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第3章 タツシの夏休み
6,家の前で
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スライムは小刻みな振動をやめ、ぐりっとGスポットを押し込んだ。
〈んんんんんんんんん♡ んん♡ んんん♡ んっ んんっ んっ〉
アメリアは絶頂した。彼女が鍛えていた防音魔法によって何とか喘ぎ声だけは彼に聞かれずに済んだ。口も開けていないため声を出したのは全くバレていない。
しかし、長らく快楽に耐えてきた筋肉に限界が来たのかその場に座り込んでしまった。
「お、おい! 言わんこっちゃない。ほら、俺がおぶってやるから」
「い、いや、あの、本当に……」
「立てるのかい?」
「え、ええ、大丈夫……」
アメリアは立ち上がろうとした。
ブクンッ
スライムが一回り大きく膨らむ。
「あっっ」
「ダメじゃないか。やっぱりおぶるから。ほら。」
「ううぅ……すみません……」
アメリアは体が気持ちよくなっているにもかかわらず負ぶってもらうという罪悪感から申し訳なくなる。
しかし彼氏からしてみれば彼女を一度はおぶってみたいと誰だって思う。彼にとっては全く苦ではない。
アメリアは体重を彼氏に預ける。
「よっ……っと」
「あのっ……重くありませんか……?」
「全然平気さ。これでも日頃から鍛えているからね」
アメリアは週に一回、激しく運動しているのだ(主に腰と腹筋、太ももが鍛えられている模様)。
おかげでかなり細身のアメリア。全く重くはない。
ぴくっ
「あれ? なんか震えている? 大丈夫かい?」
「あ、いやっ、大丈夫です……」
スライムは膨らんで、縮んで、という動作を繰り返して膣内全体を圧迫していく。その断続的な快感が徐々に彼女の体を蝕み、そして体の震えを抑えにくくしていく。
彼氏は極力早歩きでアメリアの家に向けて足を進めた。
「はぁ、はぁ……」
「大丈夫? 息苦しい?」
「え、ええ……ちょっと……」
「もう少しで着くからさ! 頑張って!」
「はいぃ……んっ」
アメリアは再び絶頂間近に位置している。しかしなんとか家に着いた。
「ほら、家に着いたよ。おろすからね。」
「はいいぃ……」
すとっとアメリアは降りると、すぐさまお礼を言った。
「あの、今日は本当にありがとうございました! こんな私で本当にすみません……」
「気にしない気にしない。玄関までは自分で歩けるかい?」
「はい、さすがに大丈夫です。」
「それはよかった。」
そう言った次の瞬間、ジートはアメリアを抱き寄せる。
「あっ!」
スライムがアメリアの子宮のお口をダイレクトに突いた。
「ああ♡ あっ……」
「ちょ、ちょっと!? 大丈夫!? 体がくがくしてるよ??」
「あっあっあっあの……はいっ、大丈夫ですから……あっ」
抱き着いたまま完全に彼に体重を預ける姿勢になってしまったアメリア。
しかし、あまりの恥ずかしさから力の入りずらい足になんとか力を入れ、彼から離れた。
「ほっ本当にすみません! それじゃあまた明日、学校で!!!」
アメリアは彼氏に向かってそう言い、一目散にドアに向かって走っていった。
「どうしちゃったんだろう、アメリア。明日学校にこなかったらお見舞いにでもいこっと。」
流石に自分の彼女が二度も絶頂したなどとは夢にも思っていない。
〈んんんんんんんんん♡ んん♡ んんん♡ んっ んんっ んっ〉
アメリアは絶頂した。彼女が鍛えていた防音魔法によって何とか喘ぎ声だけは彼に聞かれずに済んだ。口も開けていないため声を出したのは全くバレていない。
しかし、長らく快楽に耐えてきた筋肉に限界が来たのかその場に座り込んでしまった。
「お、おい! 言わんこっちゃない。ほら、俺がおぶってやるから」
「い、いや、あの、本当に……」
「立てるのかい?」
「え、ええ、大丈夫……」
アメリアは立ち上がろうとした。
ブクンッ
スライムが一回り大きく膨らむ。
「あっっ」
「ダメじゃないか。やっぱりおぶるから。ほら。」
「ううぅ……すみません……」
アメリアは体が気持ちよくなっているにもかかわらず負ぶってもらうという罪悪感から申し訳なくなる。
しかし彼氏からしてみれば彼女を一度はおぶってみたいと誰だって思う。彼にとっては全く苦ではない。
アメリアは体重を彼氏に預ける。
「よっ……っと」
「あのっ……重くありませんか……?」
「全然平気さ。これでも日頃から鍛えているからね」
アメリアは週に一回、激しく運動しているのだ(主に腰と腹筋、太ももが鍛えられている模様)。
おかげでかなり細身のアメリア。全く重くはない。
ぴくっ
「あれ? なんか震えている? 大丈夫かい?」
「あ、いやっ、大丈夫です……」
スライムは膨らんで、縮んで、という動作を繰り返して膣内全体を圧迫していく。その断続的な快感が徐々に彼女の体を蝕み、そして体の震えを抑えにくくしていく。
彼氏は極力早歩きでアメリアの家に向けて足を進めた。
「はぁ、はぁ……」
「大丈夫? 息苦しい?」
「え、ええ……ちょっと……」
「もう少しで着くからさ! 頑張って!」
「はいぃ……んっ」
アメリアは再び絶頂間近に位置している。しかしなんとか家に着いた。
「ほら、家に着いたよ。おろすからね。」
「はいいぃ……」
すとっとアメリアは降りると、すぐさまお礼を言った。
「あの、今日は本当にありがとうございました! こんな私で本当にすみません……」
「気にしない気にしない。玄関までは自分で歩けるかい?」
「はい、さすがに大丈夫です。」
「それはよかった。」
そう言った次の瞬間、ジートはアメリアを抱き寄せる。
「あっ!」
スライムがアメリアの子宮のお口をダイレクトに突いた。
「ああ♡ あっ……」
「ちょ、ちょっと!? 大丈夫!? 体がくがくしてるよ??」
「あっあっあっあの……はいっ、大丈夫ですから……あっ」
抱き着いたまま完全に彼に体重を預ける姿勢になってしまったアメリア。
しかし、あまりの恥ずかしさから力の入りずらい足になんとか力を入れ、彼から離れた。
「ほっ本当にすみません! それじゃあまた明日、学校で!!!」
アメリアは彼氏に向かってそう言い、一目散にドアに向かって走っていった。
「どうしちゃったんだろう、アメリア。明日学校にこなかったらお見舞いにでもいこっと。」
流石に自分の彼女が二度も絶頂したなどとは夢にも思っていない。
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