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第7話 異常
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◾️
白丸加恵の犯行動機は、自分の能力を世に知らしめる為、自分は特別な能力者である事を世界に伝える為。承認欲求だ。
◾️
数日間は何も無く、平和だった。梅雨入りしたのか、雨が連日降り、風が吹き荒れる様になった。それでも町の中心部は賑わっていた。
夜、俺は千夏の右腕にまた注射器を刺し、薬品注入した。
「痛い…」
「薬入れてるからね。血抜くより痛いよ」
「痛いけど、能力向上の為…」
薬品を入れ終わり、注射器を抜いた。
「どうだ?」
「試してみる」
千夏は背中から竜を二体出現させた。二体の竜は千夏の背中に繋がっている。二体の竜は床に寝る様になり、脚代わりになって千夏を浮かせた。
「凄いな、出来る様になったじゃないか?」
「ヤバい!楽しい!」
千夏は二体の竜を脚代わりにして、歩いた。
「ジャンプしてみる」
竜は踏ん張り、勢い良く飛んだ。ジャンプしたのだ。床に着地する。
「良いな、あとは研究所で能力検査だ」
次の日、俺と千夏は研究所の能力検査室に居た。
「千夏君が竜を使って浮く事が出来るとはね。凄いよ」
所長は嬉しそうだった。その時、千夏の近くで、コンクリートの壁が床から出現した。
「千夏君、それを殴ってみるんだ」
千夏はコンクリートの壁の前に立ち、殴る構えをとった。すると竜が吸い込まれるように背中の中に消え、千夏の両腕が黒色に変色した。千夏はコンクリートの壁を殴った。コンクリートの壁は、粉々に砕けた。
「凄いな!」
所長はボタンを押し、検査室の至る所からコンクリートの壁が出現した。
所長は落ち着いて、「悠一君」と。
「どした?」
「最近、雨風強いだろ?連日」
「確かに。別に気にしてないけど」
「あれ、誰かの超能力らしい」
「…理解出来ないけど」
俺はよーく考えた。だけど、理解出来なかった。
「意味分からん。広範囲能力か?初めてだぞ?」
「お前さんが初めてではないよ。この町に、広範囲能力を所持している人は、居ないんだ」
「……つまり?」
「町の外から能力を発動させてる」
俺は先輩に電話した。
能力
或ル不和(アルファ)
全てを最初にする。例えば、異常気象を最初にして、異常気象が終わったと同時に最初にする、とかね…
白丸加恵の犯行動機は、自分の能力を世に知らしめる為、自分は特別な能力者である事を世界に伝える為。承認欲求だ。
◾️
数日間は何も無く、平和だった。梅雨入りしたのか、雨が連日降り、風が吹き荒れる様になった。それでも町の中心部は賑わっていた。
夜、俺は千夏の右腕にまた注射器を刺し、薬品注入した。
「痛い…」
「薬入れてるからね。血抜くより痛いよ」
「痛いけど、能力向上の為…」
薬品を入れ終わり、注射器を抜いた。
「どうだ?」
「試してみる」
千夏は背中から竜を二体出現させた。二体の竜は千夏の背中に繋がっている。二体の竜は床に寝る様になり、脚代わりになって千夏を浮かせた。
「凄いな、出来る様になったじゃないか?」
「ヤバい!楽しい!」
千夏は二体の竜を脚代わりにして、歩いた。
「ジャンプしてみる」
竜は踏ん張り、勢い良く飛んだ。ジャンプしたのだ。床に着地する。
「良いな、あとは研究所で能力検査だ」
次の日、俺と千夏は研究所の能力検査室に居た。
「千夏君が竜を使って浮く事が出来るとはね。凄いよ」
所長は嬉しそうだった。その時、千夏の近くで、コンクリートの壁が床から出現した。
「千夏君、それを殴ってみるんだ」
千夏はコンクリートの壁の前に立ち、殴る構えをとった。すると竜が吸い込まれるように背中の中に消え、千夏の両腕が黒色に変色した。千夏はコンクリートの壁を殴った。コンクリートの壁は、粉々に砕けた。
「凄いな!」
所長はボタンを押し、検査室の至る所からコンクリートの壁が出現した。
所長は落ち着いて、「悠一君」と。
「どした?」
「最近、雨風強いだろ?連日」
「確かに。別に気にしてないけど」
「あれ、誰かの超能力らしい」
「…理解出来ないけど」
俺はよーく考えた。だけど、理解出来なかった。
「意味分からん。広範囲能力か?初めてだぞ?」
「お前さんが初めてではないよ。この町に、広範囲能力を所持している人は、居ないんだ」
「……つまり?」
「町の外から能力を発動させてる」
俺は先輩に電話した。
能力
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全てを最初にする。例えば、異常気象を最初にして、異常気象が終わったと同時に最初にする、とかね…
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