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Chapter3(Stargazer編)
Chapter3-③【いい事ばかりはありゃしない】
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我慢は限界に達していた。
これ以上、耐えられそうもない。
右手をアナルに、左手を唇に持っていく。
上下の口を自ら犯す。
「おおっ、えれぇ変態振りだな!
もっと顔を歪めてみろよ!」
幼顔のハルヒコも自分のピアスを引っ張り、伸び切った乳首で挑発する。
こんな展開になるなら、30分コースにしておけば良かったと臍を噛む。
これからの60分が異常に長く思えた。
『もう限界だぁ!』
そう思った瞬間、ランプが消えた。
上蓋を開け、開放感を堪能する。
背中に溜まった汗にウンザリしていた。
「さっきの控室に行ってろ。」
俺も直に終わるから。」
光の零れるマシンから声が掛かる。
「では先に行ってます。」
返事をし、下半身に視線を落とす。
びっしょり汗を吸ったTバックは、覆い隠す機能を一切失っていた。
汗だくで控室に入ると、ソファーに座っている男がいた。
「に、仁藤さん!」
見知った顔に驚き、声をあげる。
「おや、タカユキさんではないですか。
こんな所で…、奇遇ですね。」
仁藤も面食らった様子だ。
「これから焼くのですか?」
そろそろ零時に近い筈だ。
「この時間は待ちがないので、よく利用しているんですよ。
それにしても良く焼けましたね。
見違えました。」
妖しい笑みを浮かべ、透けた股間を凝視している。
「やはり焼けた筋肉は健康的でいい。」
視線を外す事なく、立ち上がった。
極小のポーチの中で、勃起したペニスが窮屈そうだ。
「焼け跡がズレていませんか?」
仁藤は振り返ると、Yバックが食い込んだ尻を突き出した。
いつハルヒコが入って来るかと、気が気でない。
「最強マシン30分コースのお客様。
用意が出来ましたので、受付にお越し下さい。」
タイミング良く室内に放送が響く。
淫らな表情が、一瞬歪んだ。
「では焼いて来ます。
良かったら…。」
言い終わる前にドアが乱暴に開いた。
「クソ暑かったな!
ダクトからの風が弱いぜ。
会社に報告しとかねぇとな。」
全裸のハルヒコの足が止まる。
仁藤の視線と絡み合う。
「では明日は伺います。」
仁藤は会釈すると、棒立ちの男を避けて部屋から出て行った。
すれ違い様に仁藤の口が動く。
見開いた瞳がYバックの食い込みを追っていた。
「知り合いか?」
ドアを閉めると、ハルヒコが聞く。
「ええ…、ジムのお客様です。」
安堵の溜息と共に答える。
やっとザーメンをぶっ放せると、気持ちもマラも期待で膨らむ。
「そっ、そうか…。」
ハルヒコはコークを一気に飲み干すと、口を結んだ。
「ヤベェ!用事を忘れてた!
じゃあ、またな!」
沈黙を破ったハルヒコが空のカップを投げ捨てる。
逃げる様に退散していった。
開き放しのドアから、呆然と汗だくの背中を見送る。
如何にも不自然な立ち去り方に、違和感を覚えた。
やり場のない欲望のはけ口を探す。
仁藤を待とうと、部屋の中を歩き回る。
薄暗い部屋の壁に鏡が嵌め込まれていた。
中に悶々とした褐色の男がいる。
男はTバックに手を掛けると、両サイドを思い切り広げた。
ヌードダンサーが挑発する様なポーズだ。
Tバックの下から、日焼けから逃れた地肌が現れた。
くっきりした焼け跡に情欲が募る。
仁藤にこの焼け跡を早く見せたい。
「本日はご来店ありがとうございました。
クローズの時間となりましたので、お帰りの支度をお願いします。
尚、マシンご利用中のお客様は終了時間までお使い頂けます。
ご協力お願いします。」
妄想を打ち破るアナウンスが流れた。
モヤモヤする感情を内に押し込め、控室を後にする。
(つづく)
これ以上、耐えられそうもない。
右手をアナルに、左手を唇に持っていく。
上下の口を自ら犯す。
「おおっ、えれぇ変態振りだな!
