豁ｻ逕ｺ縲(死町)season3・4・5

大厄し編(金沢編)

第4-4(4)話 Life that I hate

「そんな、、、」
「これが全てです。自分が、犯人なんです」
京子は全てを聞いた。
「、、、」
その時、インターホンが鳴った。
「はぁーい」

ガチャ

「オイ！なにしとんねん！」
「は？」
「は？じゃないんや！うるさいねん！」
隣のヤンキー屑が来たのだ。
「いや、うるさくしてないですし。むしろ、うるさいのアンタですよ。部屋でギター弾くとか」
「あん？！」
その時、了子は隠し持っていたナイフをヤンキーに見せつけた。
「っ！こ、こ、殺さないでくれぇ！」
ヤンキーは帰っていった。


「実は、まだ話があるんです」
「え、まだ」
「はい」


了子は続きを話した。


あの事件の後、了子は茨城の大きな屋敷に住んでいる叔父の家に移動した。当然、学校も転校。だが、転校先の学校ででできた友達が、いじめがあっていた事がわかった。友達は「復讐して、、、殺しちゃえ！」
と、了子に言った。
了子はいじめっ子が許せなかった。了子は色々準備した。

次の日

下校の時に、いじめっ子の1人、檜原庸子ひばらようこを捕まえ、地下室に監禁した。
「う、う、あぁ、、」
「あら、起きたの？」
檜原は木の板に貼り付けてあった。
「っ！了子！ここ、何処よ！」
「、、、知らないね」
「はぁ！？」
檜原は動き、逃げようとした。が、木の板はそう簡単に折れない。
「今更逃げようとしても無駄よ」
「何のつもりよ！」
「、、、さぁね」
了子はそう言い、テーブルに置いてある包丁を手に取った。
「な、何よ、その包丁、、、」
「、、、」
了子は包丁を檜原に近づける。
「ねぇ、ねぇ、」
「、、、ふふふ、いえぇぇぇぇい！」
了子は檜原の右手を包丁でぶっ刺した。血が激しく飛び散る。
「痛ぁぁぁぁぁぉぁぁぁぁい！」
「いやー、拷問スッッゴイ楽しいなぁ！もっともっともっともっと！拷問したいなぁ！」
了子はそう言いながら、檜原の身体のあちこちを刺しまくる。
「いやーねぇー、あなたが悪いのですよぉ！あなたがあたしの友達をいじめたから、こうなったのですよぉ！」
「あ、あ、あ、う、ぎ、ぎぃ、」
「あ、もう死んだかぁ？見た目に反してクソ弱じゃないですかぁ？」
了子は包丁で檜原を刺すのをやめた。その後、ノコギリが出した。
「これで終わらないよぉ！」
了子は檜原の死体の四肢を、ノコギリで切断した。

「まだ、後5人残ってるっけ？よぉーし、殺っちゃおう！」


彼女はノコギリをそっと、床に置いた。

大厄し編　完