全ては、皆んなの為に、、、そして、彼女を好きになる

戦い編(下)

58 ※

ロボット型を殲滅した。
「て、鉄次は！」
「生きてますよ。爆発する前に、バリアを張った様です」
俺はその後、遥の所に行った。
「遥、やったぞ、、、」
「鉄次、、、よかった」
遥は俺に抱きついた。
「心配したんだからね、、、」
「悪かった、、、」
俺は、遥の頭を撫でた。
「鉄次、、、」
「今日さ、久しぶりにシよ？」
俺は黙って遥を見つめた。俺は答えなかった。
そして夜、、、遥が俺の部屋にきた。
「遥、、、」
遥は服を脱ぎ、俺のベッドに入ってきた。
「遥、ちょっと、、、」
「シよ？ヤろう？」
俺は黙って頷いた。遥は俺の服を脱がせて、俺にキスした。
「久しぶりだわ、この感じ」
「そうだな、、、10年前だもんな」
俺はそう言い遥の胸を揉み、遥にキスした。
「そうね、、、うっ、あっ、いやっ、、、私はあなたの子を、作るわ」
遥はそう言い、俺の身体の上に乗った。
「初めてね、コレ」
彼女は、動いた。


次の日

「どうだ？」
「敵の反応は、無いよ」
「そうか」
俺は安心し、椅子に座った。
「私達はいつまで、奴らに振り回されるんでしょうね」
「楽徒、多分ずっとだよ」
俺はそう言った時だった。急に基地全体が揺れた。
「何？」
俺と楽徒は指揮室に戻った。映像には、地下から這い上がってきた浮遊型が居た。
「なんで、WE体出現反応が反応しない！ぶっ壊れたのか？！」
楽徒はコンピュータを見ながら言った。
「もしかしたら、自らの識別を我々に変えている？」
「マズいよ！そしたら、ミサイルは使用出来なくなる！」
「制限のないミサイルは？」
「、、、ある！」
俺はそう言い、ミサイル10本を用意した。
「発射！」
ミサイル10本は、浮遊型の身体に当たり、爆発した。
「よし！」
だが、奴は生きていた。
「なんで！直撃のハズでは？！」
「バリアよ！」
その時、遥が部屋に入ってきた。
「しかも強力の」
「、、、太刀打ち出来ねぇ！」
その時、WE体の目が光った。

ガシァン

「屋根部分にレーザーを撃たれました！」
麗子が伝えた。
「本格的にヤバい！」
「機関銃を当ててみて！」
遥がそう指示し、基地の壁から機関銃が出た。
「発射！」
機関銃はWE体に向けて、連射された。WE体はバリアを張り、弾を弾いた。機関銃は間も無くして撃たれたが、遂に弾を全て消費してしまった。WE体はその時、バリアを基地の上に展開し、バリアを攻撃に使用した。
「バリアを攻撃に使うって、、、」
その時俺は、能力を発動させ、レーザーをWE体に放った。レーザーはバリアのせいで、WE体に当たらない。バリアに向けて俺はらレーザーを3本放った。
「どう！？」
4本のレーザーで、遂にバリアを破り、本体に命中させた。
「よっしゃ！」
「勝ったぁぁぁぁ！」
俺は倒れながら、映像を見た。
「やっ、た、ぁ、、」