もっと顔を歪めてみろよ!」
幼顔のハルヒコも自分のピアスを引っ張り、伸び切った乳首で挑発する。
こんな展開になるなら、30分コースにしておけば良かったと臍を噛む。
これからの60分が異常に長く思えた。
『もう限界だぁ!』
そう思った瞬間、ランプが消えた。
上蓋を開け、開放感を堪能する。
背中に溜まった汗にウンザリしていた。
「さっきの控室に行ってろ。」
俺も直に終わるから。」
光の零れるマシンから声が掛かる。
「では先に行ってます。」
返事をし、下半身に視線を落とす。
びっしょり汗を吸ったTバックは、覆い隠す機能を一切失っていた。
汗だくで控室に入ると、ソファーに座っている男がいた。
「に、仁藤さん!」
見知った顔に驚き、声をあげる。
「おや、タカユキさんではないですか。
こんな所で…、奇遇ですね。」
仁藤も面食らった様子だ。
「これから焼くのですか?」
そろそろ零時に近い筈だ。
「この時間は待ちがないので、よく利用しているんですよ。
それにしても良く焼けましたね。
見違えました。」
妖しい笑みを浮かべ、透けた股間を凝視している。
「やはり焼けた筋肉は健康的でいい。」
視線を外す事なく、立ち上がった。
極小のポーチの中で、勃起したペニスが窮屈そうだ。
「焼け跡がズレていませんか?」
仁藤は振り返ると、Yバックが食い込んだ尻を突き出した。
いつハルヒコが入って来るかと、気が気でない。
「最強マシン30分コースのお客様。
用意が出来ましたので、受付にお越し下さい。」
タイミング良く室内に放送が響く。
淫らな表情が、一瞬歪んだ。
「では焼いて来ます。
良かったら…。」
言い終わる前にドアが乱暴に開いた。
「クソ暑かったな!
ダクトからの風が弱いぜ。
会社に報告しとかねぇとな。」
全裸のハルヒコの足が止まる。
仁藤の視線と絡み合う。
「では明日は伺います。」
仁藤は会釈すると、棒立ちの男を避けて部屋から出て行った。
すれ違い様に仁藤の口が動く。
見開いた瞳がYバックの食い込みを追っていた。
「知り合いか?」
ドアを閉めると、ハルヒコが聞く。
「ええ…、ジムのお客様です。」
安堵の溜息と共に答える。
やっとザーメンをぶっ放せると、気持ちもマラも期待で膨らむ。
「そっ、そうか…。」
ハルヒコはコークを一気に飲み干すと、口を結んだ。
「ヤベェ!用事を忘れてた!
じゃあ、またな!」
沈黙を破ったハルヒコが空のカップを投げ捨てる。
逃げる様に退散していった。
開き放しのドアから、呆然と汗だくの背中を見送る。
如何にも不自然な立ち去り方に、違和感を覚えた。
やり場のない欲望のはけ口を探す。
仁藤を待とうと、部屋の中を歩き回る。
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中に悶々とした褐色の男がいる。
男はTバックに手を掛けると、両サイドを思い切り広げた。
ヌードダンサーが挑発する様なポーズだ。
Tバックの下から、日焼けから逃れた地肌が現れた。
くっきりした焼け跡に情欲が募る。
仁藤にこの焼け跡を早く見せたい。
「本日はご来店ありがとうございました。
クローズの時間となりましたので、お帰りの支度をお願いします。
尚、マシンご利用中のお客様は終了時間までお使い頂けます。
ご協力お願いします。」
妄想を打ち破るアナウンスが流れた。
モヤモヤする感情を内に押し込め、控室を後にする。
(つづく)
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