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5.モルバーン学園(一年生編)
5-16.
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「君には失望したよ!」
寮の食堂に呼び出され、気だるい気分を払いのけて来たのに言われた第一声。
呪いなんだから仕方ねーじゃねえか。
「アレグサンダー様、そんなキツく言っては、カロリーナ様が可哀想です」
「いいんだよ、これくらい言わないと聞く耳を持たない奴だ、今日こそはハッキリ言わせて貰う!」
誰?
アレグサンダーを宥める奴がいる。
うーん?なんだか嫁から聞いた事のあるシチュエーション。
確かこの後のセリフは───
「「カロリーナ、お前との婚約は破棄させてもらう!」」
ハモッた!よしっ、よーし!!
周りは唖然としている。
アレグサンダーが言うのは兎も角、俺もハモって言った事に意味が分からないと言う顔している。
嫁は学校と言うのは必ず婚約破棄イベントが起きると言っていた。
まさかそれが、自分に降りかかるとは思わなかったが、だいたい、その前段階に「失望した」という言葉がくるらしい。
意表を突けたのは嫁に感謝しなくては。
まぁ、知らなくてもショックは受けなかったがな。
「カロリーナ、お前、俺の言う事を先読みしたのか」
「いや、デジャブを感じただけだ、気にするな」
「そうか、ならば続けさせてもらおう、ここに居るシャーリー嬢への数々の嫌がらせ、看過できるものではない」
「はぁ、その人、シャーリーって言うの?」
「知らぬとは言わせない!」
「知らねえよ!」
「聞けば階段から突き落としたり、教科書を隠したりしたそうじゃないか!」
「会った事のない奴にどうやってやるんだ、本気で知らないぞ」
「知らぬ存ぜぬとは往生際が悪い!今、シャーリー嬢に謝れば、妾にする事で大目に見てやろう」
「ほう、正妻はシャーリーって訳か。謝罪はしねえし妾は拒否らせて頂く、だが婚約破棄は受け入れてやろう」
その言葉に激高するアレグサンダーは剣を抜いて俺に突きつける。
殺すとでも言うのだろうか、瞳は完全に憎悪に染まっていた。
「俺を殺すとでも言うのか、やるなら本気で殺れ!」
「五月蠅い!」
警告だけかと思いきや、アレグサンダーは剣を振り下ろした。
剣は俺の肩に食い込み、体を斜めに斬った。
真っ二つとはならず、表面の何センチかが切られ、血しぶきが上がる。
俺は後に倒れ、血しぶきが噴水の様に降り注ぐ。
体は燃える様に熱くなるが、全くもって力が入らない。
ギャラリーが悲鳴を上げる。
明らかな殿下のご乱心だ、次の被害者になる前に逃げるのが当然だ。
本当に斬るとは想定外だった。
誰もがそう思ったのだろう。
案外、本人もそう思っているのかもしれない。
今度こそ、俺は死ぬのか。
そう考えていると、アレグサンダーが俺を見下ろしている。
最早、殺意を目に宿して剣を振り上げた。
「アレグサンダー様、もうおやめになって!カロリーナちゃんだって悪いと思ってる筈よ!」
「はっ、死ぬまで詫びぬとはな、意地もそこまで張れれば立派だと公爵に伝えてやろう」
「・・・何が悪いか・・・わかんねぇ・・・ぜ」
そんな事を言っている間に、生徒会メンバーが勢ぞろいした。
そして、アレグサンダーを拘束する。
激しく抵抗するアレグサンダーだったがそのまま連れ去られてしまった。
「カロリーナ・・・これは酷い・・・助からないか」
オルドリッジ様は駆け付けるなり、勝手にあきらめた。
普通であればそうだろう。
普通ならな。
「すまないが、誰か部屋に連れてってくれないか」
「生きているのか!」
「勝手に殺すな、もう傷は塞がっている」
「本当だ、跡形もない・・・」
