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第2章 騎士団の紅一点、クレナ
26,近衛騎士団
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ズプッズプッ
寝室には粘液の跳ねる音とがずっと響き渡っていた。
「……んっ…ん…ああ…んんん…んっ…っ…あ!」
今、男の上にクレナが跨り自ら腰を振っている。
その状態で十数分が経ったころ――
「はぁ、はぁ、そろそろ出るっっ……」
「やったぁ……あ、ビクビクしてるぞ! あああぁぁ♡ あ…… あっ…… ん? さっきより大分量が少ない……?」
「そりゃあ2回目だから減るさ……」
「え、回数を経るごとに減るものなのか?」
「いや、お前、ザーメンは作るのに時間がかかるんだぞ! こんなやらしい体をしてそんなことも知らなかったのか!?」
「あ、いやあ、今まで一度に一回しかしてこなかったから……アハハハ」
「ハハッ、なるほど、そういうことか」
クレナは必死にごまかす。
(これが常識なのか……? あの店員、何回か覚えていないが5回くらい大量に出してなかったか……?)
スライムの回復によって絶倫と化したタツシの手にかかったクレナは常識を履き違えていた。
さらに、
(くそっ……まだヤりたりない……でもこの男のはもうこんなに萎れているし……)
クレナは前にスライム・リフレに行った時も長時間イカされ続けたのだ。
元から女にしてはかなり体力のあるクレナ。その体は、長時間何回も絶頂することがスタンダートになってしまっていた。
「これ、どうやっても起たないのか?」
「おい、まさかまたヤるつもりか……?」
「ああ」
クレナは獲物を見るような鋭い目で男を睨む。
「すまん……もう限界だ……アソコが痛いし、もう出ねえだろ……」
「まあ仕方がない。(それが男の普通というのなら文句を言うことでもあるまい。)今日は世話になったな。」
そう言うとクレナはシャワー室にはいり、全身を軽く流した。
シャワー室から出てから案外綺麗にたたまれている制服を着る。
「今日は楽しかった。すまんな、ここで終わってしまって。
ここを出る時、その黒色の外套着ていけ。顔もしっかり隠せよ」
「ん? なんでだ?」
「ここはちょっと建物から出るのを見られるとヤバイ場所なんだ。」
「ちっ……アタシをそんなところに連れ込んでいたのか。まあいい。じゃあな」
クレナはササっと服を着て、近くに置いてあった外套で全身を包み深くフードを被ると部屋を出ていった。
「くっ……まさかあんなビッチだったとは……想定外だがこれから楽しそうだなぁー」
男はニヤつく。
クレナは部屋から出ると階段を降り、そのまま建物を出た。
出たところで周囲を見渡すと思いっきりいかがわしい店がいくつも並んでいた。
(アイツッ 初めからそのつもりで!?)
今更その事実に気が付き少し怒りを表すも結局ヤることを受け入れたのは自分だ。
それに……
(やはり激しい訓練をした後とか、魔物を討伐した後のような達成感があるな。男の……を受け入れると強くなれるってのも本当なんだろうな。)
自分が成長しているのを感じることができてうれしくなるクレナ。
いかがわしい通りを抜け、時計台の針を見ると深夜だったが、クレナは喜んでいた。
(やっぱりトレーニングよりも時間効率が全然いい! 経験値を奪われることになる男どもには申し訳ないがアタシは強くなりたいんだ。許せ)
未来、クレナに精液を搾られるすべての男への謝罪はこの夜に終わった。
クレナは股をヒクつかせながら小声でつぶやいた。
「もっと強くなって……いつかはあの勇者と……」
かつて騎士騎士団に入団してすぐの新米だったころみた、銀色の剣を掲げまるで天と繋がったかのような輝きを帯びた勇者。
全身を鎧に覆われていて顔は知らないが、絶対どこかに存在する。
魔王すら倒した勇者とシたらどれだけ強くなれるのだろうか。
それを想像するだけで股が濡れてくる。
(おっと、さすがに眠いな。早く帰って寝なければ。)
クレナは走って家の方へ向かい、途中ひと気のないところで外套を脱いでそのまま宿舎に入った。
この二日後、ついにクレナは普通の騎士団から、王都の近衛騎士団に入団し、正式に活動を始める。
騎士団との大きな違いは中心街の警備をすることがある、ということとより強力な魔物を相手にすることがあるということだ。
基本的に近衛というくらいだから王都周辺かせいぜい隣町にしか任務は無いが、それでもたまに強い魔物は出現する。
騎士団では倒せないそれらを倒すのが近衛騎士団の任務となる。
クレナは新たに支給された制服に袖を通す。
