職業キラー強化補助
全種族キラー
全種族キラー強化補助
全職業耐性
全職業耐性強化補助
全種族耐性
全種族耐性強化補助
魔力呼吸
魔力呼吸強化
水中歩行
水中歩行加速化
敵の使用特性コピー
自動瞬間解毒
商人用対話術
交渉用話術
不死身(解除可能)
迷宮《ダンジョン》攻略
敵能力無効
多重超魔力結界生成
転移加速
星生成
精神無限化
経験値増幅
経験値増幅強化
経験値増幅超強化
薬師
敵神域の侵入及び崩壊
補助《アシスト》
読書速度上昇
多重思考回路生成
思考加速
思考加速強化
酸素循環
酸素循環強化
二酸化炭素排出率零
飛翔強化
行動速度強化
【スキル】
スラッシュ
オーバー・スラッシュ
エターナル・スラッシュ
インフィニット・スラッシュ
ヒール
ヒール・アップ
ヒール・レクイエム
ウォーター
ウォーター・ショット
ウォーター・ボム
爆弾《ボム》
爆弾雨《ボムレイン》
破滅《グラディウス》の無限剣《ボルグレイド》
死滅《バラディウス》の錬成無限剣《ラミスグレイド》
宝石変換《クリスタルチェンジ》
火炎砲撃《ブラスター》
火炎砲撃《ブラスター》・極《キャノン》
火炎砲撃《ブラスター》・壊滅《グラン》
火炎砲撃《ブラスター》・破滅《バスター》
氷結地獄《ブリザード》
氷結地獄《ブリザード》・極《キャノン》
氷結地獄《ブリザード》・壊滅《グラン》
氷結地獄《ブリザード》・破滅《バスター》
暴風障壁《ストーム》
暴風障壁《ストーム》・極《キャノン》
暴風障壁《ストーム》・壊滅《グラン》
暴風障壁《ストーム》・破滅《バスター》
電撃炸裂弾《スパーク》
電撃炸裂弾《スパーク》・極《キャノン》
電撃炸裂弾《スパーク》・壊滅《グラン》
電撃炸裂弾《スパーク》・破滅《バスター》
土豪天舞斬《ストリアス》
土豪天舞斬《ストリアス》・極《キャノン》
インフェルノ
ブラストバーン
火炎斬り
火炎斬り・改
爆破斬り
爆破斬り・改
氷結斬
氷結斬・改
雷電破撃斬
雷電破激斬・改
破滅の一撃
覇王の一撃
敵検索《サーチ》
重力操作
高速移動
高速移動補助
追尾魔力弾
波動撃
隠密
絶対零度
商人の心得
視力拡張
追跡《チェイス》
火炎爆発激《ヒートバスター》
全機能停止《バインド》
撃絶《げきぜつ》
霊絶《れいぜつ》
双流波絶《そうりゅうはぜつ》
派撃烈絶《はげきれつぜつ》
天墜雷絶《てんついらいぜつ》
霜雪羅絶《そうせつらぜつ》
主力功絶《しゅりょくこうぜつ》
元素爆発
元素操作
飛翔
武器召喚
武器強化
使用武器透明化
圧力操作
体重操作
転移
夢幻世界
尋問
透明化
秩序作成
神下ろし
換金
ダンジョン生成
悪魔召還
モンスター召還
神獣召還
リーダーシップ
建築物生成
記憶侵入
探索《マッピング》
鉱石生成
錬成
幻想生成
蜘蛛の巣生成
世界再生成
【魔眼】
ステータス判別の魔眼
敵能力判別の魔眼
魔術回路破壊の魔眼
精神汚染の魔眼
魅力の魔眼
死滅の魔眼
神殺しの魔眼
回復の魔眼
鉱石探索の魔眼
鉱石加工の魔眼
思考回路破壊の魔眼
思考共有の魔眼
加熱の魔眼
冷却の魔眼
計算の魔眼
価値見極めの魔眼
状態異常の魔眼
破壊の魔眼
加工の魔眼
【魔法】
身体能力超強化
攻撃力超強化
防御力超強化
加速力超強化
体力超強化
反撃超強化
バフ超強化
再生力超強化
思考加速超強化
回復能力超強化
【加護】
竜神の加護
(天気を自由に操れる)
魔王の加護
(魔族統一)
勇者の加護
(聖剣の所持可能)
酒神
(酒を自由に作れる)
賢人の加護
(思考速度が百倍になる)
武神の加護
(全ての格闘技を扱えるようになる)
風神の加護
(空気抵抗が無くなる)
雷神の加護
(雷のような速さを手にいれる)
虫神の加護
(全ての虫を操れる)
時神の加護
(時を遡る事が出来る
止まった時の中を移動できる )
覇王の加護
(覇気を操る)
家事神の加護
(家事全般が一級の腕前になる)
太陽神の加護
(炎系統の攻撃超強化)
絶対神《ゼウス》の加護
(神々の統一)
植物の加護
(全ての植物を動かせる
植物の再生能力の譲渡
植物における生命の誕生)
深海神の加護