「コホン、オルドリッジ様、女子の体をマジマジと見るな」
フラヴィアが忠告してくれた。
だが、どうせなら見る前に制止して欲しかった。
斜めに斬られたせいで、服はバッサリと裂け、はだけている。
年頃の女子なら嫁にいけないと言って騒いでる所だぞ。
俺だって、斬られて倒れている所を見られるのは恥ずかしい。
負け様を晒しているとしか見えないだろうからな。
自室にはフラヴィアが連れて行ってくれた。
そして、セシリアと二人で血を拭き取ってくれた。
俺は血が流れ過ぎて瀕死の怪我人みたいに身動きが取れなかった。
その分、フラヴィアがその後の経過を色々教えてくれた。
シャーリーという人物は平民の出で、今は男爵家の養女になっているとか。
成績は平均的で突出した物は何もなく、
周りの証言からすると、アレグサンダーとはこれまで特別仲がいいと言う訳ではなかったが、ここ数日の内に恋人の様に振る舞いだしたのだとか。
当のアレグサンダーは独房室に入れられ、シャーリーは自室で謹慎中だと言う。
*
「それにしても吃驚しましたよ」
「こればかりは被害者が俺でよかったよ。普通なら死んでいた」
「本来なら、私が死んでいたと言う事でしょうか、私が婚約をカロリーナ様に押し付けたばかりに・・・」
「セシリアは気にするな。そもそも押し付けたのは親同士だ。どうせ殿下の事だ、またもや呪いのアイテムでも身に着けてしまったのだろう」
「髪飾りの件ですか・・・それを今度は自ら身に着けたと」
「分からないが、可能性としてありそうじゃないか?そうなったら、問題が大きくなってしまうな」
「どうして嬉しそうなのですか、殆ど身動き取れない癖に・・・」
「お、おい」
「私がどれだけ心配したか・・・」
「ああ、すまん、俺が悪かったから、泣くな」
「ぐすっ、もう、無茶しないでください」
「無茶っていうより成り行きだし・・・、分かった分かった、だから泣くな」
「その言い方、絶対、分かってないですよ!」
寮の食堂に呼び出され、気だるい気分を払いのけて来たのに言われた第一声。
呪いなんだから仕方ねーじゃねえか。
「アレグサンダー様、そんなキツく言っては、カロリーナ様が可哀想です」
「いいんだよ、これくらい言わないと聞く耳を持たない奴だ、今日こそはハッキリ言わせて貰う!」
誰?
アレグサンダーを宥める奴がいる。
うーん?なんだか嫁から聞いた事のあるシチュエーション。
確かこの後のセリフは───
「「カロリーナ、お前との婚約は破棄させてもらう!」」
ハモッた!よしっ、よーし!!
周りは唖然としている。
アレグサンダーが言うのは兎も角、俺もハモって言った事に意味が分からないと言う顔している。
嫁は学校と言うのは必ず婚約破棄イベントが起きると言っていた。
まさかそれが、自分に降りかかるとは思わなかったが、だいたい、その前段階に「失望した」という言葉がくるらしい。
意表を突けたのは嫁に感謝しなくては。
まぁ、知らなくてもショックは受けなかったがな。
「カロリーナ、お前、俺の言う事を先読みしたのか」
「いや、デジャブを感じただけだ、気にするな」
「そうか、ならば続けさせてもらおう、ここに居るシャーリー嬢への数々の嫌がらせ、看過できるものではない」
「はぁ、その人、シャーリーって言うの?」
「知らぬとは言わせない!」
「知らねえよ!」
「聞けば階段から突き落としたり、教科書を隠したりしたそうじゃないか!」
「会った事のない奴にどうやってやるんだ、本気で知らないぞ」
「知らぬ存ぜぬとは往生際が悪い!今、シャーリー嬢に謝れば、妾にする事で大目に見てやろう」
「ほう、正妻はシャーリーって訳か。謝罪はしねえし妾は拒否らせて頂く、だが婚約破棄は受け入れてやろう」
