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青年期
2章17話
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俺は朝早くに目が覚めたのですぐに宿の裏手の井戸で顔を洗った後市場に行き新聞を買ってきた。
宿に戻り食堂に行きタケシさんに頼んでダンテの根のコーヒーを入れる為にお湯を沸かしてもらった。
タケシさんも興味を持った様でしきりに欲しい欲しいと言うのでカルナから貰った物を分けてあげた。
そこにネロがやって来て
「カルナが前に言ってたダンテの根かにゃ?」
俺はちょうど良かったとネロに手招きをしてタケシさんと引き合わせた。
「お!良い所に来た。ネロを紹介しようと思ってたんだ」
ネロはエルフの里に入れる珍しい商人だ。
エルフの里は信用を勝ち取れないと入れない場所だ。
「お前ならこの商品を継続的に仕入れる事が出来るだろ?
俺しか飲んでいなかったからそんな利益出なかっただろうけど。
今ならこの大人気食堂で出してもし人気出たら独占状態だぞ?」
そう聞くと尻尾が動き始め少し考えると耳がピクピク動き
「やっぱりアロウが居るとバンバン商談が入ってくるにゃ!」
と喜んでいた。
俺はコーヒーを飲みながら新聞を開くと。
見出しは……
・ザジス王国との戦争は勝利。しかし理由は新国王の横暴だった?
・ザジス王国の王族ラムネル帝国へ亡命。帝国へと『聖女』の受け入れを表明
・『聖女』の受け入れにラダ教、教皇感謝の意と援助を開始。
・カノン伯爵を陞爵し、カノン侯爵へ。亡命者の受け入れを表明!?に賛否
「へぇ、あの3人にとっては願ったり叶ったりだな」
なんて呟いて居ると。
タケシさんが、やって来て
「このコーヒーってやつはこのまま行ったら朝の朝食総取り出来るぞ!」
と喜んでいた。
俺はそれならばとアイディアを出してみる。
「なら、片手で食べれる商品も一緒に出せばもっと売れるんじゃない?米は合わないからパンの方が良いよ」
と伝えるとタケシさんは更にやる気を出していた。
俺はその後もゆったりとした時間を過ごしていた。
しばらくした時ネロは早速仕入れに行く様で朝食を食べ終えたと同時に立ち上がり声を掛けてきた。
「アロウ、またにゃ!時間は待ってくれにゃいにゃ!」
俺は苦笑いをしながらどの世界でも商人の心根は変わらないのかもしれないと思った。
人が段々と増えてきた辺りでヤミとリールも起きてきた。
「アロウ君おはよ!早いね」
「アロウは早起き」
なんて言っている。
「まぁな、今日の新聞を見ていたんだ、情報は武器だぞ?
危険を避ける為にも情報は仕入れておかないとな。
今回はエミールとクロウがラムネル帝国への受け入れが決定したって事を見てたんだ」
そう言うとヤミはパァっと輝かしい程の笑顔で
「良かったね!」
と言われて話の区切りも、着いたので朝食を食べて、俺達3人はギルドへと向かう。
ギルドは、色々なギルドの本部が横で繋がっていて、領主達にも働きかけが出来るらしいので冒険者ギルドでも、数件の物件を確保していて冒険者に斡旋をしている。
俺達は冒険者ギルドに入り受付へと向かう。
ミーナさんが居たので俺達はそこへと向かう。
「アロウ君本日のご要件は?」
と言うので。
「ギルドで使えるお金の管理ってパーティー用と個人用にする事って出来る?
