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Chapter17(中野編)
Chapter17-⑤【Dream Fighter】
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三浦は瞬時に、リフト技を掛ける。
ユーキをバックから持ち上げると、ブリッジした。
そして自分の上で、ユーキをのけ反らす。
シングレットを突き破りかねないユーキのマラが一気にザーメンを放出した。
股間は見る見る内に、びしょ濡れになっていく
濡れたシングレットは益々卑猥に透けた。
膨れ上がった亀頭と血管の浮き出た竿の映像をアップで撮る。
三浦はブリッジしたまま、ユーキのアナルを尚も責めた。
全身に血管が浮かび上がる。
その勇姿は俺を夢中にさせた。
「ヨイショ!ヨイショ!」
三浦は力仕事をする様な掛け声を出す。
遂にフィッシュの時が来た。
筋肉に浮き出た血管が一段と太くななり、更に突き上げる。
こんなアクロバチックなアナル責めは見た事がない。
ユーキのマラが勃起しっ放しなのは薬だけの所為ではなさそうだ。
20センチの巨根の突き上げの威力を、目の当たりにした。
つまらない画策をした事を後悔する。
物欲しそうなアナルが疼く。
最後にユーキの顔をアップで撮る。
涎を垂らした満足げな表情が疎ましかった。
「三浦さんって、凄いな!」
帰り道、ユーキは三浦の話ばかりをする。
「あんな突き上げは初めてだよ。
あーあ、また突かれたいな。」
興奮冷めやらぬユーキは言葉が途切れない。
「さっきまでボン、ボンって、騒いでいたのに…。」
からかう声に覇気はない。
「やっぱさ、セックスするなら、40過ぎだよな。」
ユーキが熱く語る。
「そうかな?ねっちこいだけじゃない。」
態とらしく首を傾げる。
「あれくらいの年代は百戦錬磨だから、技が熟練されてるんだよな。
さっきの三浦さんの技なんて、匠の域だよ。」
珍しくユーキが力説した。
「ふーん。」先程のアナル責めを思い出す。
幾筋の血管が浮き出た三浦のシングレット姿をもう一度見たい。
コピーしたDVDを来週貰える事になっていた。
「ヤマトさんも、リフトしてもらえば?
あれを経験したら、三浦さんの凄さが分かるから。」
ユーキの上から目線が腹が立つ。
「俺は別にいいよ。」
勃起を悟られない様、強がりを言った。
翌週の水曜日、三浦と合う前に、ユーキと待ち合わせした。
『ゴメン。残業になった!
一時間くらい遅れるから、ジムで時間潰してて。』
ユーキからLINEが届く。
仕方なく一人でジムに入る。
水曜日の夕方のジムは閑散としていた。
鏡の前のスクワットラックに三浦の姿が見えた。
何度も夢に見た白いシングレットを着ている。
股間に血の気が集まるっていく。
「こんにちは。」近付いて、声を掛ける。
「やはり来ましたね。ユーキさんは?」
三浦がしたり顔で言う。
前回とは立場が逆転していた。
視線が股間で止まるのが分かる。
「仕事で一時間程遅れると連絡がありました。」
視線に気付かぬ振りをして答えた。
「ヤマトさんも、シングレット着ませんか?」
待ち望んでいた誘いだ。
「あの黒いシングレットを持ってきています。」
三浦はニヤ付きながら、ロッカーへ歩き出す。
あの穴開きかと思うと、興奮を抑え切れない。
「さあ、どうぞ。」
ロッカーから取り出したシングレットを差し出す。
綺麗に畳まれているが、股間には黄ばんだシミが残っている。
「こ、これ着るんですか?」
思わず聞いてしまう。
「ド淫乱なヤマトさんにはこの方が似合います。
どうせ先走りで汚れますから。」
三浦は既に濡れている股間を見て嘲笑う。
尻の切れ目が見えない様に、歩幅を狭くして歩く。
「下に見えるケツワレも淫乱さを増長させてます。
さあ、スクワットしましょうか。」
三浦はスクワットラックに向かう。