(水を操れる
魚を使役できる
汚染水の浄化)
閻魔の加護
(嘘を見破る
地獄での罪状決定&処刑)
天国の加護
(天国と地上間の行き来
(同行者三名のみ可) 』
「確かに、何日か加護や魔眼を獲得しには行ったが、ここまでとは思わなかった」
「そうだね」
こんな感じで、ペンガは強くなっていた。
というより、こんな凶悪なペンギンを野放しにしていて世界に住む人たちは大丈夫なのだろうか。
常人なら、気が気ではない。
と、そんなところに彼女はやってきた。
「ペンガー、ザリアスー、一年経ったよー!!」
魔王レインだ。
レインは二人の表情から大体の成長具合を察し、特にステータスを見ることは無かった。
したことと言えば、会って早々にペンガを抱きしめてモフり出したことだろうか。
「へー!そんなに成長したんだ」
ザリアスから大体の情報を聞き、レインはクッキー片手に嬉しそうな表情を浮かべる。
しかし何処かでヤバそうなものを見るような視線を向けているのもまた事実。
結局は三人とも考えが行き着く先は同じようだった。
「でさ、ペンガはこれからどうするつもり?私たちはこの城の修理と近辺の安全確保をする予定だけど」
レインの問いかけにペンガは一瞬頭を悩ませた。
(確かに、俺は何のために?)
特に予定もクソも無かったのだが、流石に異世界へ転生してまで城の修理を手伝っている気にはどうしてもならなかった。
空いた穴の大きさは凄く大きいものであるから、一日二日で終わりそうもない。
なら、どうするか。
ペンガの修行の成果を活かせる、絶好の機会は何処に潜んでいるだろうか。
最強に等しい存在だから出来る、尚且つ異世界でのみ出来る体験──と言ったらあれしかないだろう。
「安全に、この世界を旅することにするよ」
「旅をする、ね。あはは、面白い」
「お前らしいな」
この場において、誰もペンガを止める者はいなかった。
逆に転生者であるペンガに、この世界を存分に楽しんで来てほしいという思いの方が強いような気もした。
異世界の景色を堪能するなんて機会は、異世界でしか出来ない貴重なものだ。
逃すのは勿体無い。
「それで、いつ行くの?」
「今から」
ペンガの即答に、レインは苦笑いを浮かべる。
何処へ行くなんて考えてるだけ無駄なので、心が言うままに行きたい場所へ向かう。
この男、有言実行レベル100と言っても差し支えない。
「じゃあ、ペンガ。気をつけてね」
「お前の土産話を楽しみにしてるぜ!!」
「ああ!!」
魔王城前まで送ってもらい、レインとザリアスに別れを告げると、ペンガは新たな地へ向けて歩み始めた。
登り始めた太陽が、ペンガの道を示すように先を照らす。
「転移!!」
ペンガは何処かへ転移した。
あんなに少なかった能力は見違えるほどに成長し、スキル欄もステータスも化け物染みたものになっている。
ザリアスがペンガの固有能力を全て封じても片手で捻り潰されそうな程に、ペンガは強くなっていた。
「なあザリアス、今日で何日目だったっけ?」
段々と日にちの間隔が薄れつつあるペンガは、ザリアスに一言問いかける。
そんな他愛の無い問いに、ザリアスは一瞬うーん?となりつつも頭に残る僅かな感覚を頼りに答えた。
「十二ヶ月目の終わりだな」
「俺は何日目かを知りたいんだ」
「すまん、そこまでは分からん」
まじかよ、とペンガは頭を抱えた。
かと言って自分自身もキツすぎて今が何日かなんて覚えている筈もないので、特に文句を言うことも出来ない。
はあ、と大きな溜め息をつく。
「まあ、大丈夫だろ。一年経てば、多分レインがこっちに来てくれるだろうな」
「そっか」
多分大丈夫だろうという思いを込めて、この話題はこれにて切り上げることになった。
修行のしていることの話にはなるのだが、現時点では戦闘スタイルなどは全てマスターしているので獲得した固有能力やスキルなどの最終調整だ。
全ての能力を理解していなければ、いずれ大変な事態を招く危険性があるからだ。
来る日も来る日も能力を探る日々が続くほどに増えた能力は、今や国家を揺るがせる脅威とも言えよう。
その力の重みは、ペンガこそ分かるものだった。
