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2.出逢い
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__________φ(..)__________
【人生を左右する運命の出逢い】
【ラッキーアイテム:赤、電飾】
良い占いの結果に鼻歌混じりに
部屋を出た俺はスマホを忘れ
取りに戻ると施錠しておらず……
(´-ω-`;)ゞポリポリ
今度こそ“運命の出逢い”を求め
しっかりと鍵をかけてアパートを出た
.....✒️ .....
“出逢いを求めて” ……ではなく
今日は店の買い出し係だ
「買い物メモ起動…っと」
大型スーパーの店内を回る
一人暮らしも長い俺は
買い物も慣れたもので
次々とカゴに入れレジへ
「フンフンフーン♪黒ま…」
買い物を済ませ店を出たところで
違和感に気付く
「あれ?袋…あれ?1つどこいった?」
袋3つ分の買い物をしたのに
手に提げた袋が1つ足りない
「また忘れたか……」
くるりと方向転換する
「きゃ!」
「おっと、失礼……」
後ろに白い服の女性が立っていた
俺が急に振り返ったせいで
驚かせたようだった
目を丸くした女性は
その瞳と似た色の明るい茶髪を
緩くまとめ上げていて
優しげで可愛い印象の人だ
年齢は少し下くらいかな?
「いえ……あの、これ(ボソッ)」
そうボソリと言うと女性は
白く細い腕を俺に向かって伸ばす
その手には見覚えのある袋
「あ!俺の買い物袋!」
「袋詰めの台に置き忘れてました」
「あっ!そうでしたか!
追いかけてくださったんですか?
すみません助かりました!(,^-^,)
ご親切にありがとうございます!」
「えくぼ男子(˙ㅿ˙ ,,)……( ゚∀ ゚)ハッ!
いえ、あのそれじゃ *_ _))」
「ん?あ、はい!
ありがとうございました!」
「いえ、では *_ _))」
「お気をつけて!(`・ω・)ゞ」
「あ、はい、どうも *_ _))」
立ち去ろうとする彼女に
手を振った(*^^*)ノ゙
「ぁ……では *_ _))」
「はい!それじゃ!(>∀<)ノ))」
「ぁ……じゃ *_ _))」
「・・・」
ん?いつまで続くのこれ( ˙꒫˙ )
そう思ったら
ようやく彼女は背中を向けた
なんか・・・
( *´꒳`*)ふっふふっ
なんか変なやり取りだなぁ
笑っちゃうな~♪
白いワンピースの裾を揺らし
足早に立ち去る女性を
微笑ましく見送る
「……ん?」
惚れっぽい俺にしては
いつもになく
この女性に関しては
落ち着いて対応していたな
可愛らしい人なのにな……
「いつもなら確実に
惚れちゃう案件だよな……
俺も少し大人になった?
ということか?」
首を傾げながら考えていると
ふと占い結果を思い出した
「あ!もしかして出逢いってこれ?
うおっ!連絡先聞けばよかった!」
追いかけようか?
そう思ったその時だった
ブゥウウウォォンッ!!
異様なエンジン音が辺りに
響いたかと思ったら
「……あッ!!!!!」
ドンッ!!
「……な……な…
なにやってんだ!!!」
今、目の前で その女性が
急発進した車に轢かれた
何メートルも跳ね飛ばされ
ドサリと地面に横たわった彼女は
そのままピクリとも動かない
荷物を放り出して
女性に駆け寄った
あっという間に彼女の周りに
血溜まりが出来る
その血を吸い上げ
白いワンピースが真っ赤に染まった
「おい!大丈夫か!しっかりしろ!
誰か救急車!呼んで!早くっ!」
手や服が汚れるのなんか
気にならなかった
彼女の傍らに膝を付き
肩に手を当てて大声で叫んだ
それから約5分
やっと救急車がやって来た
その頃には俺のワイシャツの袖も
真っ赤に染まっていた
ピーポーピーポー
【ラッキーアイテム:赤、電飾】
「何がラッキーアイテムだ……」
こんなドラマみたいな展開
誰が想像するよ?
