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第1章 魔法学園の少女、アメリア
25,満たされない その1
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朝5時半にアメリアは目覚める。
「ふんーーーーー! ……?」
気持ちよく目覚めたアメリアだったが、すぐに異変に気が付く。
(あれ……なんだかお股がもうキュンキュンしちゃってる……?)
夜中に分泌された愛液は全てスライムが吸収しているため問題は無い。しかし毎日与えられていた精液を受け取れなくなった子宮は今も精液を求めて活発に活動していた。
「あっ……なんで……こんなにぃ……」
ベッドの上でピクンと跳ねるアメリア。
何も考えずに棚に置いてある精液の入った瓶を開けると、中身を掬い上げる。まだ中身は3分の2ほど残っていた。
左手でワンピースタイプのネグリジェのスカートの部分を捲って、右手の人差し指と中指で掬った精液をすぐさま割れ目に入れる。
「あっ! ……おふろにいっいぃっか…なあい…いっとぉお!」
あまりに興奮していたせいか、ついベッドの上で行為を始めてしまった。パンツと彼女の蜜壺の間でうごめく右手。
「こ…こ…、こえぇっ!響っいいちゃうぅっのにい」
精液に触れることのできた膣がビクビクと痙攣する。
「ん…っ…っ…あ…っあっあ♡」
掛布団の布を口の間に挟み、なんとか声を抑える。
「ン…ンンン…ンンッン…!」
しかしそれは続かなかった。日頃よく響く大きな声を出して喘いでいたアメリア。
絶頂するときに声を抑えることは出来なかった。
「ああ♡あぁああ…ぁあ…ぁっん…っんんんイク!っあぁ…ああ……!あ……あぁっ」
布団の中で盛大にイキ果てるアメリア。
「はぁ、はぁ、はぁ………」
その時、部屋のドアがガチャリと開いた。
「お嬢様、大きな声を上げておりますが……大丈夫でしょうか?」
アメリアは布団の中で真っ赤になりながら返事をした。
「はっ、はい! 大丈夫! ちょっと悪夢を見てしまって……」
「そうでしたか。ならいいのですけど。近くに旦那様のお部屋もありますし、あまり大きな声をお上げにならないでくださいね?」
「はいぃ……」
使用人のなんとなく察しているような、普通に心配しているような物言いにますます恥ずかしくなるアメリア。
ビクッビクッ
「あんんんっ……」
今日一切精液に触れられていない子宮が疼く。
「シャワーに……行かなきゃ……」
アメリアは急いで布団から出て部屋の出口に向かう。
しかしドアを開ける前にピタッっと止まった。
(どうしよう……でもやっぱり無いと満足できない……)
彼女は急いで再び六角柱の瓶を開けるとなかから多めに精液を取り出して別の容器に移す。
そして急いで走って浴場へ向かった。
脱衣所で彼女がパンツを脱ぐと、既に大きなシミが出来てしまっていた。
(ううぅ……こんなに濡れちゃったら乾かないよぉ……でも替えてもらったら使用人さんにシたのがバレちゃう……)
ひとまず風呂場に入った。
「っんっん♡あ…あんあんあっ…っんんっんああっ…んんん♡」
アメリアは何も考えずに無心に快楽を貪る。声も出したいだけ出した。
誰にも声を聴かれることなくヤりたい放題できるアメリアにとってのオアシス。
だから彼女は気が付かなかった。
(お嬢様もすっかり年ごろですねぇ……)
使用人が浴場のドアで耳をそばだてていた。
「ふんーーーーー! ……?」
気持ちよく目覚めたアメリアだったが、すぐに異変に気が付く。
(あれ……なんだかお股がもうキュンキュンしちゃってる……?)
夜中に分泌された愛液は全てスライムが吸収しているため問題は無い。しかし毎日与えられていた精液を受け取れなくなった子宮は今も精液を求めて活発に活動していた。
「あっ……なんで……こんなにぃ……」
ベッドの上でピクンと跳ねるアメリア。
何も考えずに棚に置いてある精液の入った瓶を開けると、中身を掬い上げる。まだ中身は3分の2ほど残っていた。
左手でワンピースタイプのネグリジェのスカートの部分を捲って、右手の人差し指と中指で掬った精液をすぐさま割れ目に入れる。
「あっ! ……おふろにいっいぃっか…なあい…いっとぉお!」
あまりに興奮していたせいか、ついベッドの上で行為を始めてしまった。パンツと彼女の蜜壺の間でうごめく右手。
「こ…こ…、こえぇっ!響っいいちゃうぅっのにい」
精液に触れることのできた膣がビクビクと痙攣する。
「ん…っ…っ…あ…っあっあ♡」
掛布団の布を口の間に挟み、なんとか声を抑える。
「ン…ンンン…ンンッン…!」
しかしそれは続かなかった。日頃よく響く大きな声を出して喘いでいたアメリア。
絶頂するときに声を抑えることは出来なかった。
「ああ♡あぁああ…ぁあ…ぁっん…っんんんイク!っあぁ…ああ……!あ……あぁっ」
布団の中で盛大にイキ果てるアメリア。
「はぁ、はぁ、はぁ………」
その時、部屋のドアがガチャリと開いた。
「お嬢様、大きな声を上げておりますが……大丈夫でしょうか?」
アメリアは布団の中で真っ赤になりながら返事をした。
「はっ、はい! 大丈夫! ちょっと悪夢を見てしまって……」
「そうでしたか。ならいいのですけど。近くに旦那様のお部屋もありますし、あまり大きな声をお上げにならないでくださいね?」
「はいぃ……」
使用人のなんとなく察しているような、普通に心配しているような物言いにますます恥ずかしくなるアメリア。
ビクッビクッ
「あんんんっ……」
今日一切精液に触れられていない子宮が疼く。
「シャワーに……行かなきゃ……」
アメリアは急いで布団から出て部屋の出口に向かう。
しかしドアを開ける前にピタッっと止まった。
(どうしよう……でもやっぱり無いと満足できない……)
彼女は急いで再び六角柱の瓶を開けるとなかから多めに精液を取り出して別の容器に移す。
そして急いで走って浴場へ向かった。
脱衣所で彼女がパンツを脱ぐと、既に大きなシミが出来てしまっていた。
(ううぅ……こんなに濡れちゃったら乾かないよぉ……でも替えてもらったら使用人さんにシたのがバレちゃう……)
ひとまず風呂場に入った。
「っんっん♡あ…あんあんあっ…っんんっんああっ…んんん♡」
アメリアは何も考えずに無心に快楽を貪る。声も出したいだけ出した。
誰にも声を聴かれることなくヤりたい放題できるアメリアにとってのオアシス。
だから彼女は気が付かなかった。
(お嬢様もすっかり年ごろですねぇ……)
使用人が浴場のドアで耳をそばだてていた。
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