「どうだ、ペンガ。そろそろこの修行も終わる頃だが、ステータスの方はどうなってる?」
「えーと‥‥」
ペンガは自分のみ開くことが出来るステータスボードをザリアスに見れるように設定し、共有する。
すると、それを見たザリアスが驚愕し、空いた口が塞がらなくなってしまった。
「お前‥‥想像以上じゃねーか!!」
ザリアスが驚愕するのも無理はない。
ペンガの能力地は他を超越していた。
『攻撃力、一兆
防御力、一兆
魔力、∞
【特性】
全物理的攻撃反射
全魔法攻撃反射
全スキル攻撃反射
全属性攻撃威力増加
全属性攻撃威力増加補助
全属性攻撃威力増加補助+
魔力自動再生
魔力自動再生速度上昇
魔力自動再生速度上昇補助
自動自己回復
自動自己回復量強化
自動自己回復量強化補助
自己回復速度強化
自動魔力結界発動
自動魔力結界多重発動
全スキル修得
全魔法修得
全言語翻訳
言語作成
身体能力強化
身体能力強化+
身体能力強化++
身体能力強化+++
火属性攻撃強化
火属性攻撃超強化補助
水属性攻撃強化
水属性攻撃超強化補助
木属性・風属性攻撃強化
木属性・風属性攻撃超強化補助
雷属性攻撃強化
雷属性攻撃超強化補助
光属性攻撃強化
光属性攻撃超強化補助
闇属性攻撃強化
闇属性攻撃超強化補助
料理成功率上昇
敵対精霊使いの無力化
敵対精霊の無力化
敵対者使用武器の完全排除
魔法無詠唱成立
スキル無詠唱成立
使用武器強化
敵魔術回路破壊
防具一撃粉砕
敵対者の魔力完全消滅
敵対者のスキル・魔法の完全封殺
落下耐性
落下耐性強化
落下耐性激強化
全職業キラー
全職業キラー強化補助
全種族キラー
全種族キラー強化補助
全職業耐性
全職業耐性強化補助
全種族耐性
全種族耐性強化補助
魔力呼吸
魔力呼吸強化
水中歩行
水中歩行加速化
敵の使用特性コピー
自動瞬間解毒
商人用対話術
交渉用話術
不死身(解除可能)
迷宮《ダンジョン》攻略
敵能力無効
多重超魔力結界生成
転移加速
星生成
精神無限化
経験値増幅
経験値増幅強化
経験値増幅超強化
薬師
敵神域の侵入及び崩壊
補助《アシスト》
読書速度上昇
多重思考回路生成
思考加速
思考加速強化
酸素循環
酸素循環強化
二酸化炭素排出率零
飛翔強化
行動速度強化
【スキル】
スラッシュ
オーバー・スラッシュ
エターナル・スラッシュ
インフィニット・スラッシュ
ヒール
ヒール・アップ
ヒール・レクイエム
ウォーター
ウォーター・ショット
ウォーター・ボム
爆弾《ボム》
爆弾雨《ボムレイン》
破滅《グラディウス》の無限剣《ボルグレイド》
死滅《バラディウス》の錬成無限剣《ラミスグレイド》
宝石変換《クリスタルチェンジ》
火炎砲撃《ブラスター》
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火炎砲撃《ブラスター》・壊滅《グラン》
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氷結地獄《ブリザード》
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インフェルノ
ブラストバーン
火炎斬り
火炎斬り・改
爆破斬り
爆破斬り・改
氷結斬
氷結斬・改
雷電破撃斬
雷電破激斬・改
破滅の一撃
覇王の一撃
敵検索《サーチ》
重力操作
高速移動
高速移動補助
追尾魔力弾
波動撃
隠密
絶対零度
商人の心得
視力拡張
追跡《チェイス》
火炎爆発激《ヒートバスター》
全機能停止《バインド》
撃絶《げきぜつ》
霊絶《れいぜつ》
双流波絶《そうりゅうはぜつ》
派撃烈絶《はげきれつぜつ》
天墜雷絶《てんついらいぜつ》
霜雪羅絶《そうせつらぜつ》
主力功絶《しゅりょくこうぜつ》
元素爆発
元素操作
飛翔
武器召喚
武器強化
使用武器透明化
圧力操作
体重操作
転移
夢幻世界
尋問
透明化
秩序作成
神下ろし
換金
ダンジョン生成
悪魔召還
モンスター召還
神獣召還
リーダーシップ
建築物生成
記憶侵入
探索《マッピング》
鉱石生成
錬成
幻想生成
蜘蛛の巣生成
世界再生成