「デザインそんなに変わらないじゃないか……」
近衛騎士団は騎士団よりも位が高く、制服も格式高いものとなる。
騎士団はかなり黒めの制服だったが、近衛騎士団は白い筋が入りところどころ金色の装飾があるのだ。
クレナの制服にもしっかりと白いラインが脇のところにシュッっと入っているし、袖には金色の五本線が描かれていて上品だ。
ただ、やはりタイトスカートだった。
(なんか……前のよりさらに短いような……)
そして、今までにはなかったものまで追加されていた。
「何だこりゃ! 髪留め? こんなのいらんのに……くそぉ……」
王城を警備する以上格好も美しくならなければならない、特に女性は。
そういうことでネックレスとヘアピンが入っていた。どちらにも真っ赤な美しい宝石が付いている。
もちろん近衛騎士団のトップの人たちの一部が楽しみながら制服を考えたのは言うまでもないだろう。
ここでクレナはある男のセリフを思い出した。
『では最後に。今日、なんだかやたら欲しがっていましたが私の精液は庶民のあなたにはあげたくはありません。が、もし近衛騎士団の中で相当の成績を残すか、冒険者に転身してBランク以上の冒険者になれればあげるかもしれません。
あ、あと今度は是非女性らしく誘ってくださいね~?』
「女性らしく、か。」
今まで自分が女であったことを恨みこそすれ、喜んだことは無かった。だが昨日の一件でこれが最大の成長要因になりうると分かってしまったのだ。
(女として、絶対最強になってやる!!!!!)
彼女はヘアピンとネックレスを身に着け、宿舎を出ていった。
王城の敷地のすぐ隣にある巨大な建物。
近衛騎士団本部にクレナは踏み込んだ。
建物の中に入ればたちまち周囲から視線を受ける。
(男、男、男……騎士団と変わらんな)
別に騎士団自体、女性がかつて全くいなく、クレナが初というわけでは全くない。しかしこんな職場であるからなんだかんだ入団した女性は早めに結婚して引退してしまうせいで長くとどまることは無かった。
それにクレナはその鋭い目つきと整った顔立ちで非常に多くの男どもを魅了するのだ。注目を浴びるのも必然と言えた。
クレナはあらかじめ言われていた部屋へ向かう。
廊下を歩いているだけでもすれ違う男全員が自分のことを見ていたのは本人にもよくわかる。
コンコン
「失礼します。 あー、本日から入団するクレナです。」
「ああ、入れ」
重いドアを開け、クレナは中に入った。
中には銀色に輝くフルプレートを身に着けた男が一人と、制服を着た男が三人。
フルプレートを着た男はヘルメットを左手に抱えている。
「これで全員か。この四人が今月新たに騎士団に加わるメンバーとなる。今から騎士団について基本的なことを話していくからよく聞くように。」
クレナは説明を受けた後、さっそく自分が配属された班に向かう。警備や任務はここでも班単位で行うのだ。
ただ、一班当たりの班員は騎士団の時より多い。一班に10人がいる。
訓練場に向かい、自分の班の場所へ行く。
(全くわかりやすい……)
「おお、お前がクレナか! 俺はセモードだ。おいお前ら! いったん集合だ! 新しい班員の紹介だ!」
「はいっ……ええええええええええ!?」
残り8人の班員は驚く。噂の女騎士が自分の班に来たら驚くのも当然だろう。
「ええと……私の名前はシェソンと言います! 5級騎士です。得意な剣術は……」
各々が自己紹介していく。ちなみに騎士の中には役職とは別に本人の強さを表す等級があり、近衛騎士団は6級から始まる。
「……最後は俺だな! さっきも言ったが俺の名はセモード。この班の班長をやっている。3級騎士だ。これからもよろしくな! クレナ!」
「ふっ……ああ、よろしく頼む」
この班長こそが、2日前にクレナと交わった男だった。
寝室には粘液の跳ねる音とがずっと響き渡っていた。
「……んっ…ん…ああ…んんん…んっ…っ…あ!」
今、男の上にクレナが跨り自ら腰を振っている。
その状態で十数分が経ったころ――
「はぁ、はぁ、そろそろ出るっっ……」
「やったぁ……あ、ビクビクしてるぞ! あああぁぁ♡ あ…… あっ…… ん? さっきより大分量が少ない……?」
「そりゃあ2回目だから減るさ……」
「え、回数を経るごとに減るものなのか?」
「いや、お前、ザーメンは作るのに時間がかかるんだぞ! こんなやらしい体をしてそんなことも知らなかったのか!?」
「あ、いやあ、今まで一度に一回しかしてこなかったから……アハハハ」
「ハハッ、なるほど、そういうことか」
クレナは必死にごまかす。
(これが常識なのか……? あの店員、何回か覚えていないが5回くらい大量に出してなかったか……?)