その言葉に激高するアレグサンダーは剣を抜いて俺に突きつける。
殺すとでも言うのだろうか、瞳は完全に憎悪に染まっていた。
「俺を殺すとでも言うのか、やるなら本気で殺れ!」
「五月蠅い!」
警告だけかと思いきや、アレグサンダーは剣を振り下ろした。
剣は俺の肩に食い込み、体を斜めに斬った。
真っ二つとはならず、表面の何センチかが切られ、血しぶきが上がる。
俺は後に倒れ、血しぶきが噴水の様に降り注ぐ。
体は燃える様に熱くなるが、全くもって力が入らない。
ギャラリーが悲鳴を上げる。
明らかな殿下のご乱心だ、次の被害者になる前に逃げるのが当然だ。
本当に斬るとは想定外だった。
誰もがそう思ったのだろう。
案外、本人もそう思っているのかもしれない。
今度こそ、俺は死ぬのか。
そう考えていると、アレグサンダーが俺を見下ろしている。
最早、殺意を目に宿して剣を振り上げた。
「アレグサンダー様、もうおやめになって!カロリーナちゃんだって悪いと思ってる筈よ!」
「はっ、死ぬまで詫びぬとはな、意地もそこまで張れれば立派だと公爵に伝えてやろう」
「・・・何が悪いか・・・わかんねぇ・・・ぜ」
そんな事を言っている間に、生徒会メンバーが勢ぞろいした。
そして、アレグサンダーを拘束する。
激しく抵抗するアレグサンダーだったがそのまま連れ去られてしまった。
「カロリーナ・・・これは酷い・・・助からないか」
オルドリッジ様は駆け付けるなり、勝手にあきらめた。
普通であればそうだろう。
普通ならな。
「すまないが、誰か部屋に連れてってくれないか」
「生きているのか!」
「勝手に殺すな、もう傷は塞がっている」
「本当だ、跡形もない・・・」
「コホン、オルドリッジ様、女子の体をマジマジと見るな」
フラヴィアが忠告してくれた。
だが、どうせなら見る前に制止して欲しかった。
斜めに斬られたせいで、服はバッサリと裂け、はだけている。
年頃の女子なら嫁にいけないと言って騒いでる所だぞ。
俺だって、斬られて倒れている所を見られるのは恥ずかしい。
負け様を晒しているとしか見えないだろうからな。
自室にはフラヴィアが連れて行ってくれた。
そして、セシリアと二人で血を拭き取ってくれた。
俺は血が流れ過ぎて瀕死の怪我人みたいに身動きが取れなかった。
その分、フラヴィアがその後の経過を色々教えてくれた。
シャーリーという人物は平民の出で、今は男爵家の養女になっているとか。
成績は平均的で突出した物は何もなく、
周りの証言からすると、アレグサンダーとはこれまで特別仲がいいと言う訳ではなかったが、ここ数日の内に恋人の様に振る舞いだしたのだとか。
当のアレグサンダーは独房室に入れられ、シャーリーは自室で謹慎中だと言う。
*
「それにしても吃驚しましたよ」
「こればかりは被害者が俺でよかったよ。普通なら死んでいた」
「本来なら、私が死んでいたと言う事でしょうか、私が婚約をカロリーナ様に押し付けたばかりに・・・」
「セシリアは気にするな。そもそも押し付けたのは親同士だ。どうせ殿下の事だ、またもや呪いのアイテムでも身に着けてしまったのだろう」
「髪飾りの件ですか・・・それを今度は自ら身に着けたと」
「分からないが、可能性としてありそうじゃないか?そうなったら、問題が大きくなってしまうな」
「どうして嬉しそうなのですか、殆ど身動き取れない癖に・・・」
「お、おい」
「私がどれだけ心配したか・・・」
「ああ、すまん、俺が悪かったから、泣くな」
「ぐすっ、もう、無茶しないでください」
「無茶っていうより成り行きだし・・・、分かった分かった、だから泣くな」
「その言い方、絶対、分かってないですよ!」
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