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後編 青年と大精霊
29,大好き♡
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アーロルは早起きだ。
町にいたときから毎朝決まった時間に起きていたせいで毎朝しっかり同じ時間に目が覚める。
この日のアーロルは起きたら早速彼女の蜜口に手を触れた。
そのまま小さな果実を探り出し、手で優しく優しく撫でていく。
そして花弁もゆっくりとなぞっていく。
しばらくなでると極小サイズだった果実が少しだけ膨らみ、固くなる。
「ああ、幸せだ……」
愛する精霊の寝顔を見ながら、可愛いところを撫でられるという幸福。
それに浸りながら、彼は彼女の淫裂の中に指を沈めた。
ちゅぷっ
「お、よかった。もう出たんだね。」
蜜の出が悪くなって以来、こうして起きる前に弄っても出なかったが、今日は出たようだ。
少しでも激しくしてしまうと彼女は痛むため、あくまで優しく彼は彼女の蜜壺をほぐしていく。
こねるように、少しだけちからを入れて彼女の蜜壺の壁を押し込む。
「んっ……」
一度彼女が声を出してしまうと、もうアーロルは止まらない。
(やっぱりライアの声最高だよな! もし人間界に言ったら歌うたえば間違いなく人気者だな。させないけど。)
「あぁ……んっ……」
アーロルは優しく愛撫し続けた。
「アーロル、大好きー♡」
「ふふ、寝言でもそんなこと言ってくれて嬉しいよ。」
普段あまり自分から好きと言わないライアが寝言で言っている。
ライアは未だ恥ずかしくてなかなか本心を表に出せないのだ。
しかしアーロルはそれすら可愛いと思っているからもうどうしようもない。
アーロルはライアからいったん離れて彼女の足元に顔を近づけた。
こうするとライアから腕が離れてしまう。
さっきまで自分に絡んでいた腕がどこかに消え、ライアはもぞもぞとそれを探している。
アーロルは急いで彼女の蜜を吸い終えると、再び彼女の隣に行く。
ライアの腕がアーロルの腕を捕らえ、ぎゅっとつかむ。
「ごめんな。ほら、もう離れないから。」
結局彼女が起きたのはいつもと同じくらい遅い時間だった。
町にいたときから毎朝決まった時間に起きていたせいで毎朝しっかり同じ時間に目が覚める。
この日のアーロルは起きたら早速彼女の蜜口に手を触れた。
そのまま小さな果実を探り出し、手で優しく優しく撫でていく。
そして花弁もゆっくりとなぞっていく。
しばらくなでると極小サイズだった果実が少しだけ膨らみ、固くなる。
「ああ、幸せだ……」
愛する精霊の寝顔を見ながら、可愛いところを撫でられるという幸福。
それに浸りながら、彼は彼女の淫裂の中に指を沈めた。
ちゅぷっ
「お、よかった。もう出たんだね。」
蜜の出が悪くなって以来、こうして起きる前に弄っても出なかったが、今日は出たようだ。
少しでも激しくしてしまうと彼女は痛むため、あくまで優しく彼は彼女の蜜壺をほぐしていく。
こねるように、少しだけちからを入れて彼女の蜜壺の壁を押し込む。
「んっ……」
一度彼女が声を出してしまうと、もうアーロルは止まらない。
(やっぱりライアの声最高だよな! もし人間界に言ったら歌うたえば間違いなく人気者だな。させないけど。)
「あぁ……んっ……」
アーロルは優しく愛撫し続けた。
「アーロル、大好きー♡」
「ふふ、寝言でもそんなこと言ってくれて嬉しいよ。」
普段あまり自分から好きと言わないライアが寝言で言っている。
ライアは未だ恥ずかしくてなかなか本心を表に出せないのだ。
しかしアーロルはそれすら可愛いと思っているからもうどうしようもない。
アーロルはライアからいったん離れて彼女の足元に顔を近づけた。
こうするとライアから腕が離れてしまう。
さっきまで自分に絡んでいた腕がどこかに消え、ライアはもぞもぞとそれを探している。
アーロルは急いで彼女の蜜を吸い終えると、再び彼女の隣に行く。
ライアの腕がアーロルの腕を捕らえ、ぎゅっとつかむ。
「ごめんな。ほら、もう離れないから。」
結局彼女が起きたのはいつもと同じくらい遅い時間だった。
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