【ふたりはゆりキュア】は嫌なので、【ふたりはスケパンデカ】になってしまったわ!

木mori

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第二章

第六部分

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「きゃああ。痛いわ!・・・。あれ?痛みはないわね。でもなんだか、体のあちこちが気持ちいいような?」
『ぺたぺた、ぺたぺた、ぺたぺた、ぺたぺた。』
「ちょ、ちょっと、どこ触ってるのよ?」
「どこと特定できないでちゅ。全身ですから、でちゅ。でも特に、胸とか、オシリとか、色んなカンブとかが、オイシイところでちゅ。」
「どうして、メイドがそんなところを、あはん。」
「元男子がたくさんいるからでちゅ。」
「そ、そうだったわ!いやぁ~!」
凪河は、慌てて体を振り回して、メイドたちを振り払うが、たくさんいるので、次から次へと攻撃される。凪河の全身タッチの順番待ち状態。
「いやぁ~!」
凪河は暴れ馬のようになっているが、埒があかない。
「もう、こうなったら、仕方ないわ。鍵には悪いけど、法則魔法を使うわ。こんなの一気に!ふ、ふかじ、うぐっ。」
複数の白い手が凪河の口を覆っている。
「残念でしたでちゅ。呪文を唱えるのは不可能でちゅ。」
「もう!いくらアタシが超絶魅力的だからと言って、いやらしいところを狙ってくるのは、許さないわよ!」
「その体はさして魅力的だとは思えないでちゅ。みみの方がはるかかなたに勝っているでちゅ。」
ミニスカロリスは堂々と胸を張った。幼児体型ではあるが、たしかに胸の存在は確認できる。タダの幼女ではないと証明された。
凪河は全力でメイドたちを殴る蹴るして、倒していく。物理攻撃力もそこそこある凪河。しかし、メイドたちの防御力が凪河の攻撃力を凌いでいるのか、大半がすぐに立ち上がってくる。
凪河は呪文を唱えようと口を動かす。しかし、メイドたちは入れ替わり立ち替わり、凪河の顔を押さえてくるため、呪文は成立しない。
「ははは。呪文が使えなければ、タダの貧乳女子高生でちゅ。」
「ぐぐぐ。あはん。」
凪河は苦悶並びにそれ以外の表情でひたすら戦っている。
「このままじゃ、やられちゃうわ。でも倒れてるメイドもいるわ。もしかしたらどこかに弱点があるのかしら?」
凪河の声は出ていないが、ミニスカロリスは口の動きで、凪河の言いたいことを把握している。
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