【魔眼】
ステータス判別の魔眼
敵能力判別の魔眼
魔術回路破壊の魔眼
精神汚染の魔眼
魅力の魔眼
死滅の魔眼
神殺しの魔眼
回復の魔眼
鉱石探索の魔眼
鉱石加工の魔眼
思考回路破壊の魔眼
思考共有の魔眼
加熱の魔眼
冷却の魔眼
計算の魔眼
価値見極めの魔眼
状態異常の魔眼
破壊の魔眼
加工の魔眼
【魔法】
身体能力超強化
攻撃力超強化
防御力超強化
加速力超強化
体力超強化
反撃超強化
バフ超強化
再生力超強化
思考加速超強化
回復能力超強化
【加護】
竜神の加護
(天気を自由に操れる)
魔王の加護
(魔族統一)
勇者の加護
(聖剣の所持可能)
酒神
(酒を自由に作れる)
賢人の加護
(思考速度が百倍になる)
武神の加護
(全ての格闘技を扱えるようになる)
風神の加護
(空気抵抗が無くなる)
雷神の加護
(雷のような速さを手にいれる)
虫神の加護
(全ての虫を操れる)
時神の加護
(時を遡る事が出来る
止まった時の中を移動できる )
覇王の加護
(覇気を操る)
家事神の加護
(家事全般が一級の腕前になる)
太陽神の加護
(炎系統の攻撃超強化)
絶対神《ゼウス》の加護
(神々の統一)
植物の加護
(全ての植物を動かせる
植物の再生能力の譲渡
植物における生命の誕生)
深海神の加護
(水を操れる
魚を使役できる
汚染水の浄化)
閻魔の加護
(嘘を見破る
地獄での罪状決定&処刑)
天国の加護
(天国と地上間の行き来
(同行者三名のみ可) 』
「確かに、何日か加護や魔眼を獲得しには行ったが、ここまでとは思わなかった」
「そうだね」
こんな感じで、ペンガは強くなっていた。
というより、こんな凶悪なペンギンを野放しにしていて世界に住む人たちは大丈夫なのだろうか。
常人なら、気が気ではない。
と、そんなところに彼女はやってきた。
「ペンガー、ザリアスー、一年経ったよー!!」
魔王レインだ。
レインは二人の表情から大体の成長具合を察し、特にステータスを見ることは無かった。
したことと言えば、会って早々にペンガを抱きしめてモフり出したことだろうか。
「へー!そんなに成長したんだ」
ザリアスから大体の情報を聞き、レインはクッキー片手に嬉しそうな表情を浮かべる。
しかし何処かでヤバそうなものを見るような視線を向けているのもまた事実。
結局は三人とも考えが行き着く先は同じようだった。
「でさ、ペンガはこれからどうするつもり?私たちはこの城の修理と近辺の安全確保をする予定だけど」
レインの問いかけにペンガは一瞬頭を悩ませた。
(確かに、俺は何のために?)
特に予定もクソも無かったのだが、流石に異世界へ転生してまで城の修理を手伝っている気にはどうしてもならなかった。
空いた穴の大きさは凄く大きいものであるから、一日二日で終わりそうもない。
なら、どうするか。
ペンガの修行の成果を活かせる、絶好の機会は何処に潜んでいるだろうか。
最強に等しい存在だから出来る、尚且つ異世界でのみ出来る体験──と言ったらあれしかないだろう。
「安全に、この世界を旅することにするよ」
「旅をする、ね。あはは、面白い」
「お前らしいな」
この場において、誰もペンガを止める者はいなかった。
逆に転生者であるペンガに、この世界を存分に楽しんで来てほしいという思いの方が強いような気もした。
異世界の景色を堪能するなんて機会は、異世界でしか出来ない貴重なものだ。
逃すのは勿体無い。
「それで、いつ行くの?」
「今から」
ペンガの即答に、レインは苦笑いを浮かべる。
何処へ行くなんて考えてるだけ無駄なので、心が言うままに行きたい場所へ向かう。
この男、有言実行レベル100と言っても差し支えない。
「じゃあ、ペンガ。気をつけてね」
「お前の土産話を楽しみにしてるぜ!!」
「ああ!!」
魔王城前まで送ってもらい、レインとザリアスに別れを告げると、ペンガは新たな地へ向けて歩み始めた。
登り始めた太陽が、ペンガの道を示すように先を照らす。
「転移!!」
ペンガは何処かへ転移した。
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