スライムの回復によって絶倫と化したタツシの手にかかったクレナは常識を履き違えていた。
さらに、
(くそっ……まだヤりたりない……でもこの男のはもうこんなに萎れているし……)
クレナは前にスライム・リフレに行った時も長時間イカされ続けたのだ。
元から女にしてはかなり体力のあるクレナ。その体は、長時間何回も絶頂することがスタンダートになってしまっていた。
「これ、どうやっても起たないのか?」
「おい、まさかまたヤるつもりか……?」
「ああ」
クレナは獲物を見るような鋭い目で男を睨む。
「すまん……もう限界だ……アソコが痛いし、もう出ねえだろ……」
「まあ仕方がない。(それが男の普通というのなら文句を言うことでもあるまい。)今日は世話になったな。」
そう言うとクレナはシャワー室にはいり、全身を軽く流した。
シャワー室から出てから案外綺麗にたたまれている制服を着る。
「今日は楽しかった。すまんな、ここで終わってしまって。
ここを出る時、その黒色の外套着ていけ。顔もしっかり隠せよ」
「ん? なんでだ?」
「ここはちょっと建物から出るのを見られるとヤバイ場所なんだ。」
「ちっ……アタシをそんなところに連れ込んでいたのか。まあいい。じゃあな」
クレナはササっと服を着て、近くに置いてあった外套で全身を包み深くフードを被ると部屋を出ていった。
「くっ……まさかあんなビッチだったとは……想定外だがこれから楽しそうだなぁー」
男はニヤつく。
クレナは部屋から出ると階段を降り、そのまま建物を出た。
出たところで周囲を見渡すと思いっきりいかがわしい店がいくつも並んでいた。
(アイツッ 初めからそのつもりで!?)
今更その事実に気が付き少し怒りを表すも結局ヤることを受け入れたのは自分だ。
それに……
(やはり激しい訓練をした後とか、魔物を討伐した後のような達成感があるな。男の……を受け入れると強くなれるってのも本当なんだろうな。)
自分が成長しているのを感じることができてうれしくなるクレナ。
いかがわしい通りを抜け、時計台の針を見ると深夜だったが、クレナは喜んでいた。
(やっぱりトレーニングよりも時間効率が全然いい! 経験値を奪われることになる男どもには申し訳ないがアタシは強くなりたいんだ。許せ)
未来、クレナに精液を搾られるすべての男への謝罪はこの夜に終わった。
クレナは股をヒクつかせながら小声でつぶやいた。
「もっと強くなって……いつかはあの勇者と……」
かつて騎士騎士団に入団してすぐの新米だったころみた、銀色の剣を掲げまるで天と繋がったかのような輝きを帯びた勇者。
全身を鎧に覆われていて顔は知らないが、絶対どこかに存在する。
魔王すら倒した勇者とシたらどれだけ強くなれるのだろうか。
それを想像するだけで股が濡れてくる。
(おっと、さすがに眠いな。早く帰って寝なければ。)
クレナは走って家の方へ向かい、途中ひと気のないところで外套を脱いでそのまま宿舎に入った。
この二日後、ついにクレナは普通の騎士団から、王都の近衛騎士団に入団し、正式に活動を始める。
騎士団との大きな違いは中心街の警備をすることがある、ということとより強力な魔物を相手にすることがあるということだ。
基本的に近衛というくらいだから王都周辺かせいぜい隣町にしか任務は無いが、それでもたまに強い魔物は出現する。
騎士団では倒せないそれらを倒すのが近衛騎士団の任務となる。
クレナは新たに支給された制服に袖を通す。
「デザインそんなに変わらないじゃないか……」
近衛騎士団は騎士団よりも位が高く、制服も格式高いものとなる。
騎士団はかなり黒めの制服だったが、近衛騎士団は白い筋が入りところどころ金色の装飾があるのだ。
