【R18】スライムにマッサージされて絶頂しまくる女の話

第2章 騎士団の紅一点、クレナ

12,天国か地獄か

　媚薬は突然効き始めたが、彼女はオイルが媚薬だとは思っていない。

　クレナは膣内、クリトリス、乳首から猛烈な快感を与えられていた。

「待ってくれ！　またイクっ　ああぁぁっああぁぁああぁああっ！んん♡　あぁあっ！あぁぁあああぁんんっ」

　彼女はフシャッと尿道から透明な液体を吹き出す。

　それはすぐさまスライムが吸収するため本人は気づいていないが。

「ああん！　もうダメだぁ！　限界だから！！　やめ……ああんん！」

　彼女は体力的に相当疲れており限界が来ていた。

「ああっ　あうっ　ああっ……　あそこがおかしくなる！」

　クレナの膣内は何度も刺激されてそうとう参っているようだ。


　対策、とばかりにスライムは次の行動に出た。

　なんと、彼女に張り付いていたすべてのスライムが動き出したのだ。

「ひい！　今度は何なんだ！？！？　ああっ……」

　この時点でロデオマシンだったスライムとあとから飛んできたスライムの区別は消え、一体の巨大なスライムが彼女を包み込む形となった。

　もちろん顔は空気中に出ている。

　スライムは全体をうねらせ、クレナの体を揉んでいく。

「あああっ……なんなんだこの感じ……ああイク……いやぁ……ああ！！！　んんっ……んっ……んっ」

　ガクンガクンと腰を揺らせ、それがスライム全体を震わせる。

　スライムの全身揉みは止まらない。

　彼女は散々責め続けられる中で相当敏感になっており、太もも、おなか、背中でも感じるようになってしまっている。

　それらもすべて同時に揉まれる。

「んあん♡…っあ………んっあああ…♡♡……っ…ん♡あ♡んっ…んん」

　もう彼女は内側から快楽が脳内に届くのではなく、快楽に包み込まれているように感じる。

「あんんんんっんっん！っんんん！っ…！……！あっあんっんっあ！」

　またしても達した。クレナが達するまでの間隔は着実に短くなっていった。

「ああんっ♡　もうやめれえ……」

　疲れてきてか、快楽による痺れからかろれつが回らなくなってきた。

　じゅぽっじゅぽっじゅぽっ

　急にスライムが彼女に挿入している棒の付近に細いトンネルを形成する。

　そこからいやらしい音が漏れ出してくる。

「いやっいやぁぁ……そんな音聞きたくないからぁ……あん♡」

　自分の股から発せられるいやらしい音を聞いてますます昂ぶってしまう。

「っ…ん♡っんあっん………ああっあんっんっん♡…あ……あっん♡ん」

　快楽で溶けそうになる体。もうイキたくないほどに使われた股間。まだ気持ちよくなりたいと思う脳。

「あぁああ！あぁあ！んんっもぉぉ！ううだああぁめええぇ！えええっ！」

　彼女は今、一切の思考を停止している。

　全く何も考える間もなく全身から莫大な快楽が押し寄せてくるのだ。

　身をよじっても、脱力しても。

　絶対に快楽が途切れることなく無限に気持ちよくなっていく。

　体力に限界のない史上最強のスライムはその巨体を生かして極めて効率よく彼女の体全体を犯していく。

「あぅ……あん♡　あぅ！……あん♡　あんっ……んはあ　んん！………はぁ」

　スライムは全体をギュっと縮こまらせてから、それを弛緩する。

　その動きを繰り返している。

「あぅっ……あん♡　あああっ………んん～　あっ！？………あん！　まっ……イっちゃう……」

　スライム全体がギュゥっと収縮すると、体全体に同時に刺激が行く。

　彼女の膣内のピストンもそれに合わせて動いていた。

「ああイクイクイク………アアァァッアァ！アァアアアアァ！アァアァアアアアアッ

　待って待って♡　いやらあ♡　もう本当にらめえぇ♡」

　彼女がイった瞬間、スライムは全体が収縮する行動を倍速で始めた。

　ギュッ……ポワッ。ギュッ……ポワッ。ギュッ……ポワッ。


　彼女はまだまだ快楽を感じ続ける。日頃魔物を倒し、任務に全うするクレナが今まさに魔物に犯されている。


（まったくもってスラ介はよくこんなの思いつくよなぁ……）


　タツシは感心していた。画面越し、にマッサージルームを眺め、さらにその中央にいる半透明のスライムの中に埋もれているクレナを見ていたタツシは言った。

「クレナちゃん、め～～ちゃくっちゃ気持ちよさそうだよな。でも、なんかもう顔真っ赤だしそろそろ体力的に限界かな？

　限界が来る前に回復してあげなきゃ。」

　タツシは気絶を許さない。

　そして、この店で回復と言ったら受け取らなければならないものがあるのだ。


「………ん？　終わりか……？」

　助かった、とクレナは思った。もう体中が充血し、呼吸も苦しくなり、筋肉も至ることろが限界を迎えている。

　頭もぼーっとしていてうまく回らない。

　ガチャリ。

　ドアが開きタツシが部屋に入ってくる。

「クレナさん、いかがですか？　おや、その様子だとかなり一生懸命頑張ったみたいですねえ」

「ああ、もうクタクタだ。休ませてくれ」

「いえ。まだ休憩の時間にはなっていません。ですが体力が一気に回復する薬を注入しようと思いまして。」

「なんだそれは。ポーションか。いや、あんな高価なものがあるわけ……」

「ポーションよりよく効きますよ。使いますか？」

「ああ、頼む……」

　怪しいとも思わずにすんなりと受け入れるクレナ。


　ここでスライムが弱い幻惑魔法をクレナにかけた。

　記憶がボーっとし、後からはっきりとは思い出せなくなる魔法。

　これをクレナにかけた後、タツシは言った。

「では、クレナさんは楽にしていてくださいね～。こっちで勝手に注入しますから。」

「ああ、助かる……」

　今は膣内からペニス型スライムも抜け、全体の動きが停止している。

　クレナの体は横向きになっており実質スライムの中で眠っているような状態だ。


　クレナは疲れからか、徐々に瞼を落とす。

　タツシはスライムの中に入り込んだ。下半身だけ。


　そして、タツシの剣がクレナの鞘の入口にあてがわれた。

「んん♡」

「ゆっくりリラックスしてくださいねー。気持ちい～～～感触を味わって楽～～に楽～～～にしてくださーい。」

　幻惑魔法のかかった彼女はそのまま脱力した。

　そして、タツシの長くて太い剣は一気にその刀身を鞘に差し込んだ。

「ああああ♡」

（ああ、ダメだ。もう出るわ。耐えられん）

　クレナの膣はスライムとは違う、新しい感触のソレを快く迎え入れた。

「お薬注入しますからね～」

　ドピュドピュドピュッ

　すごい勢いでタツシの剣先から白濁液が射出される。

「あっ！あぁあぁっまあぁぁってえぇぇえ気持ちぃぃっいいっいぃいいいのぉぉおおおおおおっ」