尻の穴が気になるが、三浦の血管が浮かび上がる筋肉を見たい。
その衝動が圧倒的に勝る。
言われるままにバーにウエイトを付けた。
(つづく)
ユーキをバックから持ち上げると、ブリッジした。
そして自分の上で、ユーキをのけ反らす。
シングレットを突き破りかねないユーキのマラが一気にザーメンを放出した。
股間は見る見る内に、びしょ濡れになっていく
濡れたシングレットは益々卑猥に透けた。
膨れ上がった亀頭と血管の浮き出た竿の映像をアップで撮る。
三浦はブリッジしたまま、ユーキのアナルを尚も責めた。
全身に血管が浮かび上がる。
その勇姿は俺を夢中にさせた。
「ヨイショ!ヨイショ!」
三浦は力仕事をする様な掛け声を出す。
遂にフィッシュの時が来た。
筋肉に浮き出た血管が一段と太くななり、更に突き上げる。
こんなアクロバチックなアナル責めは見た事がない。
ユーキのマラが勃起しっ放しなのは薬だけの所為ではなさそうだ。
20センチの巨根の突き上げの威力を、目の当たりにした。
つまらない画策をした事を後悔する。
物欲しそうなアナルが疼く。
最後にユーキの顔をアップで撮る。
涎を垂らした満足げな表情が疎ましかった。
「三浦さんって、凄いな!」
帰り道、ユーキは三浦の話ばかりをする。
「あんな突き上げは初めてだよ。
あーあ、また突かれたいな。」
興奮冷めやらぬユーキは言葉が途切れない。
「さっきまでボン、ボンって、騒いでいたのに…。」
からかう声に覇気はない。
「やっぱさ、セックスするなら、40過ぎだよな。」
ユーキが熱く語る。
「そうかな?ねっちこいだけじゃない。」
態とらしく首を傾げる。
「あれくらいの年代は百戦錬磨だから、技が熟練されてるんだよな。
さっきの三浦さんの技なんて、匠の域だよ。」
珍しくユーキが力説した。
「ふーん。」先程のアナル責めを思い出す。
幾筋の血管が浮き出た三浦のシングレット姿をもう一度見たい。
コピーしたDVDを来週貰える事になっていた。
「ヤマトさんも、リフトしてもらえば?
あれを経験したら、三浦さんの凄さが分かるから。」
ユーキの上から目線が腹が立つ。
「俺は別にいいよ。」
勃起を悟られない様、強がりを言った。
翌週の水曜日、三浦と合う前に、ユーキと待ち合わせした。
『ゴメン。残業になった!
一時間くらい遅れるから、ジムで時間潰してて。』
ユーキからLINEが届く。
仕方なく一人でジムに入る。
水曜日の夕方のジムは閑散としていた。
鏡の前のスクワットラックに三浦の姿が見えた。
何度も夢に見た白いシングレットを着ている。
股間に血の気が集まるっていく。
「こんにちは。」近付いて、声を掛ける。
「やはり来ましたね。ユーキさんは?」
三浦がしたり顔で言う。
前回とは立場が逆転していた。
視線が股間で止まるのが分かる。
「仕事で一時間程遅れると連絡がありました。」
視線に気付かぬ振りをして答えた。
「ヤマトさんも、シングレット着ませんか?」
待ち望んでいた誘いだ。
「あの黒いシングレットを持ってきています。」
三浦はニヤ付きながら、ロッカーへ歩き出す。
あの穴開きかと思うと、興奮を抑え切れない。
「さあ、どうぞ。」
ロッカーから取り出したシングレットを差し出す。
綺麗に畳まれているが、股間には黄ばんだシミが残っている。
「こ、これ着るんですか?」
思わず聞いてしまう。
「ド淫乱なヤマトさんにはこの方が似合います。
どうせ先走りで汚れますから。」
三浦は既に濡れている股間を見て嘲笑う。
尻の切れ目が見えない様に、歩幅を狭くして歩く。
「下に見えるケツワレも淫乱さを増長させてます。
さあ、スクワットしましょうか。」
三浦はスクワットラックに向かう。
尻の穴が気になるが、三浦の血管が浮かび上がる筋肉を見たい。
その衝動が圧倒的に勝る。
言われるままにバーにウエイトを付けた。
(つづく)
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