クレナの制服にもしっかりと白いラインが脇のところにシュッっと入っているし、袖には金色の五本線が描かれていて上品だ。
ただ、やはりタイトスカートだった。
(なんか……前のよりさらに短いような……)
そして、今までにはなかったものまで追加されていた。
「何だこりゃ! 髪留め? こんなのいらんのに……くそぉ……」
王城を警備する以上格好も美しくならなければならない、特に女性は。
そういうことでネックレスとヘアピンが入っていた。どちらにも真っ赤な美しい宝石が付いている。
もちろん近衛騎士団のトップの人たちの一部が楽しみながら制服を考えたのは言うまでもないだろう。
ここでクレナはある男のセリフを思い出した。
『では最後に。今日、なんだかやたら欲しがっていましたが私の精液は庶民のあなたにはあげたくはありません。が、もし近衛騎士団の中で相当の成績を残すか、冒険者に転身してBランク以上の冒険者になれればあげるかもしれません。
あ、あと今度は是非女性らしく誘ってくださいね~?』
「女性らしく、か。」
今まで自分が女であったことを恨みこそすれ、喜んだことは無かった。だが昨日の一件でこれが最大の成長要因になりうると分かってしまったのだ。
(女として、絶対最強になってやる!!!!!)
彼女はヘアピンとネックレスを身に着け、宿舎を出ていった。
王城の敷地のすぐ隣にある巨大な建物。
近衛騎士団本部にクレナは踏み込んだ。
建物の中に入ればたちまち周囲から視線を受ける。
(男、男、男……騎士団と変わらんな)
別に騎士団自体、女性がかつて全くいなく、クレナが初というわけでは全くない。しかしこんな職場であるからなんだかんだ入団した女性は早めに結婚して引退してしまうせいで長くとどまることは無かった。
それにクレナはその鋭い目つきと整った顔立ちで非常に多くの男どもを魅了するのだ。注目を浴びるのも必然と言えた。
クレナはあらかじめ言われていた部屋へ向かう。
廊下を歩いているだけでもすれ違う男全員が自分のことを見ていたのは本人にもよくわかる。
コンコン
「失礼します。 あー、本日から入団するクレナです。」
「ああ、入れ」
重いドアを開け、クレナは中に入った。
中には銀色に輝くフルプレートを身に着けた男が一人と、制服を着た男が三人。
フルプレートを着た男はヘルメットを左手に抱えている。
「これで全員か。この四人が今月新たに騎士団に加わるメンバーとなる。今から騎士団について基本的なことを話していくからよく聞くように。」
クレナは説明を受けた後、さっそく自分が配属された班に向かう。警備や任務はここでも班単位で行うのだ。
ただ、一班当たりの班員は騎士団の時より多い。一班に10人がいる。
訓練場に向かい、自分の班の場所へ行く。
(全くわかりやすい……)
「おお、お前がクレナか! 俺はセモードだ。おいお前ら! いったん集合だ! 新しい班員の紹介だ!」
「はいっ……ええええええええええ!?」
残り8人の班員は驚く。噂の女騎士が自分の班に来たら驚くのも当然だろう。
「ええと……私の名前はシェソンと言います! 5級騎士です。得意な剣術は……」
各々が自己紹介していく。ちなみに騎士の中には役職とは別に本人の強さを表す等級があり、近衛騎士団は6級から始まる。
「……最後は俺だな! さっきも言ったが俺の名はセモード。この班の班長をやっている。3級騎士だ。これからもよろしくな! クレナ!」
「ふっ……ああ、よろしく頼む」
この班長こそが、2日前にクレナと交わった男だった。
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