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第三章
第二十五部分
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「さあ、盛り上がってきたぞい。地味なメイド生活に飽き飽きしてたところじゃ。今回の王妃審査、それもどきっ、女だらけの水着大会じゃ。このババのテンションも株価も盆踊りじゃ!エントリーナンバー一番。大王寺家王妃候補、シンデレラ。通称シンディ、ステージに登場じゃ!積極的なポロリを期待しておるぞ、イエィ!」
ステージの脇でモジモジしていたシンディ。
「どうしてもこれ、やらないといけないんですかあ?」
「当たり前じゃ。これはただの水着審査ではなく、王妃候補として十分な働きができていないそなたの硬い殻を破ろうとするのが目的じゃ。つまり基本的にそなたのためじゃ。さらに言えば、王妃候補という名前にふさわしいかどうかを見極めるものでもあるぞ。」「で、でも、アタシ、こんなに豪華な水着なんて、着たことないし。・・・。いや、あるかも。もっと使い古していたけど、着たことあるにはあるかも。」
戸惑いながらも一度の経験がシンディに勇気をもたらした。
シンディは正しい姿勢で、ステージの中央に来た。
即座に司会席の凛子が実況した。
「これはなんと可憐なスクール水着じゃ!って、あれはどこかで見たことがあるぞ。・・・って、ワシの水着じゃないか。水着にゼッケンが付いてて、『バブロン』と書いてあるわい。まあよいわ。シンディ、セクシーポーズを取るんじや。これぞ王子のエロハートを鷲掴みする絶好の機会じゃ!」
「そんなハート、つかみたくないです!フツーなハートを掴みたいです。」
「何を言う。オトコのハートに、エロ以外の要素が入り込む余地などないわ!」
「そんなことないです。そう信じたい!チラッ。」
シンディが目をやった先の遼斗は、だらしなく涎を流していた。
シンディは何かポーズを取ろうとしたが、幼児のお遊戯レベルの域を脱しなかった。
しかし、遼斗はうんうんと何度も頷いて、シンディの水着姿を堪能しているようであった。
玲羅も遼斗をガン見していたが、こぶしを握り締めて、地団駄踏んでいた。
「な、なによ。あんなダサい水着に見惚れるなんて、超ムカつくわ。あ、アタシの方がはるかにセクシーなんだからねっ。目にモノ、見せてやるわ。そうよ、モノよ、モノ。ブツとも言うわね。ブツブツ。」
ステージの脇で、文字通りのブツブツ言う玲羅の図。
ステージの脇でモジモジしていたシンディ。
「どうしてもこれ、やらないといけないんですかあ?」
「当たり前じゃ。これはただの水着審査ではなく、王妃候補として十分な働きができていないそなたの硬い殻を破ろうとするのが目的じゃ。つまり基本的にそなたのためじゃ。さらに言えば、王妃候補という名前にふさわしいかどうかを見極めるものでもあるぞ。」「で、でも、アタシ、こんなに豪華な水着なんて、着たことないし。・・・。いや、あるかも。もっと使い古していたけど、着たことあるにはあるかも。」
戸惑いながらも一度の経験がシンディに勇気をもたらした。
シンディは正しい姿勢で、ステージの中央に来た。
即座に司会席の凛子が実況した。
「これはなんと可憐なスクール水着じゃ!って、あれはどこかで見たことがあるぞ。・・・って、ワシの水着じゃないか。水着にゼッケンが付いてて、『バブロン』と書いてあるわい。まあよいわ。シンディ、セクシーポーズを取るんじや。これぞ王子のエロハートを鷲掴みする絶好の機会じゃ!」
「そんなハート、つかみたくないです!フツーなハートを掴みたいです。」
「何を言う。オトコのハートに、エロ以外の要素が入り込む余地などないわ!」
「そんなことないです。そう信じたい!チラッ。」
シンディが目をやった先の遼斗は、だらしなく涎を流していた。
シンディは何かポーズを取ろうとしたが、幼児のお遊戯レベルの域を脱しなかった。
しかし、遼斗はうんうんと何度も頷いて、シンディの水着姿を堪能しているようであった。
玲羅も遼斗をガン見していたが、こぶしを握り締めて、地団駄踏んでいた。
「な、なによ。あんなダサい水着に見惚れるなんて、超ムカつくわ。あ、アタシの方がはるかにセクシーなんだからねっ。目にモノ、見せてやるわ。そうよ、モノよ、モノ。ブツとも言うわね。ブツブツ。」
ステージの脇で、文字通りのブツブツ言う玲羅の図。
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