それと俺の貯金残高の確認と拠点の購入の検討の3点だね」
ミーナさんは机の下から書類の入った箱を取り出した後
「かしこまりました。3人のカードを提示をお願いします。
それとパーティー名を決めてください。
それで口座を作りますので、アロウ君の残高は……白金貨1枚です。
凄い貯めましたねギルド保有の物件はどれでも購入出来ますよ
それと今物件の詳しい情報を集めて来ますので
その間にパーティー名を決めておいてください」
俺達3人はカードを渡すとミーナさんは奥に向かって行ってしまったので俺は後ろを振り向くと
「アロウ君、凄いお金持ち……」
ヤミは凄いと驚き
「白金貨って何?」
リールは何の話してんだろうという顔をしていた。
まぁ、リールの言葉には納得した金に頓着が無く、算術も出来ないからな。
「こういう時に金があれば困らないだろう?それでパーティー名はどうする?」
俺は話を変えた、今必要な事は金の種類じゃないからな。
「はいっ!はい!はーい!」
とヤミが勢いよく手を挙げる。
「実はリールちゃんと話してたんだけどね。《黒銀の殲滅者》って言うのはどう?私とリールちゃんの髪の色とアロウ君の2つ名!アロウ君を誘ってダメだったら黒銀にしようと思ってたから!」
全員の2つ名やどうなりたいかを決めてパーティー名を決めるんだろうけど。
まだ2人の2つ名は聞いた事が俺は無いからな。
「リールはそれで納得してるのか?」
俺はそう聞くと。
「私はそれでいい」
と言うので。
「じゃあこれから俺達は《黒銀の殲滅者》だな。よろしくな」
と1発で決まってしまった。
まだミーナさんも戻って来てないので俺達3人はミーナさんを待つのであった。
パーティー名も決まり俺は今までと違う状況とパーティーを組んだんだなという実感段々と感じていた。
本格的にパーティー活動が始まって行く事にワクワクもしていた。
俺達のパーティー名が決まった所でミーナさんが戻ってきた。
「随分時間が掛かりましたね」
俺がそう言うと。
「うーん物件を紹介するのも見学に同行するのもギルド職員の仕事なんですよ。
受付の人の微調整とかしてると多少時間がかかるのですよ。
それでパーティー名は決まりましたか?」
それだけ多岐に渡る仕事で容量はパンクしないの?と心配になるがすごいなぁと思った。
「あ、《黒銀の殲滅者》になりました。それで作っておいてください」
俺はそう言うと。
「かしこまりました。口座はすぐに出来ますよ。
今の感じを見るとリーダーはアロウ君ですか?」
と言われたので俺は振り返ると2人共頷いていた。
「……だそうです」
俺は納得し難いがでも2人共既に俺がリーダーだと主張するので諦めた。
そんな様子を見たミーナさんは微笑んでいた。
やめてください更に恥ずかしいです。と思っていると見透かした様に
「ふふふ、よろしいと思いますよ?
じゃあ物件の条件を聞いた後見学に行きましょうか」
と少しからかわれた。
俺達3人はそれぞれに条件を簡潔に伝える。
・庭が広い(アロウ・リール)
・個人部屋が5部屋(アロウ)
・お風呂(ヤミ・アロウ)
「お風呂…ですか?珍しいですね。
えーっと条件を満たしている物件は4件ですね。早速見に行きますか?」
俺達は頷き、物件を見に行くのだった。
だがしかし4件目で俺達は驚いた。
それは……まさかのあのカノン伯爵いや今はカノン侯爵だったな。
そんな侯爵から借りていた屋敷だったのだ。
俺はミーナさんに
「え?この物件?カノン侯爵の持ち物だったんじゃ?」
「あぁ、鍵をギルドが返そうとしたらそのまま売っちゃっていいと言うのでギルドが買い取りました」
そうミーナさんは軽く言ってくる。
最早笑うしかない、それならそのままこの屋敷買ってしまえば良かったのだから。
俺達3人は頷き、答えは決まっていた。
「「「この屋敷で」」」
「値段も中々高いけど、1番いい物件だと思いますよ」
とミーナさんも同意していた。
「ね、値段は?」
俺は値段が高いと聞きちょっとオドオドしつつも聞く。
「大金貨10枚です。まぁ、アロウ君達なら足りてなくてもギルドからの信用が厚いので大丈夫ですよ?
