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Chapter2(テツオ編)
Chapter2-⑦【Bloomin'】
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「マジ頼みます。
このままじゃ、何の為に東京へ出てきたのか…。
全てを捨ててやってきたのに。」
そう言われると、不憫に思えてきた。
「本当にお願いします。
もう頼みの綱はシオンさんだけです。」
岩場から降りたホクトが湯船に浸かる。
そしてアナルに指を押し込んできた。
「ねっ、ねっ、ウンと言って下さい。」
アナルを掻き回され、思考が鈍る。
「これが俺のマラだと想像して下さい。
本物はこんな柔じゃやいですよ。
きっと潮吹くんじゃないですか。」
「だっ、だってノンケだろ?」
何とか言葉を絞り出す。
「二、三日出さなければ、野郎でも掘れます。
俺って器用なんです。」
指が秘部を押し当て、刺激を繰り返す。
このままではここで射精してしまいそうだ。
「わ、分かった。
陽子さんにはそれとなく聞いてみる。」
「マジっすか!
ありがとうございます!」
指が秘部を押し退ける続けた。
亀頭が膨れ上がる。
シオンは湯船を脱出すると、トイレを目指す。
花びらが肩に乗る。
もうパイパンを隠す余裕等なかった。
「陽子にはシオンさんがゲイだって事は秘密にしておくんで、安心して下さい。」
『だから一言もそんな事は言ってないぞ!』
銭湯の食事処でホクトはニヤニヤしっ放しだ。
「俺は伝えるだけだ。
上手く行くとは限らない。」
釘を刺しておく。
『変態キャプテン』
ツグムが言っていた話は大袈裟ではなかった。
この節操のない男を陽子が好きになるとは思えない。
「ツグムには絶対に言わないで下さい。
どんな汚ない手を使って、二人の仲を引き裂く事か。」
ホクトは既に陽子を手に入れた気になっていた。
「陽子ちゃん、10時だ。
コーヒーを飲みに行こうか?」
ダミ声で時間を知る。
今朝は陽子とまだ会話をしていない。
「シオンさんも飲みますか?
一緒に買ってきますけど。」
「あー、こいつはいい。
俺が奢るのは陽子ちゃんだけだ。
他の奴に奢って貰えばいい。
まあ、そんな奇特な奴はいないか。」
馬鹿笑いがオフィスに響く。
「だったら俺がその奇特なやつになろう。」
背後で声がした。
主任が固まるのが分かる。
「あっ、部長、おはようございます。
ここに来るのは珍しいですね。」
陽子の声で相手を察っした。
「おう、おはよう。
君がいるだけで、職場が明るく見える。
これからもメンバーを思いやって、チームワークを大切にしてくれ。」
その言葉は主任に向けられている事は一目瞭然だ。
真っ赤な顔をした主任は下を向き震えていた。
「さあ、コーヒーを買いに行こうか。
陽子君も一緒にどうだ?」
大門はシオンの肩に手を置く。
「おはようございます。
ご一緒します。
しかし代金は自分で払います。」
振り返ったシオンは大門の鋭い視線に触れ、ドキッとする。
『この人がテツオを縛ってる?』
「もう東京には慣れたかな?」
大門が陽子に話し掛けた。
「大分慣れました。
けど地下鉄だけは無理です。
東京の人はあんな複雑な乗り物にどうして乗れるのですか?」
屈託のない陽子が笑顔で答える。
「ああ、確かにそうだな。
俺も未だに分からない。」
大門も穏やかに笑う。
だがこの笑いの裏には残忍なSの顔が隠れているかもしれない。
「この間、陽子さんの家で沖縄のおでんをご馳走になりました。」
「ほう、確か陽子君はお兄さんと同居してたな。」
「ええ、お兄さんは私の通っているジムのトレーナーで、直ぐに意気投合しまして。」
違う意味での意気投合だが、決して嘘ではない。
(つづく)
このままじゃ、何の為に東京へ出てきたのか…。
全てを捨ててやってきたのに。」
そう言われると、不憫に思えてきた。
「本当にお願いします。
もう頼みの綱はシオンさんだけです。」
岩場から降りたホクトが湯船に浸かる。
そしてアナルに指を押し込んできた。
「ねっ、ねっ、ウンと言って下さい。」
アナルを掻き回され、思考が鈍る。
「これが俺のマラだと想像して下さい。
本物はこんな柔じゃやいですよ。
きっと潮吹くんじゃないですか。」
「だっ、だってノンケだろ?」
何とか言葉を絞り出す。
「二、三日出さなければ、野郎でも掘れます。
俺って器用なんです。」
指が秘部を押し当て、刺激を繰り返す。
このままではここで射精してしまいそうだ。
「わ、分かった。
陽子さんにはそれとなく聞いてみる。」
「マジっすか!
ありがとうございます!」
指が秘部を押し退ける続けた。
亀頭が膨れ上がる。
シオンは湯船を脱出すると、トイレを目指す。
花びらが肩に乗る。
もうパイパンを隠す余裕等なかった。
「陽子にはシオンさんがゲイだって事は秘密にしておくんで、安心して下さい。」
『だから一言もそんな事は言ってないぞ!』
銭湯の食事処でホクトはニヤニヤしっ放しだ。
「俺は伝えるだけだ。
上手く行くとは限らない。」
釘を刺しておく。
『変態キャプテン』
ツグムが言っていた話は大袈裟ではなかった。
この節操のない男を陽子が好きになるとは思えない。
「ツグムには絶対に言わないで下さい。
どんな汚ない手を使って、二人の仲を引き裂く事か。」
ホクトは既に陽子を手に入れた気になっていた。
「陽子ちゃん、10時だ。
コーヒーを飲みに行こうか?」
ダミ声で時間を知る。
今朝は陽子とまだ会話をしていない。
「シオンさんも飲みますか?
一緒に買ってきますけど。」
「あー、こいつはいい。
俺が奢るのは陽子ちゃんだけだ。
他の奴に奢って貰えばいい。
まあ、そんな奇特な奴はいないか。」
馬鹿笑いがオフィスに響く。
「だったら俺がその奇特なやつになろう。」
背後で声がした。
主任が固まるのが分かる。
「あっ、部長、おはようございます。
ここに来るのは珍しいですね。」
陽子の声で相手を察っした。
「おう、おはよう。
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これからもメンバーを思いやって、チームワークを大切にしてくれ。」
その言葉は主任に向けられている事は一目瞭然だ。
真っ赤な顔をした主任は下を向き震えていた。
「さあ、コーヒーを買いに行こうか。
陽子君も一緒にどうだ?」
大門はシオンの肩に手を置く。
「おはようございます。
ご一緒します。
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「この間、陽子さんの家で沖縄のおでんをご馳走になりました。」
「ほう、確か陽子君はお兄さんと同居してたな。」
「ええ、お兄さんは私の通っているジムのトレーナーで、直ぐに意気投合しまして。」
違う意味での意気投合だが、決して嘘ではない。
(つづく)
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