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戦い編(中)
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小傘は会議を終え、地下へ向かった。地下には、人間がホルマリン漬けにされ、研究されていた。
「もうすぐ出れるよ、K2M2成体、いや、『owgd体』か、、、」
小傘はK2M2成体を眺めていた。
「小傘社長、お聞きしたいことがあるのですが、、、」
「何かしら、金崎?」
「コレのモチーフはなんですか?」
「教えない」
「は、はぁ、」
金崎はため息を吐いて、去って行った。
「コレも、全てはこの腐った世界を治すため。もう少しで願いが、叶う、、、」
小傘はそう言い、、試作品1を見た。
「こっちはK2M2よりかは、劣っている、、、か」
12月10日
小傘の元に、1つのファイルが渡された。中身は、K2M2成体の調査結果だった。
「やっぱりエネルギー源を核分裂にして、正解だったっぽいね」
「実は試作品2も、エネルギーを核分裂に変えてみたのですが、、、」
「試作品で試す、ていう事?」
小傘は悩み、
「やってみて、外で」
と言った。
「御意」
数時間後
小傘は、社長室から外を見ていた。その時、赤レンガ倉庫の方で、大爆発が起きた。社長室からでもわかる、黒煙。
「威力、凄いなー」
彼女は不敵に笑った。
数日前・鉄次
俺は遥と家に居た。
「ねぇ、10日さ、出掛けない?」
「何処に?」
俺は正直、行きたくない。
「赤レンガ倉庫!」
「ほう、、、まぁいいけど」
「じゃ行こ!」
遥はニカっと笑った。
12月10日
俺と遥は、赤レンガ倉庫に出掛けていた。
「色々あんな、此処」
「ね、、あ、あそこ!」
遥は先に行く。俺は遥を追いかけた。その時、純一郎から電話がきた。
「どうした?」
「そこから逃げろ!」
「は?」
正直、意味がわからない。急に逃げろって言われても、、、
「なんで?」
「いいから逃げろ!」
その時、背中に何かが当たった。俺は後ろを振り向いた。そこには、遥に似た人が居た。
「え?遥?」
その時、遥の様な何かの身体が歪み、俺達を巻き込み、、、大爆発を引き起こした。
遥
「鉄次、あれ?」
気がつけば、鉄次が居なかった。
「逸れた?」
私はそう言い、元来た道を戻った。その時、、、光りが前から来て、私を巻き込み、大爆発を引き起こした。
「もうすぐ出れるよ、K2M2成体、いや、『owgd体』か、、、」
小傘はK2M2成体を眺めていた。
「小傘社長、お聞きしたいことがあるのですが、、、」
「何かしら、金崎?」
「コレのモチーフはなんですか?」
「教えない」
「は、はぁ、」
金崎はため息を吐いて、去って行った。
「コレも、全てはこの腐った世界を治すため。もう少しで願いが、叶う、、、」
小傘はそう言い、、試作品1を見た。
「こっちはK2M2よりかは、劣っている、、、か」
12月10日
小傘の元に、1つのファイルが渡された。中身は、K2M2成体の調査結果だった。
「やっぱりエネルギー源を核分裂にして、正解だったっぽいね」
「実は試作品2も、エネルギーを核分裂に変えてみたのですが、、、」
「試作品で試す、ていう事?」
小傘は悩み、
「やってみて、外で」
と言った。
「御意」
数時間後
小傘は、社長室から外を見ていた。その時、赤レンガ倉庫の方で、大爆発が起きた。社長室からでもわかる、黒煙。
「威力、凄いなー」
彼女は不敵に笑った。
数日前・鉄次
俺は遥と家に居た。
「ねぇ、10日さ、出掛けない?」
「何処に?」
俺は正直、行きたくない。
「赤レンガ倉庫!」
「ほう、、、まぁいいけど」
「じゃ行こ!」
遥はニカっと笑った。
12月10日
俺と遥は、赤レンガ倉庫に出掛けていた。
「色々あんな、此処」
「ね、、あ、あそこ!」
遥は先に行く。俺は遥を追いかけた。その時、純一郎から電話がきた。
「どうした?」
「そこから逃げろ!」
「は?」
正直、意味がわからない。急に逃げろって言われても、、、
「なんで?」
「いいから逃げろ!」
その時、背中に何かが当たった。俺は後ろを振り向いた。そこには、遥に似た人が居た。
「え?遥?」
その時、遥の様な何かの身体が歪み、俺達を巻き込み、、、大爆発を引き起こした。
遥
「鉄次、あれ?」
気がつけば、鉄次が居なかった。
「逸れた?」
私はそう言い、元来た道を戻った。その時、、、光りが前から来て、私を巻き込み、大爆発を引き起こした。
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