.....✒️ .....
【人生を左右する運命の出逢い】
【ラッキーアイテム:赤、電飾】
良い占いの結果に鼻歌混じりに
部屋を出た俺はスマホを忘れ
取りに戻ると施錠しておらず……
(´-ω-`;)ゞポリポリ
今度こそ“運命の出逢い”を求め
しっかりと鍵をかけてアパートを出た
.....✒️ .....
“出逢いを求めて” ……ではなく
今日は店の買い出し係だ
「買い物メモ起動…っと」
大型スーパーの店内を回る
一人暮らしも長い俺は
買い物も慣れたもので
次々とカゴに入れレジへ
「フンフンフーン♪黒ま…」
買い物を済ませ店を出たところで
違和感に気付く
「あれ?袋…あれ?1つどこいった?」
袋3つ分の買い物をしたのに
手に提げた袋が1つ足りない
「また忘れたか……」
くるりと方向転換する
「きゃ!」
「おっと、失礼……」
後ろに白い服の女性が立っていた
俺が急に振り返ったせいで
驚かせたようだった
目を丸くした女性は
その瞳と似た色の明るい茶髪を
緩くまとめ上げていて
優しげで可愛い印象の人だ
年齢は少し下くらいかな?
「いえ……あの、これ(ボソッ)」
そうボソリと言うと女性は
白く細い腕を俺に向かって伸ばす
その手には見覚えのある袋
「あ!俺の買い物袋!」
「袋詰めの台に置き忘れてました」
「あっ!そうでしたか!
追いかけてくださったんですか?
すみません助かりました!(,^-^,)
ご親切にありがとうございます!」
「えくぼ男子(˙ㅿ˙ ,,)……( ゚∀ ゚)ハッ!
いえ、あのそれじゃ *_ _))」
「ん?あ、はい!
ありがとうございました!」
「いえ、では *_ _))」
「お気をつけて!(`・ω・)ゞ」
「あ、はい、どうも *_ _))」
立ち去ろうとする彼女に
手を振った(*^^*)ノ゙
「ぁ……では *_ _))」
「はい!それじゃ!(>∀<)ノ))」
「ぁ……じゃ *_ _))」
「・・・」
ん?いつまで続くのこれ( ˙꒫˙ )
そう思ったら
ようやく彼女は背中を向けた
なんか・・・
( *´꒳`*)ふっふふっ
なんか変なやり取りだなぁ
笑っちゃうな~♪
白いワンピースの裾を揺らし
足早に立ち去る女性を
微笑ましく見送る
「……ん?」
惚れっぽい俺にしては
いつもになく
この女性に関しては
落ち着いて対応していたな
可愛らしい人なのにな……
「いつもなら確実に
惚れちゃう案件だよな……
俺も少し大人になった?
ということか?」
首を傾げながら考えていると
ふと占い結果を思い出した
「あ!もしかして出逢いってこれ?
うおっ!連絡先聞けばよかった!」
追いかけようか?
そう思ったその時だった
ブゥウウウォォンッ!!
異様なエンジン音が辺りに
響いたかと思ったら
「……あッ!!!!!」
ドンッ!!
「……な……な…
なにやってんだ!!!」
今、目の前で その女性が
急発進した車に轢かれた
何メートルも跳ね飛ばされ
ドサリと地面に横たわった彼女は
そのままピクリとも動かない
荷物を放り出して
女性に駆け寄った
あっという間に彼女の周りに
血溜まりが出来る
その血を吸い上げ
白いワンピースが真っ赤に染まった
「おい!大丈夫か!しっかりしろ!
誰か救急車!呼んで!早くっ!」
手や服が汚れるのなんか
気にならなかった
彼女の傍らに膝を付き
肩に手を当てて大声で叫んだ
それから約5分
やっと救急車がやって来た
その頃には俺のワイシャツの袖も
真っ赤に染まっていた
ピーポーピーポー
【ラッキーアイテム:赤、電飾】
「何がラッキーアイテムだ……」
こんなドラマみたいな展開
誰が想像するよ?
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