達成率高いですし貸出は幾らでも出来ますよ」
俺はほっと息を吐いた。
「んじゃ俺が全額出します。持主名義はパーティー名でお願いします」
と俺は大喜びして中に入って行った2人に聞かれない様にミーナさんに話していた。
「良いんですか?全額アロウ君が出すんですか?なら名義はアロウ君になるんじゃ……」
俺は頷き、
「リールに関しては生活力が無いからちょっとあれなんだよな……
個人名義にすると騙されそうで怖いんで。
ヤミは故郷がここから近いから名義がパーティーになっていれば問題が起きても何も困らない。
売る場合はパーティー全員の署名が必要と明記してあれば売れないからね」
ミーナさんはクスっと微笑んでいて。
「そういう事にしておきますね。
リールちゃんはギルド内でも心配してたんですよね。
市場でご飯と宿に行くだけで毎日ダンジョンに潜ってたので」
その日暮らしのおっさんか!って思ってしまった。
「まぁ、これからはそうはならない様にするさ」
そう言うとミーナさんは納得して俺に書類を手渡してきた。
「ヤミさんとアロウ君が居れば大丈夫ですね」
そんな話をしながら俺達3人の拠点を買うのであった。
今日は拠点確保以外する事も無いので2人には屋敷で待機して貰い。
俺とミーナさんでギルドに戻り書類の署名をしていた。
「これで全部ですね。この書類5枚は《黒銀の殲滅者》で管理してください」
俺は書類を収納袋にしまっている最中にふと
「ミーナさんギルドで収納袋って回収されてたり売り手が、居ない状況とかない?」
在庫状況を聞いてみたが
「うーんごめんなさい今の所は無いですね」
「そうだよね。金貨10枚下ろしてくれる?あ、後残高もメモお願い。収納袋は市場で探してみるよ」
ミーナさんは席に戻ってきて
「これ書類とお金です。またのご利用をお待ちしております」
俺はお金と書類を受け取りギルドを、後にするのだった。
◇
俺は市場に来ていた。
食料は収納袋に、入っているので大丈夫だが
今から買うのは家具とかだ。
最低限の食器や家具はあの屋敷にはあるが本棚とかはなかったのだ。
俺は家具を買い、収納袋に入れて露店街に来ていた。
流石に都合良く収納袋は無かった。
仕方ないので明日以降使う消耗品を補充し屋敷に帰る事にした。
宿に戻り食堂に行きタケシさんに頼んでダンテの根のコーヒーを入れる為にお湯を沸かしてもらった。
タケシさんも興味を持った様でしきりに欲しい欲しいと言うのでカルナから貰った物を分けてあげた。
そこにネロがやって来て
「カルナが前に言ってたダンテの根かにゃ?」
俺はちょうど良かったとネロに手招きをしてタケシさんと引き合わせた。
「お!良い所に来た。ネロを紹介しようと思ってたんだ」
ネロはエルフの里に入れる珍しい商人だ。
エルフの里は信用を勝ち取れないと入れない場所だ。
「お前ならこの商品を継続的に仕入れる事が出来るだろ?
俺しか飲んでいなかったからそんな利益出なかっただろうけど。
今ならこの大人気食堂で出してもし人気出たら独占状態だぞ?」
そう聞くと尻尾が動き始め少し考えると耳がピクピク動き
「やっぱりアロウが居るとバンバン商談が入ってくるにゃ!」
と喜んでいた。
俺はコーヒーを飲みながら新聞を開くと。
見出しは……
・ザジス王国との戦争は勝利。しかし理由は新国王の横暴だった?
・ザジス王国の王族ラムネル帝国へ亡命。帝国へと『聖女』の受け入れを表明
・『聖女』の受け入れにラダ教、教皇感謝の意と援助を開始。
・カノン伯爵を陞爵し、カノン侯爵へ。亡命者の受け入れを表明!?に賛否
「へぇ、あの3人にとっては願ったり叶ったりだな」
なんて呟いて居ると。
タケシさんが、やって来て
「このコーヒーってやつはこのまま行ったら朝の朝食総取り出来るぞ!」
と喜んでいた。
俺はそれならばとアイディアを出してみる。
「なら、片手で食べれる商品も一緒に出せばもっと売れるんじゃない?米は合わないからパンの方が良いよ」
と伝えるとタケシさんは更にやる気を出していた。
俺はその後もゆったりとした時間を過ごしていた。
しばらくした時ネロは早速仕入れに行く様で朝食を食べ終えたと同時に立ち上がり声を掛けてきた。
「アロウ、またにゃ!時間は待ってくれにゃいにゃ!」
俺は苦笑いをしながらどの世界でも商人の心根は変わらないのかもしれないと思った。
人が段々と増えてきた辺りでヤミとリールも起きてきた。
「アロウ君おはよ!早いね」
「アロウは早起き」
なんて言っている。
「まぁな、今日の新聞を見ていたんだ、情報は武器だぞ?
危険を避ける為にも情報は仕入れておかないとな。
今回はエミールとクロウがラムネル帝国への受け入れが決定したって事を見てたんだ」
そう言うとヤミはパァっと輝かしい程の笑顔で
「良かったね!」
と言われて話の区切りも、着いたので朝食を食べて、俺達3人はギルドへと向かう。
ギルドは、色々なギルドの本部が横で繋がっていて、領主達にも働きかけが出来るらしいので冒険者ギルドでも、数件の物件を確保していて冒険者に斡旋をしている。
俺達は冒険者ギルドに入り受付へと向かう。
ミーナさんが居たので俺達はそこへと向かう。
「アロウ君本日のご要件は?」
と言うので。
「ギルドで使えるお金の管理ってパーティー用と個人用にする事って出来る?
それと俺の貯金残高の確認と拠点の購入の検討の3点だね」
ミーナさんは机の下から書類の入った箱を取り出した後
「かしこまりました。3人のカードを提示をお願いします。
それとパーティー名を決めてください。
それで口座を作りますので、アロウ君の残高は……白金貨1枚です。
凄い貯めましたねギルド保有の物件はどれでも購入出来ますよ
それと今物件の詳しい情報を集めて来ますので
その間にパーティー名を決めておいてください」
俺達3人はカードを渡すとミーナさんは奥に向かって行ってしまったので俺は後ろを振り向くと
「アロウ君、凄いお金持ち……」
ヤミは凄いと驚き
「白金貨って何?」
リールは何の話してんだろうという顔をしていた。
まぁ、リールの言葉には納得した金に頓着が無く、算術も出来ないからな。
「こういう時に金があれば困らないだろう?それでパーティー名はどうする?」
俺は話を変えた、今必要な事は金の種類じゃないからな。
「はいっ!はい!はーい!」
とヤミが勢いよく手を挙げる。
「実はリールちゃんと話してたんだけどね。《黒銀の殲滅者》って言うのはどう?私とリールちゃんの髪の色とアロウ君の2つ名!アロウ君を誘ってダメだったら黒銀にしようと思ってたから!」
全員の2つ名やどうなりたいかを決めてパーティー名を決めるんだろうけど。
まだ2人の2つ名は聞いた事が俺は無いからな。
「リールはそれで納得してるのか?」
俺はそう聞くと。
「私はそれでいい」
と言うので。
「じゃあこれから俺達は《黒銀の殲滅者》だな。よろしくな」
と1発で決まってしまった。
まだミーナさんも戻って来てないので俺達3人はミーナさんを待つのであった。
パーティー名も決まり俺は今までと違う状況とパーティーを組んだんだなという実感段々と感じていた。
本格的にパーティー活動が始まって行く事にワクワクもしていた。
俺達のパーティー名が決まった所でミーナさんが戻ってきた。
「随分時間が掛かりましたね」
俺がそう言うと。
「うーん物件を紹介するのも見学に同行するのもギルド職員の仕事なんですよ。
受付の人の微調整とかしてると多少時間がかかるのですよ。
それでパーティー名は決まりましたか?」
それだけ多岐に渡る仕事で容量はパンクしないの?と心配になるがすごいなぁと思った。
「あ、《黒銀の殲滅者》になりました。それで作っておいてください」
俺はそう言うと。
「かしこまりました。口座はすぐに出来ますよ。
今の感じを見るとリーダーはアロウ君ですか?」
と言われたので俺は振り返ると2人共頷いていた。
「……だそうです」
俺は納得し難いがでも2人共既に俺がリーダーだと主張するので諦めた。
そんな様子を見たミーナさんは微笑んでいた。
やめてください更に恥ずかしいです。と思っていると見透かした様に
「ふふふ、よろしいと思いますよ?
じゃあ物件の条件を聞いた後見学に行きましょうか」
と少しからかわれた。
俺達3人はそれぞれに条件を簡潔に伝える。
・庭が広い(アロウ・リール)
・個人部屋が5部屋(アロウ)
・お風呂(ヤミ・アロウ)
「お風呂…ですか?珍しいですね。
えーっと条件を満たしている物件は4件ですね。早速見に行きますか?」
俺達は頷き、物件を見に行くのだった。
だがしかし4件目で俺達は驚いた。
それは……まさかのあのカノン伯爵いや今はカノン侯爵だったな。
そんな侯爵から借りていた屋敷だったのだ。
俺はミーナさんに
「え?この物件?カノン侯爵の持ち物だったんじゃ?」
「あぁ、鍵をギルドが返そうとしたらそのまま売っちゃっていいと言うのでギルドが買い取りました」
そうミーナさんは軽く言ってくる。
最早笑うしかない、それならそのままこの屋敷買ってしまえば良かったのだから。
俺達3人は頷き、答えは決まっていた。
「「「この屋敷で」」」
「値段も中々高いけど、1番いい物件だと思いますよ」
とミーナさんも同意していた。
「ね、値段は?」
俺は値段が高いと聞きちょっとオドオドしつつも聞く。
「大金貨10枚です。まぁ、アロウ君達なら足りてなくてもギルドからの信用が厚いので大丈夫ですよ?
達成率高いですし貸出は幾らでも出来ますよ」
俺はほっと息を吐いた。
「んじゃ俺が全額出します。持主名義はパーティー名でお願いします」
と俺は大喜びして中に入って行った2人に聞かれない様にミーナさんに話していた。
「良いんですか?全額アロウ君が出すんですか?なら名義はアロウ君になるんじゃ……」
俺は頷き、
「リールに関しては生活力が無いからちょっとあれなんだよな……
個人名義にすると騙されそうで怖いんで。
ヤミは故郷がここから近いから名義がパーティーになっていれば問題が起きても何も困らない。
売る場合はパーティー全員の署名が必要と明記してあれば売れないからね」
ミーナさんはクスっと微笑んでいて。
「そういう事にしておきますね。
リールちゃんはギルド内でも心配してたんですよね。
市場でご飯と宿に行くだけで毎日ダンジョンに潜ってたので」
その日暮らしのおっさんか!って思ってしまった。
「まぁ、これからはそうはならない様にするさ」
そう言うとミーナさんは納得して俺に書類を手渡してきた。
「ヤミさんとアロウ君が居れば大丈夫ですね」
そんな話をしながら俺達3人の拠点を買うのであった。
今日は拠点確保以外する事も無いので2人には屋敷で待機して貰い。
俺とミーナさんでギルドに戻り書類の署名をしていた。
「これで全部ですね。この書類5枚は《黒銀の殲滅者》で管理してください」
俺は書類を収納袋にしまっている最中にふと
「ミーナさんギルドで収納袋って回収されてたり売り手が、居ない状況とかない?」
在庫状況を聞いてみたが
「うーんごめんなさい今の所は無いですね」
「そうだよね。金貨10枚下ろしてくれる?あ、後残高もメモお願い。収納袋は市場で探してみるよ」
ミーナさんは席に戻ってきて
「これ書類とお金です。またのご利用をお待ちしております」
俺はお金と書類を受け取りギルドを、後にするのだった。
◇
俺は市場に来ていた。
食料は収納袋に、入っているので大丈夫だが
今から買うのは家具とかだ。
最低限の食器や家具はあの屋敷にはあるが本棚とかはなかったのだ。
俺は家具を買い、収納袋に入れて露店街に来ていた。
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仕方ないので明日以降使う消耗品を補充し屋敷に帰る事にした。
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